18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 男性
-
Q.
学生時代に学んだこと 600字以内
-
A.
私が学生時代に学んだことは、座学や実習を通じての社会調査のやり方です。大学入学以前から「データを通じて人の行動や考えを明らかにしたい」という思いがあり、大学で社会調査士の授業を取ることを通じてそれを実現させたいと考えました。社会調査の勉強を通じて、何を調べるか明確にするために問題が起きる状況をできる限り具体的にイメージすることが大事であることを発見しました。その発見のきっかけになった調査実習を記述していこうと思います。私はカタカナ言葉(グローバリゼーションやアグリーなど)に関する自主調査をする機会を得、その調査設計をしていました。その調査を通じて「カタカナ言葉との付き合い方を考えてもらいたい」と思っていたので、その実現のために何を調査すればいいかを考えました。カタカナ言葉が問題になる状況をできる限り具体的にイメージしたとき、「会社内の会議などの『発言の内容をスムーズに理解しなければならない状況』で、なぜか話し手側がカタカナ言葉を使い、聞き手がそれをなぜか不快に思う状況」が頭に浮かびました。この状況を基に、私は「話し手側と聞き手側がカタカナ言葉をどう捉えているかお互いに知らないことが問題なので、双方のカタカナ言葉に対する意識や認知を調査項目にするべきだ」という考えに至りました。社会調査において、問題の発見を抜きに調査はできません。そして、問題の発見こそ社会調査の肝だと私は考えます。(599字) 続きを読む
-
Q.
5年後の私について記述してください。600字以内
-
A.
5年後も社会調査関係の仕事をしている、ということを前提にして記述します。まずスキルの面ですが、自分自身である程度の分析手法やフィールドワークのノウハウを蓄えている頃だと考えます。上司や他のチームから与えられた仕事をこなすだけでなく、よりよい調査をするためにはどうするかを自ら率先して考え、かつチーム全体でそれを実行できるようになりたいです。私は現在チームの中でリマインダーという役割が多く、チーム全員に仕事の途中経過を適宜共有することがあります。その役割を果たす中で、どんなことをやりたいかなどを質問形式でチーム全員に問いかけることで議論をしやすくしたり、停滞していた議論を再び進めたりする取り組みはできていると感じています。次の5年でそれに加え、業務の効率化のために何をするべきかをチーム全員が自ら考えて実行するように働きかけ、会社全体で業務を円滑に進められるようにしたいです。 次に貴社の将来の展望と絡めて記述します。貴社は現在、自治体との連携を強化したり、各調査分野のノウハウを共有したりすることで、新たな事業分野を模索している段階だと聞きました。そのことに関して、私は「地域社会との関連を強めていけば貴社独自の強みになるのではないか」と考えています。それに私は報告書の質で貢献したいです。地域の不満や課題を的確に捉え、それに沿った報告書を作ることでクライアントの満足度を高めることを目指します。 (600字) 続きを読む
-
Q.
新卒採用の募集をどこで知りましたか? 200字以内。
-
A.
元々私自身マーケティング・リサーチに興味があるということもあり、「リクナビ2018」というアプリで「リサーチ」をやっている会社を一通り見ていました。その中で貴社がヒットし、マーケティング・リサーチのノウハウを共有して更なる事業を生み出そうとしていることを知り、貴社でマーケティング・リサーチを発展させ、事業を拡大させていくことが面白そうだと感じたのでエントリーしました。(182字) 続きを読む