ものづくりを通して人々のQOLに貢献したいからだ。私が初めてコンタクトレンズを装着した時、今までと同じ景色がより輝いて見えた事を鮮明に覚えている。この「見える」感動を、より多くの人に届けたいと考えた。またコンタクトレンズは、見た目や「見る」サポートだけでなく、人の内面を大きく変えてくれる事に身をもって体感した。よって私は「視力補正+αの価値」を追求する貴社で、多くの人の人生に「見える」事以上の付加価値を提供したいと考え、強く志望する。私は将来、自分の研究が誰にどのように役立つのかを実感しそれをモチベーションに変え、常に向上心を持ち続ける研究者になりたいという夢がある。貴社はファッションブランドとのコラボレーションで「瞳に新鮮なときめき」という新たな価値を見出し、更に国内一貫生産にこだわり、国内メーカーとして“Made in Nippon”を掲げ、世界へ積極的にアプローチしている。また動物の眼科医療にも参入し、スマートコンタクトレンズを開発するなど、業界でもトップの技術力をお持ちだ。私はこのような貴社の「保守的ではなく新規事業にも臆せず挑戦する」精神に心惹かれ、貴社でなら夢の研究者像を実現できると確信した。私は、まだ世にないものを生み出す研究開発には、新しい発想やひらめきが不可欠だと考え、それには異分野の知識・技術の融合が必須と考える。私自身学部では植物の研究、大学院ではがん研究と分野横断的に学び、外部講師のセミナーにも積極的に参加してきた事で、研究を推進させてきた。異分野融合の重要性を身に染みて体感している私にとって、自己啓発支援や選抜研修などにより多彩かつ主体的な学びが思う存分できる貴社の環境は非常に魅力的だ。このように常に革新を追求し、高い技術を基にしたモノの質に拘る貴社であれば、他社には作れない製品を通じて人々を幸せにし、快適で豊かな生活を構築できると考え、志望する。
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