【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/役員陣【面接の雰囲気】最終面接自体は社長と役員陣を一挙に相手する1対4の状況なので、驚きました。面接の控室で人事と話して和ませてもらえました。【学生時代は特に何の勉強に関心があり、学んできましたか。】私は広くは地方創生に興味がありました。特に、地方財政・雇用創出です。なぜかというと、一言でいえば、昨今、人口の減少や過疎化、地方財政問題など世の中でニュースになっており、今後の日本がどうなるか気が気でないためです。大学では金融のゼミに所属していますが、地方銀行の資金調達であったり、政策金融の歴史を学ぶ中で、「なぜ政府や地方公共団体はこのような制度をつくり、今となってわめく羽目になってしまったのか?」ということが頭から離れませんでした。僕は政府の金融政策の歴史を調べること、そして、現在の地方の財政悪化や、今後の雇用創出はどうするかなど、ゼミ内や研究としてやっておりました。最近、気づいたのは、「ふるさと納税」でした。【他にどういった企業と迷っていますか。】私は御社といわゆる「ITベンチャー」で迷っています。私の企業選びの軸に、成長企業であることと企業規模があります。一点目の成長企業に関しては、個人的に僕は自己成長が会社への貢献となり自己の成長と共に会社が拡大することを目指したいです。これは、御社の企業規模も然りベンチャー企業もそうです。そして企業が成長することは貢献範囲の拡大を意味します。次に、企業規模です。僕は社会に貢献したいという想いを強く持っていると自負しています。そして学生の間、素晴らしい経験をしてきたと思っています。そうした自分が、1人の影響力が最も大きい環境にいくべきだと考えているのです。ですので、商社で迷っているのは御社のみであり、大手の総合商社にはいく気はありません。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は1対4の構造なので、緊張してしまっては厳しいかもしれません。私はにこにこ話すことを意識していました。質問されることや流れはいたってオーソドックスです。日系大手の選考や総合商社的な価値観は変わらないと感じました。
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