【21卒】日産化学の冬インターン体験記（理系/技術系（START your chemi-story　キャリアマッチングLIVE））No.10163（立命館大学大学院/男性）（2020/6/22公開）

実際にホームページでは知らない事業内容について知ることができた。また、事業によっては、他部署との連携をした研究をしていたり、大学や研究所、他の企業と連携して研究をしていたりと、常に最先端のことに挑戦でき、成長していくことができることを知ることができたことは非常に良かった。

部門の説明会では、回ることのできる数が決まっているため、事前にホームページで、興味のある分野を見つけておくべき。また、座談会も人数が多く限られているため、質問内容を事前に考えておくこと。

化学メーカーにおける再生医療の現状やどこまで進んでいるのか、今後の展望について生の声をきくことができ、企業のホームぺージだけでは、知る事ができないこと（事業の内容や会社の雰囲気、社員さんの本音など）を実際に社員さんに聞いて、把握できたことは良かった。

思ったより、再生医療の採用枠が少なかったことに驚きました。他の化学の分野や生物の分野では多くの採用枠があるが、再生医療の場合は、一人か二人なので、厳しいかなと感じた。また、会場についたときの人数の多さには驚き、この人数が選考を受けると考えると、厳しいとも感じた。

座談会で、内定者や部門の方は親身になってお話を聞いてくださったのですが、自分の聞きたい分野の人や人事の人の対応が少し冷たいように感じた（人数が多すぎるため一人一人に対してはそんなに、、、）。また、周りの学生も質問の順番を守らない人もいた。しかし、部門や行っている事業は魅力的なので、事業内容で言うと志望度は上がった。

インターンシップに参加したから早期選考にとかES免除とかはなかった。しかし、実際に事業内容を深くまで知ることができるため、ESを書くときに奥深くまで考えることができることは有利である。

インターンシップの後に特にフォローされることはなかったが、日産化学は選考が二月頭から始まるので、疑問に思っていることはインターンシップの中でしっかり聞いてくるべき。

インターン前は、製薬企業や再生医療を行っているバイオ業界で自分の研究が活かせると考えていたため、志望度が高かった。なので、日産化学には、興味はあったが、自分の専攻が活かすことができるのかの不安はあった。また、自分は開発もしたいが、研究がもっとしたいと考えていたこともあった。なので、研究でも食品、日用品などの分野も見ていた。

実際に参加して、化学メーカーにおける再生医療の現状やどこまで進んでいるのか、今後の展望について生の声をきくことができ、他部署との連携をした研究をしていたり、大学や研究所、他の企業と連携して研究をしていたりと、常に最先端のことに挑戦できることには非常に魅力を感じ、ここで働きたいという思いが一層強くなった。また、化学も面白そうだが、自分は再生医療に興味があると再認識できた。