【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】9年目の人事【面接の雰囲気】自己紹介から始まり、自分の経験まで幅広く質問された。全体を通し穏やかだった。雑談も多かった印象がある。【一番、印象に残っている授業について】私が一番、印象に残っている授業は大学1年生の時に履修した基礎物理化学序論の授業です。実は大学1年生時には単位を落としてしまったからです。物理化学の教科書は式が羅列されており、非常に分かりにくかった。そこで、1年生の私は教科書の式を暗記しようとしていた結果、テストで応用ができず単位を落としてしまった。この授業は1年生で落としてしまうと3年生で履修しなければならなかった。しかし、3年生の時に同時に履修した、物理化学実験によって、化学反応を物理化学的観点から考えることで、どんなことが起きているか予測できる面白さに気づくことができました。そこで私は、教科書の式がどういう原理で導かれて要るのかを理解するように心がけました。その結果、物理化学を勉強することが楽しくなり、現在は物理化学の研究をしています。もし、1年生の時、もし単位を落とさなかったら物理化学に関心を持てていなかったかもしれないのですごく印象に残っています。【学生時代に力を入れたこと】私は毎夏に中国・四国地方の留学生と大学生を集め交流するイベントの運営に3年間携わっています。このイベントの目的は交流を通して、異文化や相互理解の向上を図ることです。毎年、中国・四国地方で40人程の参加者を集めディスカッションや野外炊事などを通して参加者同士が交流を深めれるように企画しています。私は2年間、広報担当となり本部に活動内容を伝える報告書や参加者募集のための広告作りに携わりました。この経験から私は過去の参加者のデータを分析し、四国地方の参加者が少ないことやリピーターがあまりいない事に気づきました。そこで今年からイベントの副開催委員長となりスタッフと協力してイベント内容の提案や改善を行なっています。具体的には香川県でのうどん作りのイベントを企画し、秋の実行に向け準備しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】具体例を踏まえ、説得力を持たした点。私は学生時代、たくさんの経験をすることができた。そこで、たくさんの経験を具体的に簡潔に答えることができたと思う。
続きを読む