21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について
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A.
卒業論文のテーマは「憲法学の基礎的な考え方である比較衡量論の分析」です。比較衡量論とは、憲法が保障する権利同士が衝突した際、一方の権利の制限によって得られる利益と失われる利益を比較衡量し、社会的利害の調和を図ろうとする法の適用研究のことです。比較衡量論はメリットデメリットやリスクリターンなどの関係を考えるときの基礎として使われており、日常生活からビジネスの場まで幅広く役立つ考え方です。私は、政教分離原則や信教の自由などの重要論点から分析したいと考えています。 続きを読む
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Q.
最も困難な状況にあったときにどのようにして解決していったのかを教えてください。
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A.
編入学のための勉強、アルバイト、部活動、ゼミの4つを同時並行しながら大学生活を送っていたため、限られた時間でのやりくりが非常に困難でした。1年前は経済学部への編入のための勉強時間の確保が必要でした。法学勉強会では副代表で、運営の仕事があり、ゼミでは毎週事例問題に取り組みます。夕方からは郵便局でのアルバイトがあり帰宅した後は、疲れてやるべきことができず、焦燥感が募るばかりでした。そこで、やらねばならないこととそぎ落としてよいことの区分けと、タスクごとの時間配分を毎晩するようにしました。タスクからタスクへの切り替えをスムーズに行うために残務メモを活用することで、時間の使い方が上手くなりました。 続きを読む
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Q.
志望動機について教えてください。
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A.
「社会や人々の生活を最深部から支えていきたい」という想いから海運業界を志望しています。高校時代の部活で副キャプテン、大学時代のサークルで副代表兼会計の経験から、支えていく役割にやりがいを感じ、多くの人にとって重要な役割を担う仕事をしたいと考えるようになりました。島国である日本は貿易量の99.6%を占める海上輸送により社会が成り立っています。船での輸出入は日本にとって必要不可欠であり、海運業界ならば社会貢献度の高い業務を行うことができると考えています。その中でも貴社は、LNG船に強みをもっており、エネルギー源が乏しく輸入に頼っている日本において貴社の役割は非常に大きいと考えます。 続きを読む
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Q.
当社に入社した後、自身の心を豊かに満たしていくには、仕事にどのように向き合い、どういった自己成長を通して、会社の発展に貢献してみたいと考えていますか?
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A.
「社会や人々の生活を最深部から支えていきたい」という想いから海運業界を志望しているため、まずはこの想いを持ち続けながら働くことが一番重要になると考えます。自身の想いは働くうえでの原動力になるため、忘れないことが大切です。日本の貿易量における海上輸送は99.6%を占めており必要不可欠なインフラであるといえます。また、原油・LNGなどのエネルギー輸送分野や鉄鉱石・石炭などの資源輸送分野を持ち、事業は多岐に渡っています。どの分野も社会や人々の暮らしを支え、発展させていくにはなくてはならないものであるため、滞りなく業務を進めることが最優先になると考えます。私は、営業部門における運行管理の業務を通じて、このインフラを支えていけるように、日々研鑽を積んでいきたいです。そして、ただ支えるという守りに徹するだけではなく、社会情勢や顧客のニーズを汲み取り、期待に応えるためにも攻めの姿勢を忘れずに働きたいです。 続きを読む
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Q.
自らが主体的に周囲を巻き込んで、何かに取り組んだ経験を教えてください。
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A.
郵便局での荷物の仕分け作業の効率化のために改善案を提案したことです。アルバイトの私が配属された集配課は、業務量が多く一日3000個近くの荷物をトラックの出発時間までに処理する必要がありました。そこで、作業場の配置変更、荷物は先に行先別に分けて纏めて運ぶ、手袋を二重にすること、の3点の改善策を考えました。しかし、実行するには責任者の同意が必要なため20人の職場仲間にこの改善策を共有しました。協力してもらうために、職場仲間と議論を行い更なる改良を重ねたところ最終的に責任者の同意を得ることができ実行することができました。その結果、今いる人数でも各段のスピードで荷物の処理を行えるようになりました。 続きを読む