【未知のCRO世界へ】【21卒】新日本科学の冬インターン体験記（理系/CRA/CRO）No.10106（立命館大学大学院/男性）（2020/6/22公開）

製薬会社を中心に見ていた中で、薬の開発には、治験の部分において、CROが関わっていることを知り、CRO企業の存在を知った。なので、CRO業界もどのような事業をして、どのような職種があるのか見てみようと思ったのがきっかけである。また、内資を中心に見ていた中で、外資である新日本科学は、ほぼ知らない状態であり、どんな会社なのか、社員の雰囲気はどうか見てみたかったから。

インターンシップに参加するためには、エントリーシートがあった。なので、しっかりと自己分析をして、自分の強み、そして何が活かすことができるのか、何が足りないからインターンシップに参加して得ようとしているのかをはっきりさせることを行った。また、二回目以降の日程に参加するためには、一回目のインターンシップでの働きをみて、人事の方が選抜するので、インターシップに参加した時には、積極的にグループワークに取り組んだ。

会社についてそして、ＣＲＯについて知ろう/グループワークを通じて、実際の仕事を体験しよう

1日目にやったこと

午前中は、会社説明が行われた。実際には、会社のＣＥＯが東京から来てくださり、ＣＲＯの現状や会社が目指すこれからの未来について熱く語っていただいた。そして、お昼はＣＥＯの方も交えて近くのフレンチを食べ、実際に質問をしながら楽しくご飯を食べた。そして、午後からは、グループワークを行い、実際に仕事の体験やゲーム形式でＣＲＯについて深く知るような内容だった。

人事の方

なし

実際に、会社のトップに近いＣＥＯの方が、これからの就職活動で大事になることやＣＲＯでの必要な能力、そして社会に出てから何が大事になってくるのかを話してくださり、今後の人生において役立つことを多く教えてもらった。

大変と感じたことはほとんどなかった。しかし、薬学の知識の問題（薬についてなど）があったため、薬学以外の方は少し大変と感じることはあったが、周りの薬学の方がそのことについて詳しく説明してくださったり、フォローがあったので、協力して乗り越えることができた。

インターンシップの中で、グループワークやディスカッションを経験できたことは非常に今後の就職活動で活かすことができると感じた。人事の方からは、実際にグループワーク等で気を付けることや意識しておいた方がいいことを教えていただいたので、参加して良かったと感じた。また、ＣＥＯと話す機会は他の会社ではないと思うので、その部分も非常に良かったと感じた。

薬学の知識やＣＲＯ業界の内資と外資の違いを軽くでいいので勉強しておくと、インターンシップでの内容がもっと入ってくると感じた。

やはり、実際に会社のトップに近いＣＥＯの方のお話を聞いて、ＣＥＯの方の今までのキャリアであったり、外資の製薬との仕事の内容や話し合いの内容など、ＣＲＡの働き方について聞くことができ、自分が何ができるのかそしてどういう部分が活かすことができるのかについて考えることができ、将来働いたらどうなのか想像できたから。

募集人数が多いことや、インターンシップが三回もあるため、人事の方に顔を覚えてもらえるから（実際に自分は覚えてもらっていた）。また、外資より内資という学生ややはり製薬でと考えている人もいたので、インターンシップの早期で受ける人は少ないと感じたから。

まずは、会社のトップが私たちのためにお話をしてくださったことで印象がとても変わり、私たちのことを大事にしてくれると感じた。また、内資とは違って外資であるため、海外での仕事に携わることができ、世界の最先端のことに挑戦できると知り、ホームページでは知らないことが知れて、そこで私も活躍したいとおもった。

一回目のインターンシップの働きで次のインターンシップに参加できるか決まる（ほとんどの人が合格する）。二回目、三回目と参加すると、本選考では、早期での案内となり、早めに選考がスタートできる。また、三回参加すると人事の方に顔を覚えてもらえるので、面接では非常に有利である。

インターンシップ前は、製薬企業や再生医療を行っているバイオ業界への志望度が高かった。なので、CROには、興味はあったがそれほどではなかった。なぜなら、CROはそんなに薬の開発に携わってなく、これから先どうなるのかも知らなかったからだ。また、自分は研究がもっとしたいと考えていたこともあった。なので、研究でも医療機器業界や食品、日用品などの分野も見ていた。

インターンシップに参加した後はCROに対する理解が深まり、その中で、もっと早く患者様に何か届けられないかと考えたときに、研究では時間がかかり、新薬の開発を行うCROの方が良いのではと考えるようになり、より志望度が高くなった。その中で、新日本科学は世界での治験に貢献することができることやまだまだこれから成長してく会社であると感じたこと、そして、留学のシステムもあり、自分の成長できることは、魅力的でここで自分も挑戦したいと思った。