
23卒 本選考ES
リサーチャー職
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Q.
志望動機
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A.
志望動機は主に二点ある。一つ目に貴社は社会貢献性が高いという点である。まず、私がリサーチ業界を志望する理由として、多くの情報が錯綜する現代において信頼のおける発信源という立場で社会に貢献したいと考えているということがある。昨今のコロナウイルス感染拡大に際して、さまざまなデマ情報が流れた際に情報を判別する難しさを感じた経験があった。両親や一緒に働いているパートの方々など、まだ確実に立証されていないことや憶測で述べられているような情報をそのまま受け取ってしまう人が周囲に多くいることを実感した。世論調査や都市、道路計画に関する調査など官公庁や自治体へ働きかける立場を確立されている貴社は、まさに情報源としての信頼の高さが評価されていると推察した。さらに社会貢献の観点でも直接関与できる点も魅力的に感じた。二つ目に私の将来的な目標である、得意とする特定の業界においてスペシャリストになることを達成できると考えたためである。貴社では営業、企画、調査など必要なプロセス全てに携われるため、担当業界に触れる機会が多いのではないかと考えている。また、リサーチ事業領域も広いため、特定領域を見定めるプロセスにおいてさまざまな分野に触れる経験ができるという点も魅力的に感じた。そういった経験の積み重ねによってノウハウや知識を蓄積し、自分の領域を確立したいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたの「人生最大のピンチ」を教えてください。
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A.
中学時代、バレーボール部の部長だった時に人間関係の調整に努めた経験である。当時、一学年20人と数が多く、顧問の先生によってレギュラーと控え選手がはっきりと分けられていた。試合は勿論、練習もレギュラー中心で組まれており、常にプレッシャーを抱えるレギュラーと、まともにボールを触らせてもらえない控え選手との間に大きな溝があった。わかりやすい喧嘩などはなかったが、寧ろ解決が難しい厚い壁が存在していたように思う。そこで全員が対等に参加意識を持てるよう、部内のルール決めや不満に感じていることを互いに話し合えるようなミーティングを毎月行った。伝統色の強い部活動で、受け継がれてきたルールの再検討や定期的なミーティング自体も前例のないことであったため未知の領域だった。またレギュラーと控え選手の間で揉め事が生じた際は、控え選手側が肩身の狭い思いで遠慮しないよう嫌われ役になる覚悟で働きかけた。結果として、一人も退部せずに引退を迎えることができた。さらにミーティングを行う中で、今まで疑問視され続けていたルールを改変し、上下関係の在り方を見直したことで「試合に勝つ」という本来の目的を意識できる環境に変わった。今思えば少々手荒な手法を取ってしまったと後悔する点もある。しかし、少しでも部内の人間関係を良くしようと前例のないことや、苦手なやり方でも取り組んだことは、最大のピンチでもありチャレンジでもあったと思う。 続きを読む
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Q.
自己㏚(OpenES)
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A.
私の強みは苦手分野や望まない環境下であっても物事を粘り強く継続し、やりがいや目標を 見つけ出していく力である。高校時代飲食店の厨房でアルバイトをしていたが、業務内容や 職場の雰囲気が合わずミスばかりしていた。周囲の人への申し訳なさや不甲斐なさから働く ことが辛く感じる時期が続いたが、「自分で決めたことは中途半端に投げ出さない」という 信念のもと受験生になるまでの一年半継続した。さらに少しでもミスを減らせるようにメ ニューや仕込みを自らメモにまとめ、勤務前後に毎回復習を行った。結果、少しずつだが正 確に、すばやく業務を行えるようになり、社員の方やお客様からお褒めいただけるように なった。この力は大学生活でも生かされ、外出自粛により身動きがとれない中始めた資格の 勉強や家事負担を多く請け負うことは現在もなお継続している。この強みを生かし、困難な 状況下でも責任をもって継続することで貴社に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenES)
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A.
大学一年生から続けている百円均一でのアルバイトに最も打ち込んだ。主に商品のご案内やレジ、品出しといった業務を行っている。ご案内の業務において、お客様の求めている商品を推察することができないという課題を長い間抱えていた。お客様には、大まかな形状やジェスチャーのみで探している商品を伝える方が多くいる。何度も聞き返すのは失礼だと思い、約7万点もの商品の中から曖昧な情報をもとに探していたため案内できるまでにかなりの時間を要してしまっていた。そこで情報を明確化するために用途、形状、材質、大きさなど要点を絞ってヒアリングを行ったり、類似商品の画像提示をお願いしたりするようにした。結果、迅速にご案内することが可能になった。さらにお客様自身が認識していなかった代用品や類似商品を提案できるようになった。この経験から、お客様一人一人との対話を通して満足度向上に繋げられるということを学んだ。 続きを読む