【東洋紡の魅力、最先端への挑戦】【21卒】東洋紡の夏インターン体験記（理系/技術系　総合研究所見学）No.10603（立命館大学大学院/男性）（2020/6/22公開）

研究室で東洋紡の制限酵素を使っていること、学会で東洋紡のブースがあったので、そこで東洋紡の商品の説明を聞いて魅力に感じたから。また、バイオの事業も行っているなど、最先端のことにも挑戦している部分にも魅力を感じ、研究所はどのようなものなのか実際に見たかったから。

このインターンに参加するために、ＥＳなどはなく、ホームページで予約するという形であったが、予約が開始してからすぐに埋まってしまうため、逐一ホームページをチェックするようにしていた。

会社説明会/研究所見学/社員さんとの座談会

1日目にやったこと

まずは、人事の方と社員さんから会社説明や動画をみた。その後、三つのグループに分かれて、研究所見学を行い、実際に製品の作製現場での工夫していることや製品の体験をさせていただいた。そのあと、若手の社員さんとの座談会がありました。

なし

特にインターンシップを通じて、フィードバックされたことはなかった。しかし、実際に研究所見学している中で、社員さんが製品を作る中でマニュアルにはない自分なりに工夫している部分や仕事に対する考えを話してくださり、非常に参考になることは多かった。

会社の説明から技術系の社員さんのプレゼン、そして研究所見学、座談会と休憩がほとんどなく約四時間半という長いスケジュールを一気に進めていくので体力的にはきつい部分はあった。なので、前の日はしっかり寝て体力を温存しておくことをおすすめする。また、座談会の時間も限られているので、全ての質問をできなかった。

技術系の社員さんのプレゼンがあったので、実際にどのようなキャリアを踏まれてきたのかや、各事業の内容を詳しく知ることはできたことは良かった。また、最後には若手の社員さんとの座談会の時間を設けていただいたので、社員さんの本音であったり、苦労したこと、就職活動での気を付けていた部分など私たちの目線で話してくださり、吸収することは多かった。

座談会も時間が限られていることや人数が多いこともあり、質問をその場で考えていると時間がないので、質問内容を事前に考えておくこと。

化学メーカーにおけるバイオ（再生医療）の現状やどこまで進んでいるのか、今後の展望について生の声をきくことができ、企業のホームぺージだけでは、知る事ができないこと（事業の内容や会社の雰囲気、社員さんの本音など）を実際に社員さんに聞いて、把握できたので、この会社での自分の役割というものを想像できた。

化学をやはり中心にしていることもあり、バイオの採用枠が少ないと感じたから。化学系志望の方なら内定は取りやすいとは感じた。また、会場についたときの人数の多さには驚き、別の日程での開催もあり、人数を計算すると、個の人数が選考を受けると考えると、厳しいとも感じた。

実際に研究所見学できたことは、他の企業ではないことだったので、非常に将来の就職活動の参考になった。研究所見学の中で、やはり施設や設備もしっかりしている部分であったり、何よりも会社の雰囲気の良さが見ることができ、自分もここで仕事ができたらなと思った。

インターンシップに参加したから早期選考にとかES免除とかはなかった。しかし、実際に事業内容を深くまで知ることができるため、ESを書くときに奥深くまで考えることができることは有利である。

インターン前は、製薬企業や再生医療を行っているバイオ業界で自分の研究が活かせると考えていたため、志望度が高かった。なので、東洋紡には、興味はあったが、自分の専攻が活かすことができるのかの不安はあった。また、自分は開発もしたいが、研究がもっとしたいと考えていたこともあった。なので、研究でも食品、日用品などの分野も見ていた。

実際に参加して、化学メーカーにおける再生医療の現状やどこまで進んでいるのか、今後の展望について生の声をきくことができ、どのように工夫を重ねて研究を進めているのかについて奥深くまで知ることができ、化学メーカーでもバイオで貢献できると感じた。また、企業の雰囲気を感じることができたことが一番参考になり、この会社はいい会社であると感じ、化学メーカーも視野に入れるようになりました。