【自由度高い集団面接】【18卒】ニチレイフレッシュの企画営業の1次面接詳細 体験記No.4858（北海道大学大学院/女性）（2018/2/9公開）

集団面接は他社選考で何度か経験していて雰囲気に慣れていたので、焦らず落ち着いて話せた点が良かったと思います。

指定された順番に3人が同じ質問に答えていく形式で、特に難しい質問はされない。話す分量などは自由度が高いので慣れていないと緊張する。

大学時代に頑張ったことを教えてください。

体育会○○部の活動です。練習の厳しさや危険性の高さからチーム内で意見がぶつかり合うことが絶えず、大会出場もままならない状況でしたが、競技が好きで集まっている部員達の熱い気持ちを無駄にしてはいけないと思い、チームを団結させることに奔走しました。まず、ミーティング回数を3倍に増やして全員が全ての気持ちを露わにする機会を設け、気が済むまで話し合って不安を取り除くことを繰り返しました。また、部員全員が同じ目標を持つことが重要と考え、格上のクラブチームにも恐れず合同練習を申し込み、競技会への意識を高めました。その結果挑んだ競技会では、創部以来最高得点を記録し、目標であった地区大会優勝を飾ることが出来ました。

長所と短所について教えてください。また、どういう人間になっていきたいか。

私の強みは負けず嫌いで勝つまでやめない忍耐力があることだと思っています。大学での研究生活において未だ報告のない方法に挑戦することも多く、サンプル回収や測定作業は、予測がつかず反応の進行具合によっては深夜に及ぶことも多く、地道な作業の繰り返しでしたが、負けない粘り強さで挑み続け、成果を出すことができています。一方で、克服すべき点はこの頑固さが起因して何事も諦めが悪いことです。一度決めたことをやり抜く頑固さがゆえに、目標達成に対して遠回りしてしまうことも少なくありません。今後は、この点を改善し、粘り強さとともに、効率よく困難に立ちむかって高いパフォーマンスで対処していける人間になりたいと考えています。