18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は大学院で摩擦についての研究をしています。機械製品のこすれ合う二面の表面に細かい凹凸を作ると、潤滑油の流れが制御されたり、こすれて生じた削りかすが凹部に集められたりすることで、摩擦が減ることが分かっています。それを自動車や発電機などの産業機械の軸受部へ応用すれば、摩擦を減らして省エネルギー化に貢献することが出来ます。そのために私は、どのような凹凸がどのように摩擦に影響を与えるかを調査しています。私の研究ではミクロな領域の摩擦を調査したいため、原子間力顕微鏡を用いて摩擦を測定しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は「めげない、粘り強い人間」です。私は幼少の頃から笑顔をくれるクラシック音楽が好きで、オーケストラに憧れ、中学生のころからヴァイオリンとオーケストラ活動を始めました。始めたばかりの頃、ヴァイオリンをうまく弾くことが出来ず、オーケストラにはついていくので精一杯でした。そこで私は、毎日楽器を練習するという目標を立て、学校の授業が終わった後は必ず部室に行って練習することにしました。更に、先輩後輩同期問わず楽器の上手な人に弾き方を聞いたり、先輩に一対一の練習を申し込んだりしました。うまく弾けなくてヴァイオリンの先生に怒られてしまったこともありましたが、そのようなときはなぜうまく弾けないのか自分で考えたり、自分の演奏を録音してみたりして、成長しようとしました。その結果、部活を引退する頃には初心者の後輩に教えられるほどに成長し、「あなたは本当に練習熱心で、目を張るほど上達が早かった」と評されました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が大学で最も打ち込んだのはオーケストラ活動です。私は、演奏を成功させて皆を笑顔にしたいという思いから、演奏を引っ張りまとめる役職であるコンミスを務めました。私は以前から、団の演奏を聴いて団員の基礎力不足を感じていました。そこで私は、自分の代で団員の基礎力を上げるという目標を立て、団員と1ヶ月に1回は必ず一対一で練習しました。その際、互いに納得がいくまで時間を惜しまず取り組みました。また、違うパート同士のコミュニケーションが重要だと考えたことから、今まで練習したことのなかったパート同士の練習を積極的に行いました。その結果、演奏を成功させることができ、私は団員から「あなたのお陰で団の基礎力が底上げされた」と評されました。私はこの経験より、周りを巻き込んで目標を達成する力が身に付いたと考えています。また、物事に真摯に粘り強く取り組むこと、コミュニケーションを取ることの大切さも学びました。 続きを読む
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Q.
吉田製作所を志望する理由、興味があること・やってみたいこと
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A.
歯科医療を支えて、人の笑顔を支えたいと考えているからです。私は幼い頃歯科のモーター音や歯を削られる感覚が苦手で、歯科に行くのを億劫だと感じていました。そんなある日、深い虫歯で危険な状態になってしまいました。高熱が出て、歯茎の腫れで満足に食事を取ることもできませんでした。その経験から歯が全身の健康に与えるインパクトの大きさを感じ、「患者さんが受けたくなる歯科医療」を実現して人の笑顔を支えたいと考えるようになりました。そのため、患者さんが安心できるような工夫に富んだ製品で歯科医院をトータルプロデュースし、歯科医療を支えていく貴社の姿勢に共感し、貴社を志望いたしました。また、人の健康と笑顔を創造し続けるという揺るがぬ軸を持ち、働く人のやりがいを大事にしている貴社は、真剣な人にとって働きやすい環境だと思います。貴社で「患者さんが治療を受けたくなるような製品」の開発に携わり、人の笑顔を支えたいです。 続きを読む