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【医薬品開発の未来へ挑戦】【21卒】新日本科学の臨床開発モニターの本選考体験記 No.10729(立命館大学大学院/男性)(2020/7/22公開)

株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社新日本科学のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 臨床開発モニター

投稿者

大学
  • 立命館大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

CROに関しては、内資系と外資系の二つが主に分かれていて、外資系なら世界(グローバル)での活躍ができ、内資系なら国内のみなので、その違いは非常に大きかったため、実際にCRO業界のインターンには多く参加し、他社との比較はしていました。また、実際に、将来のキャリアプランをイメージしており、自分の今のスキルがどのように活かすことができるのかをしっかり自己分析したり、臨床開発モニターとは何をしていて、何ができるのかを説明できるように勉強していた。また、インターシップに参加し、積極的に質問したり、グループワークに取り組むことで、人事の人とも仲良くなり、顔を覚えてもらうように努力した。そして、実際に座談会などで、仕事に関して深くまで掘り下げることで、将来自分がこの企業で働いている姿を想像することができた。

志望動機

私の祖母が癌になり治療をする上で多くの薬を使い、その薬の副作用等に苦しんでいる姿を間近で見てきました。だからこそ私は、医薬品開発を通じて、一日でも早くかつ一人でも多くの人を助けたいと考えています。また、これから高齢化が進み、最先端の治療が必要になってくる人や新薬が必要とする人が増えてくると考えています。しかし、最先端である基礎研究が患者様の元に届くまでのかなりの時間がかかってしまうことにもどかしさを感じました。その経験からもっと早く患者様に何か届けられないかと考えたときに、新薬の開発を行うCROに魅力を感じました。現在、多くの企業でヘルスケア事業を行うところが増えてきていると感じています。そして、医療の高度化・多様化が進む現在、新たな医薬品の安全性・有効性を科学的に検証する臨床試験の重要性はますます高まっています。その中で、貴社では、バイオ医薬品会社のトップ50のうち、47社から仕事を受託しており、バイオ企業においても750以上仕事を受託している部分に魅力を感じています。また、貴社は、グローバルCROとパートナーシップを確立しており、いつでも開発に携わることができ、グローバルで活躍できる部分も非常に魅力的です。さらに、インターンシップに参加させていただいたときに、取締役CFOの方にお話を直接聞くことができ、現在どのような事業に取り組んでいて、仕事におけるやりがいや医薬品を開発するために必要なスキルや能力について知り、私の長所である粘り強さと現在専攻している再生医療の知識や経験も活かすことのできる環境であると感じました。貴社でなら、多くの治験に携わることができ、グローバルでも活躍できるので、様々な経験ができ、多くの知識・技術を身につけ、自分を成長させることができると考え、志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由/入社して何を行いたいか

ES対策で行ったこと

CRO業界に入社した先輩や学校のキャリアセンターに行って、エントリーシートを何度も添削してもらい、完璧に仕上げた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテストで、玉手箱形式だったため、問題数が多く、時間がかかるものだったので、何度も練習し、早く解くことができるようにしていた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問の答えに対して、端的にかつ分かりやすく答えること(会話のキャッチボール)ができるかどうかが重要であると感じた。また、覚えた原稿を話すのではなく、自分の言葉で話せるのかも重要である。

面接の雰囲気

面接官の雰囲気は柔らかい感じて、最初は雑談とかして、学生の緊張をほぐしてくれた。また、面接の内容も、人間性について聞かれるものが多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

企業選びの軸は何?そして、数ある企業や分野の中で、CRAとして入社した後、何を成し遂げたいか 。

まずは、人の健康という部分で就活の柱として考えています。その中で、企業を選ぶときに重視しているのは、挑戦できる環境か、周りとのコミュニケーションがとりやすい環境か、会社もそして自分も成長できる環境であるかです。特に挑戦できる環境が整っていて、周りとのコミュニケーションが取れやすい環境があるかは、大事であると考えています。自分と会社が成長するためには、勇気を出して挑戦することが必要であると考えています。そのためには、視野を広げ、幅広い分野の知識も必要です。
その中で、何を成し遂げたいか考えると、まずは、様々な経験をしたいと考えています。経験を経て、多くの知識技術を身につけ、グローバルでも活躍できる人材になりたいです。中でも、再生医療の分野に携わりたいと考えています。これからもっと進歩していく再生医療の分野で、いち早く、患者に治療法や薬を届けたいからです。そして、経験を経て、将来的には、マネージャーになりたいと考えています。

学生時代に頑張ったことは何ですか?

私は、オープンキャンパスを企画、運営をする学校直属の団体のリーダーを務め、スタッフ全員をまとめる上げることを頑張りました。スタッフの人数が150人と多く、個々がばらばらで行動していたため、まとまりがなく大学の魅力を伝えきれていないという課題があり、この課題を解決するためにどうすればよいのかを考えました。私は、まとまりを作るために共通意識を持たせることを提案しました。そこで、リーダーからの目線やスタッフからの目線等の広い視野で様々な目線から物事を考えるために、小集団で話し合う場を多く設け、議論しやすい環境を作りました。そうする事で個々の疑問点の抽出・解決・共有・実行のサイクルを確立し、スタッフに共通意識を持たせられました。「来場者のために」という熱い思いを持ち、何度も議論を重ねた結果、目標とする来場者の満足度向上に対し、来場者アンケートでの満足度の割合を60%から80%へ向上させることができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
臨床開発モニターのリーダー
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

深くまで掘り下げされた質問でも、詰まることなく、分かりやすくかつ端的に答えることができたことは良かったと感じた。また、最終面接だったため、その会社への熱意を表したことも評価されたと思う。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、会社に入って具体的に何に取り組んで、どういうことを目標に頑張りたいのかについて話したり、質問について深くまで掘り下げられることが多かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

周りの人と意見の食い違いがあったらどうする?また、ストレスを感じるときはある?解消法はどういうことをしている?

まずは、他人の意見も聞くことから始めます。人はみんな違っていて、それぞれの価値観があり、考え方も異なります。そのようなときに、自分の意見のみを言っていたのでは、話し合いや物事が前には進みません。だからこそ、他人の意見をまずは聞き、そして自分の意見は言わないのではなく、自分の意見も言って、お互いが納得できるまで議論し、選択し、進めていきたいと考えています。
 ストレスに関しては、研究において、結果がうまくいかなかったり、一日にやるべき実験量が増えると、少しストレスを感じるときはあります。その時は、私は幼い時からサッカーをしていて、現在もサークルや社会人クラブに所属しているので、サッカーをして解消したり、ランニングや筋トレなどをしたりと、運動することによって解消しています。

CRO中でもCRA(臨床開発モニター)って何なのですか。説明してみて下さい。

新しい薬を開発する際の最終段階のプロセスである臨床開発の時に欠かせない職種である。
治験を開始する前に治験をきちんと行える設備があるかなどの病院などの医療機関の評価、治験を担当する医師の選択、治験のスケジュールの調整、治験契約の締結、治験に携わる医療スタッフへの説明会などを行う。その後、治験を開始した後には治験がきちんと行われているかのモニタリング、各種報告書の作成、有害事象への対応を実施する。そして、治験が終了した後には治験関連備品の回収、医薬品機構の書面調査と実地調査への対応をする。以上のようにCRA(臨床開発モニター)は治験全体のプロセス全体を管理する職種である。「開発の円滑化」と「開発範囲の最大化」が実現しています。CROが医薬品の開発に携わることで、近年複雑化する治験手順を理解しつつ、治験依頼者や実施医療機関をサポートしながら治験を円滑に進められるようになりました。そのため、CROは新しい薬を必要としている患者さんの元へ可能な限り早く新薬を届けるために、非常に重要な役割を担っています。CROが医療品開発の中でも負担の大きな治験を担当することにより、製薬会社などが様々な種類の新しい医薬品開発を進めることができます。多種多様な新しい薬の開発を進めることで、患者さん1人1人のニーズに沿った薬を提供できる世界を目指すことができます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、自分が納得するまで就職活動を続けさせてくれた(内定人数が埋まるまで)。また、内定をいただいた後も、社員さんとの座談会を設けてくれたりと、社員さんと反して不安をなくすようにしてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

CRO業界を志望するなら、多くの会社のインターシップに参加し、各企業での違いや内資系と外資系の違いを説明できるようにしないといけないと感じた。また、インターシップに参加すると、取締役CFOと話ができ、深くまで事業について聞けるので、参加するとよい。その方が、面接でも説得力があるし、実際にインターシップに参加してみてどうだったかとか聞かれるので、そこで魅力のポイントとか伝えることができれば、非常に良い評価が得ることができる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えを持っていて、この会社で自分は何ができて、将来的にはどういう仕事に携わっていきたいかを考えている人が評価されると感じた。また、外資系ということもあり、これから先、英語に対して、どのように取り組んでいくのかについても考えている人は強いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接では、深くまで掘り下げられたり、こんな質問もって思う質問もされ、落ちる人もいると聞いたことがある。また、インターシップに参加し、早期選考で内定をいただいた人がおおく、一般での採用枠に比べて早期選考の方が多かったので、インターシップには参加するべきである。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定をいただいた後に社員さんとの座談会を開催してくださり、どんな質問にも答えてくださった。

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最終面接
Q. 志望動機
A.
人々の生活を支えたいという思いから、科学の発展を幅広く支え、そこから生まれる技術によって社会に貢献する御社を志望いたします。私自身、研究室で研究をしている際に、あの機器、技術があったらいいのにという経験をし、研究設備の充実の大切さを日々実感していました。そこで研究に用いる科学機器、最先端の研究に役立つシステムサービス、さらには医療現場や食品製造においても、多様な製品を提案することのできる貴社の経営戦略に惹えている点に、ひかれました。お客様のニーズに確実に答えることで、社内外問わずに確かな信頼を得られる存在となり、今後のバイオ医薬品開発や医療の充実化など、人々の健康を支えたいと考えます。また、新薬創出の手がかりを掴むまでの大変さと、医療や薬が患者さんに提供されることの重要性を身に染みて感じてきました。そこで貴社の、医学薬学における研究および技術の促進や、医療の現場の水準を向上させる場である学会の開催運営のサポートを行う事業に惹かれました。私の科学を追求する興味関心、また相手の期待に応えたいという強い責任感によって、人々の健康な生活を支えることで社会に貢献したいです 続きを読む
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公開日:2022年2月4日

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新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,445人
売上高 264億5000万円
決算月 3月
代表者 永田良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
平均給与 581万円
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131706

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