【未知の業界への挑戦】【22卒】富士紡ホールディングスの夏インターン体験記（理系/総合職）No.16889（長崎大学大学院/女性）（2021/8/5公開）

製薬企業を中心に見ていたのですが、他にも繊維事業や化学工業などインターンの時点では幅広い業界を見るようにしてました。この企業は先輩も選考に参加していたことや、医薬品中間体についても少し取り扱いがあると書いてあったので参加を決めました。

選考なしの先着順で受けれたため、選考で特にした準備はありません。しかし、インターンシップ参加に向けて質問を考えたり、企業研究は行いました。

選考がなかったため特に評価されたポイントはありません。しかし、インターンシップに応募した数日後に人事の方から電話が来て、参加の確認や会社を知ったきっかけや志望理由のようなものを軽く聞かれるので、志望理由などを考えておいた方が良いと思います。

化学工業品事業についての企業研究/「働くとは」というテーマでの自己分析グループワーク/先輩社員の仕事紹介と座談会

企業研究説明会、バーチャル工場見学、座談会、グループワークという流れでした。

化学工業品事業について、BtoB企業について

化学工業品事業についての企業研究/自己分析ワーク/先輩社員の仕事紹介と座談会

1日目にやったこと

主に化学工業品事業についての企業研究説明会があります。当初は対面で行われる予定でしたがオンライン開催になったため、バーチャルでの工場見学、座談会、グループワークという流れでした。

なし

自己分析のワークでは、「ジョハリの窓」という分析方法を教えてもらい、自分と他社の認識のずれを理解し、解明することが大事だと教えてくださいました。今後の就職活動で、自分の思い込みだけで企業や職業を決めないようにしようと思いました。

ほとんど講義形式のインターンシップだったため、特に大変だったことや苦労したことはありませんが、少し企業研究、化学工業品についてネットなどで調べたうえで参加すると企業理解がさらに深まると思いました。座談会での質問タイムではあまり質問がどんどん出ている方ではなかったので、積極的に質問しました。

グループワークは3～4名程度だったため、多くの学生とは話せませんでした。

私は製薬企業に興味があり、他の業界は全く見ていなかったため、また新たな発見や違いなどを知れてよかったです。また、ナビサイトには〇〇な研究をしていると書かれているのに実際には一部だけだとか、逆に書かれていないことを研究していたりするので、実際にインターンシップに参加することで疑問などは解消されるかと思います。

インターンシップ選考は特にないのですが、予約後の数日後に人事の方から簡単に志望理由を教えてほしいと電話がかかってくるので少し準備しておくと良いです。

基本的に受動的な講義形式のものが多かったため、企業理解は深まりますが、仕事理解についてはあまり深まらず、働くイメージはしにくかったかと思います。また、BtoBがメインの企業で、私がやりたい事業内容はBtoCだと思い、少し違ったかなと感じました。

インターンシップに参加してみて、思っていた事業とは違ったため本選考では受験しないつもりでした。どの企業もそうですが、あまり志望理由が明確でない企業には内定は出ないと思います。インターンシップや会社説明会、選考を通じての企業とのマッチングを図ることが大切です。

私はもともと製薬企業に興味があり、この企業では医薬品中間体も少し扱っているということをナビサイトに書いてあったのですが、実際はほとんど扱っておらず、座談会の際にもその部分は企業秘密ということで教えてくれなかったため志望度はやや下がりました。

本選考にエントリーしていないため、分かりません。選考なしでのインターンシップでしたので、あまり本選考に有利にはならないのかなと思いました。しっかりと志望理由を考えることが大事だと思います。

私は製薬企業を中心に見ていました。インターンシップでは幅広い業界を見ようと思い、その他にも繊維事業や化学メーカーなどを見ていました。この企業では医薬品中間体も少し扱っているということをナビサイトに書いてあったので、参加をしてみようと思いました。参加前は、繊維事業が中心のメーカーで、規模は小さめだと思っていました。

繊維事業が中心だと思っていましたが、他にも様々化学品事業を取り扱っており、最近ではCMをしていたり、コラボブランドを立ち上げたりと規模を拡大させている会社だとわかりました。しかし、一番興味があった医薬品中間体についてはほとんど取り扱いをしておらず、少し不透明さがあったため、私のやりたいこととは違うと感じました。