
23卒 本選考ES
陸上職(技術系)

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Q.
最も注力した科目について(250)
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A.
私は、図面作成や模型製作を行う科目に注力しました。船舶の基本設計図面を作成する「船舶設計1」では、大型カーフェリーを題材に再設計を行い、正面線図、全面線図等多数図面を作成し、図面への理解を深めました。 一方、設計図面から船体の断面模型を製作する「船舶設計2」では、バルクキャリアをテーマに実模型の製作を通してロンジやスティフナーなどの構造部材と板厚などの強度計算について学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外で最も力を入れた活動(150)
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A.
私は競泳活動に力を注いできました。私の水泳人生はクラブチーム一本であった小学校時代から始まり、中学高校では部活動と並行してクラブチームに所属、大学では部活動と社会人チームの2つを掛け持ちしております。コロナ渦で部活が禁止されていた時期も独自に練習環境を整え、トレーニングを継続してきました。 続きを読む
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Q.
志望動機(300)
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A.
志望理由は2つあります。1つ目は、私の夢を叶えることができるからです。海洋空間利用を通じて、海洋をより有用な物にしたいという夢があります。造船学科出身なので図面承認や製造監督は元より、硬翼帆や洋上浮体式風力発電などの海洋空間利用に関する技術にも興味があり、貴社ではこれらの業務に携わる機会が十分に有ります。そして2つ目は、製造業と異なり事業に幅広く関われることです。多角的に事業に参画し、やりがいを常に感じながら働きたいと考えております。以上より、広い視野を持ち様々なことに挑戦できる機会が整っている貴社で私は夢を叶え、また貴社に貢献してまいりたいと思います。 続きを読む
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Q.
これまで自分に課した難しい目標は?目的、過程、行動について(350)
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A.
文武両道です。私は高校受験の失敗を機に、志望大学への進学を目標とした、競泳活動と学業の両立に努めました。これが難しい目標である理由は2つ、週11回練習の多忙な競泳活動と志望進路に対して不十分な高校学力です。そこでまず、スケジュール管理を徹底することに努めました。中学卒業時に大学受験までの大まかな計画を立て、高校3年間はその計画に従い学業に取り組みました。計画管理によくあるスケジュールのズレを予め予想し、一定期間ごとに調整日を設けることで、長期計画遂行を成し得ました。そして後悔を残さないため競泳にも全力で取り組みました。結果、1年の浪人を経験しましたが、志望大学に合格することができましたので目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
これまでに直面した難しい課題について、乗り越えるためのアイデアや取り組みと絡めて(350)
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A.
私はコロナショック後の部活動の再建に力を注ぎました。コロナの影響で新入部員が獲得できず、100年以上歴史のある部活動を私たちの代で終わらせかねない状況でした。そこでまず、水泳部の認知度を高めより多くの注目を集めることを課題とし、広報活動を活発化しました。新入生が必要としている大学生活の有益情報をSNSで定期配信し、水泳に興味がない学生にも認知してもらえるよう努めました。加えて、プロモーションビデオ作成、オンライン相談会、LINEのビジネスアカウント運営を通じて学部生から院生まで多くの学生に興味をもっていただくことができ、8名の新入部員を獲得することができました。以上より、問題の本質を見つけ、適当な対策を講じることで部活動の再建を成し遂げることができました。 続きを読む
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Q.
意見や考え方の対立が生じた経験はある?実際にとった行動や考え方について(350)
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A.
学生寮で共同生活を営んでいた留学生の一人との衝突が挙げられます。彼はホームパーティーを好んでおり、シェアハウス以外の学生と部屋内で朝まで騒ぐことが日常でした。他の寮生も困惑しており、状況を見かねた私は彼にホームパーティー開催を止めるよう訴えかけましたが、「文化の違い」を主張する彼が聞き入れることはありませんでした。確かにある程度の「文化の違い」は容認すべきですが、共同生活をしている以上、自分勝手は許されないと考えました。そこで他の寮生と話し合いを交え、共同のルールを定めることにしました。彼もはじめはルールに関して無関心ではありましたが、何度か話し合いを行うことで徐々に改善され、今では良き友です。この経験より「文化の違い」は言い訳ではなく、互いに認め合うべきものであると学びました。 続きを読む