21卒 インターンES
CRA職
21卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
経口投与はその利便性のため、薬物治療において最も汎用される投与方法である。しかし、新規医薬品候補化合物には溶解性が低く、経口製剤としての開発が困難なものが多い。そのため、溶解性を改善する目的で経口製剤化研究が盛んに行われている。したがって、製剤投与後の吸収挙動を正しく評価・予測できることは重要となる。一方で、多くの薬物は初回通過効果の影響を受けることが知られているため、小腸と肝臓の初回通過効果に対する寄与を定量的に評価することは重要な意味を持つ。そこで私は、まず初回通過効果を受ける難溶解性薬物に対して可溶化検討を行った。続いて、小腸利用率(Fg)及び肝通過率(Fh)を算出し、初回通過効果を評価した。そして、当研究室で構築したmodelを利用して経口吸収挙動の予測を試みた。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
グローバルに臨床開発に携われる貴社のインターンシップに参加し、理解を深めたいと考えたためです。また、2015年に合併したという若い会社で会社と一緒に自分も成長していきたいと考え、貴社の必要とする人物像はどのようなものかを学びたいとも考えています。インターンシップを通じて業務内容を知り、社員の方と交流することで貴社の臨床開発の取り組みについて理解を深めたいと思います。また、プログラムに含まれているグループワークを通して、現在自分に足りない能力、活かせる能力が何かを把握し、社会人になる前に足りない能力を補い、活かせる能力はさらに伸ばせるように残りの学生生活を過ごしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
人生で最も大切だと考えていること・理由
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A.
相手の立場に立つこと 理由 相手の立場に立って行動することで相手が喜ぶ顔を見たり、お礼の言葉を聞いたりする時が私の一番の幸せだからです。大学時代の飲食店のアルバイトでも業務をこなすだけではなく、お客様の立場に立ち、どのような料理の質や接客態度を店側に求めるのかを考え、最高のサービスを心掛けてきました。すると、お客様アンケートでの満足度、店舗の売り上げの向上に貢献することができ、お客様や店舗、私にとって最高の結果になりました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には目標に向けて継続して努力できるという強みがあります。高校のバレーボール部で、レギュラー7人の枠を勝ち取るために努力をした経験があります。入部当初、同期8人の中で私が唯一の初心者でした。しかし、初心者という立場に甘んじることなく、「メンバー約30人中レギュラー7人の枠を勝ち取る」という目標を掲げました。そして、目標を達成するために、通常の練習に加えて、自由参加の居残り練習や早朝練習にも参加しました。また、闇雲に練習するのではなく、自身のプレーを反省して求められる役割を考え抜き、常に向上心を持って練習に取り組んだ結果、二年次夏からレギュラーとしてチームのキャプテンになることが出来ました。 続きを読む
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Q.
応募に当たっての意気込み
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A.
私は、常に患者様のことを第一に考え新薬の臨床開発をサポートするCRAに興味を抱いています。そこで、業務についての理解をさらに深めたいと思い、応募致しました。また、貴社は特定の領域に限定せず、様々な医薬品の臨床開発に携わっており、その半数もグローバル試験であるため、プログラムを通して幅広い目線で業務について学べることを期待しています。一方で応募に先駆けて業界研究はしましたが、CRO各社がどの様に他社と差別化を行い、業務に付加価値を付けていくのかについては未だ理解が乏しいと自覚しており、そのことについてもお話を伺い、自分の適性や志望について見つめ直し、本選考へ向けた準備にしたいと考えています。 続きを読む