【未来への挑戦、学びを支える】【23卒】ユーキャンの総合職の本選考体験記 No.39750（非公開/非公開）（2023/1/24公開）

一般常識とSPIの問題集をそれぞれ一周ずつ勉強した。

適性検査（言語、非言語、性格）

言語3割、非言語3割、性格4割

成美堂出版『最新最強の一般常識』、ナツメ社『史上最強SPI＆テストセンター超実践問題集』

開始時刻までオンライン上で待機

二次面接であるため、企業研究は念入りにして良かったと感じる。面接官が3人だったため緊張したが、落ち着いて面接官全員とコミュニケーションを取れるように意識した。

インターンシップに参加していたため、1次面接が免除になり2次面接からの参加だった。3人いる面接官のうち、一人は終始厳しい表情をしていて質問も鋭い。開始直後は厳かな雰囲気だったが、しばらく話していると穏やかななやりとりができるようになったと感じた。

三次面接の直前に、二次面接で良かった点をフィードバックして頂いた。

なし

学生時代に最も力を入れたことを教えてください。

私が力を入れていることは、塾講師のアルバイトです。まず、私が勤務している個別指導塾では、生徒の授業カリキュラムを大学生講師が作成することになっています。そこで私は、様々な担当生徒ときちんと向き合い、一人一人の課題に寄り添ったカリキュラムを提案し、授業をしてきました。例えば「成績が中々上がらない。」と悩んでいる生徒に対しては、日々の生活習慣や学習教材の管理方法など根本的な点から生徒と一緒に見直し、親御さんとも電話などでコミュニケーションを取ることによって改善してきました。また、カリキュラムを考える際には、一人一人の生徒に対して最適な教材を選び、本人が目標達成のためにやる気を持続させられるような進度を心掛けていました。

就活の軸を教えてください。

私は、「誰かの成長をサポートすることで、その人の人生を豊かにできる仕事」という軸で就職活動を行っております。私は、大学時代に塾講師としてアルバイトをしていたのですが、その経験から「教育」の重要性を実感し、その目標達成に貢献できることに大きな喜びとやりがいを感じました。その一方で、「英語」「数学」など受験のための決められた学習だけでは人々の人生の視野が狭くなってしまうと考えたため、その人の人生を豊かにできるような教育や資格取得支援などに携われる仕事に就きたいと考えるようになりました。私は、「試験合格」や「資格取得」は人々にとってゴールではなくスタートだと考えています。教育を通して、人々の「スタート」と「その後」に貢献していきたいと考えています。

エントランスに人事の方が迎えに来てくださる。面接の部屋まで案内していただき、面接終了後は即帰宅。

早口にならないように意識した。また、アイデアを求めるような難しい質問も飛んでくるため、焦らずに「少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか。」という一言を挟むようにした。

終始厳かな雰囲気。面接官3人とも笑顔は全くない。3人の面接官が一人ずつ順番に質問をしてくださるが、そのやりとりの姿勢を残りの二人の面接官が評価しているという形式だった。

なし

なし

印象的なユーキャンのテレビCMはありますか。

はい。男性アイドルの方が「食生活アドバイザー」の資格を取得するというCMが印象的でした。芸能人の方だと、仕事のリズムなどが不規則でまとまった勉強時間を取りづらいというイメージがありますが、そのような方でも「ユーキャンの講座を利用すればスキマ時間を利用して資格取得ができる」というユーキャンの教材の魅力がダイレクトに表現されていたと感じます。また、食に関する資格というと主婦の方向けのように思われがちですが、男性アイドルを起用することによって、若者や男性にもターゲット層を広げるようなCMだったのではないかと考えております。
‐面接官：他にテレビCMへ起用するとしたら、良いと思うタレントや芸能人はいますか。
‐はい。スポーツ選手などはどうでしょうか。「芸能人の方と同じく、勉強時間が確保しにくいのでは」というイメージがあります。そのような方がユーキャンの講座を受講すればトレーニングの合間を縫って資格取得ができたという宣伝をすれば、通信教育の意義がしっかりとアピール出来ると考えます。

あなたがユーキャンに入社したとして、将来やりたいことは何ですか。

私が将来やりたいことは、主に二つあります。一つは、デジタル教材の拡充です。ユーキャンではすでに「ココチモ事業」など通信教育以外の事業にも進出されていると思うのですが、オンラインなどデジタルの利便性を使って御社の通信教育をさらに魅力あるものにするための仕事などに貢献できればと考えています。デジタルを使うからこそ、人間にしかできないところにより一層時間を使えるようになると私は考えています。二つ目は、教材や講座を通した地方創生への取り組みです。私は大学の授業で、日本では都市に人々が集中することによって、地方に人がいなくなりその土地の文化が失われてしまっているという事を学びました。そこで、全国各地の歴史や文化を学べる講座を作り、人々が少しでも日本の伝統的な文化を知り、地方へ興味を持つ機会を作りたいと考えるようになりました。