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【データ解析の魅力】【22卒】新日本科学の夏インターン体験記(理系/理系職)No.16848(長崎大学大学院/女性)(2021/8/5公開)

株式会社新日本科学のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 新日本科学のレポート

公開日:2021年8月5日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年9月 上旬
コース
  • 理系職
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 長崎大学大学院
参加先
内定先
  • 日医工
  • 日本ジェネリック
入社予定
  • 日医工

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

製薬企業を中心に見ていて、多くの製薬企業では臨床試験の部分を受託会社などに委託していることを知りました。そこで、受託先であるCROにも興味を持つようになり、どんな業務を行っているのかを知るためにエントリーをしました。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考は特になく、先着順でした。事前資料に目を通したり、CROの業務がどういうものかをHPやネットを活用して調べるようにしました。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

選考がなかったため、特にはありませんが、データを扱う仕事であるため、細かいところまで注意が行き届く人が本選考でもほしい人財であるのかなと感じました。

選考フロー

応募

応募 通過

実施時期
2020年07月 下旬
応募後の流れ
先着順でインターンに参加
応募媒体
ナビサイト

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
30人
参加学生の大学
レベルは様々でしたが、全体的に地方国立大学の理系学生が多いように感じました。
参加学生の特徴
2日程目で参加していた学生は積極的な人が多く、専門性が高いように感じました。
参加社員(審査員など)の人数
4人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

コロナ時代での働き方、就職活動についての講義形式/CRO業界についての講義形式/自己分析ワーク/「ラットを用いた反復投与毒性試験」のデータの一部を用いて分析するグループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

1日程目は主に会社説明会のような講義形式で、2日程目はグループワーク中心でした。

このインターンで学べた業務内容

臨床開発職の業務、報告書の記載法

テーマ・課題

自己分析ワーク/「ラットを用いた反復投与毒性試験」のデータの一部を用いて分析するグループワーク

1日目にやったこと

コロナ時代での働き方や就職活動の進め方、CRO業界についての講義があり、参加者はほとんど聞くだけという受動形式のインターンシップでした。会社説明会のような感じでした。

2日目にやったこと

自己分析ワークを事前にサイトを用いて診断させて、その結果をもとに自己分析や適職などを探していきます。次に、事前に送付されてきた臨床検査の生データを用いて報告書の作成、データの分析などを行っていきました。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

研究職の方

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

働き方改革により、業務のほとんどがデジタル化し、人はいらなくなるとおっしゃっていました。しかし、そういった厳しい時代の中でも楽観的に考えることが大事でコロナが技術革新をしているという言葉も印象的でした。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

2日程目の臨床開発業務のデータ解析ではある程度の専門性が求められたので少し苦労しました。しかし、自分の大学で学んでいる知識やグループワーク中もネットで調べながら分析していきました。チーム内には専門性が高い学生もいたので、ある程度の予習が必要だと感じました。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

2日程目のグループワークではチーム内のメンバーは積極的に発言している人が多いと感じました。

インターンシップで学んだこと

CRO業界の理解も深まりましたが、働くことについても深く考えさせられるインターンシップだったと思います。製薬業界とはまた違うCRO業界を見ることで業務の違いや働き方の違いなどを学べてよかったと思います。また、グループワークではデータをもとに分析するワークで、今後の大学の研究にも活かせると感じました。

参加前に準備しておくべきだったこと

できれば、実際の臨床試験の報告書などを見ておくとよいかと思います。それぞれの記号が何を表しているのか、どういう意味を持っているのか見ておくといいです。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

全部で3日程で完結するインターンシップで都合上、2日程しか参加できませんでしたが、CRO業界の仕事理解が深まったかと思います。3日程とも参加出来たらより深まるとは思います。特に2日程目のグループワークで臨床試験のデータ解析を行い、どのような業務をしているのか理解できました。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

同じ研究室の先輩がここの企業から内定をいただいていたので、ある程度通りやすいのかと思いました。また、研究室で行っている研究内容に比較的近かったことからも内定が出やすいと感じました。自分の大学で学んできたことをしっかりとアピールして、なぜこの企業で働きたいのかを明確にすれば良いと感じました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が下がったというよりかは自分のやりたい業務は臨床開発試験の部分ではなく、薬のタネを見つける創薬研究の部分だと感じたため、CRO業界は少し違うかなと感じました。しかし、思っていたよりも幅広い業務を任せてもらえることを知り、もっと他にもCRO業界について企業研究をしてみようと思いました。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

私は本選考でこの企業を受けていないのですが、インターンシップ参加後にはナビサイトを通じて本選考の案内が優先的に来ていたため、本選考に有利になるのかなと思いました。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特にはありませんが、インターンシップ参加後には、優先的に本選考の案内がマイナビを通じてきていました。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

製薬企業を中心に見ており、新薬メーカー、ジェネリック医薬品、OTC医薬品などを見ていました。見ている途中で製薬企業のほとんどは業務の一部をCRO企業に受託していると知り、気になってエントリーをしました。委託先の企業であるので、あまり自由が利かず、与えられたプロトコル通りに進めるというイメージでした。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際にはプロトコル通りに進めるだけでなく、他の企業やアカデミアと共同研究をして付加価値をつけるなど自由な研究要素や業務内容の幅も比較的広い方なのかなと思いました。インターンシップに参加してみて、やはり私は新薬メーカーの創薬研究の部分に携わりたいと感じましたが、思ったよりもCRO業界の仕事内容も良いと思ったため、他にも見てみようと思いました。

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新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,445人
売上高 264億5000万円
決算月 3月
代表者 永田良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
平均給与 581万円
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131706

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