18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 長岡技術科学大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
水素製造を目的とした半導体光触媒電極の研究に取り組んでいます。水素は化石燃料に替わるクリーンなエネルギーであり、その製造法として環境負荷の少ない光触媒が注目されています。光触媒は光が当たると表面に強力な酸化力が生まれ、接触した水を分解し水素を発生させることができます。しかし、現状の性能は不十分であり飛躍的な性能向上が求められています。そこで代表的な光触媒であるTiO2と可視光応答性を持つCu2Oの2つの光触媒をレーザーを用いて複合化することで性能向上を目指すテーマに取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「何事にも挑戦するバイタリティ」です。今回は修士1年生の時にタイへ留学し た経験について述べます。留学は提携大学へ1ヶ月間の派遣ということで、海外経験のない 私は「異文化に触れ、価値観を広げたい」と思い自ら留学を志願しました。派遣先の研究 室は留学生の受け入れが初めてであり、日本語を話せる人は誰も居なかっため、当初はお 互いに会話を切り出せずにいました。その様な状況を打開したいと考えた私は、持ち前の バイタリティで積極的に会話をするように取り組みました。未熟な英語や身振り手振りを 交えながらでも想いが伝わったことは大きな自信になりました。その後は休日にスポーツ 大会を企画し、現地学生との交流を図りました。その結果、お互いに打ち解け合い、ゼミ や実験中の意見交換の活性化につながりました。この経験を活かし、私は新事業や困難な 課題にも果敢に挑戦し、周りを巻き込みながら成果を上げることで貴社に貢献します。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは学部4年生の時の「長期インターンシップ」です。この取り組みから「周囲の人々と協力して物事に取り組む大切さ」を学びました。私は約4ヶ月間、植物性廃棄物を用いた新規吸着材の研究に携わりました。日々全力で仕事に取り組みましたが、吸着能の向上には植物中の吸着能に関与する成分の特定や作製方法の改良と いった課題があり苦悩の日々が続きました。自分一人での改良に限界を感じた私は、分析 部署の方々にも協力を依頼しました。社員の方々と分析結果の考察することで、吸着能に 関与する成分を特定しました。その後、吸着能向上のために作製方法だけでなく原料から 見直しを行うことを提案し、改良を重ねることで最終的に約50%の性能向上を達成しまし た。この経験から、今後も周囲の人々と協力して物事に取り組むことはもちろん、将来的 には誰からも信頼され、協力を求められるような人材になれるよう邁進していきます。 続きを読む
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Q.
希望職種及び勤務地
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A.
生産技術(チタン・電材・触媒)/研究開発(チタン・電材・触媒)/勤務地不問 続きを読む
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Q.
あなたがエントリーする会社の選考基準は何ですか。
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A.
私は仕事を通じてより快適な社会づくりに貢献したいと考えています。そのため幅広い用途で使用される製品を持つ会社を志望しています。その上でグローバルに活躍でき、新しいことにチャレンジできる社風であるかを基準にしています。 続きを読む
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Q.
長所・短所をそれぞれ簡潔にご回答下さい。
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A.
私の長所は「行動力」です。新しいことへの挑戦に面白さを感じる性格で、大学生活の中で他大学との合同ライブの企画・運営や長期インターンシップ、タイの提携大学への留学などに自ら進んで挑戦しました。短所は「人との距離感が近いこと」です。初対面の人でも分け隔てなく接するため、会話が苦手な人に敬遠されてしまうことがあります。そのため、話をよく聞き相手のことを理解するよう心がけています。 続きを読む