【駐車場で利益倍増】【21卒】パーク２４の冬インターン体験記（文系/総合職）No.9522（広島大学/女性）（2020/7/16公開）

たまたま日程が合った。よく目にする企業であるが，実際にどのような事業を行っているのか，どのような仕事内容があるのかが知りたくて参加を決意した。自分の知識を増やすため，業界研究を深めるためという目的を立てた。

特に選考はなく，受付のみだった。そのため，特に準備や勉強，対策をすることなくインターンシップに行った。

駐車場をテーマに利益を増やすシュミレーションゲーム

1日目にやったこと

会社に関する動画を見た後，簡単なグループワークとして，「アルバイトと正社員の違い」「会社とは」というような質問を4人一組で話し合った。お昼ご飯を各自済ませた後，駐車場をテーマに利益を増やすシュミレーションゲームをおこなった。その後，ゲームの解説があった。

なし

当日個別にフィードバックという機会はなかったが，その後の選考で面談があり，そこで「あのゲームのときにあなたはこのような行動をとっていたね」というように関連付けて話してくれる機会があり，しっかりと見てくれているのだと感じた。

シュミレーションゲームの際，4人1組となって制限時間内に複雑な行動の結論を出すことが難しかった。不利になってしまう行動をしてしまったときや，見落としていてミスしてしまったときは悔しいと同時に，仲間に対して申し訳ない気分になった。周りの仲間がやさしくしてくれたので良かった。

駐車場の業界について詳しく知ることが出来たことと，この会社の選考の制度が複雑だったが理解することができたことである。また，シミュレーションゲームを通して駐車場の業界の戦略だけでなく，チームで時間を意識して素早く動くことの大切さも身に染みた。

ある事業を行うことが，会社にとって有利なのか不利なのかということを見極めることが難しかったので，日常生活である状況に接したときの結果を考えるような勉強をしていればよかった。

適性に合わせて，選考中に職種が決まっていくことを知った。そして各職種についてどのような業務内容なのか，どのような働き方なのかというようなことを詳しく説明してくれたので，実際に業務を体験していないが，この企業で働いている自分を想像することが出来た。

自分の適性を生かして選考の時点で職種が決まることを知った中で，自分の希望する，適性だと思うぴったりの職種があったから，うまくアピールしていけば必ず受かると思った。実際にその後の面談では自分の強みを人事の方はしっかり理解してくださり，希望職種で選考を進めることが出来た。

駐車場の業界の奥深さを見ることが出来，今後の最先端の展開が面白いと感じたから。大手企業であるにもかかわらず，ベンチャーのような面もあり，活躍の機会が多いと感じたから。入社前から職種がはっきりした状態であることが自分にとってありがたかったから。

一次選考が免除されることに加えて，シミュレーションゲームでの自分の行動から適性を見抜いてくれている分，自分に合う職種が提案されるから，自分の将来の選択において有利だと感じた。

企業や業界の研究はまだ浅い段階で会った。特に業界や業種を絞ることなく，県内での事務職を志望していたので，この会社に思いや偏見のない状態でインターンシップに参加した。大手かベンチャーか，規模はどのくらいかということを気にしたことがなく，何か志望企業や志望業界を絞る際のいいヒントがもらえればいいなという気分であった。

大手企業でありながら，新しいことに挑戦するベンチャー気質であるという企業に驚き，歴史や文化を尊重し安定をとる企業よりも，新しいことに挑戦している企業のほうが私はワクワクすると感じ，新しい価値観が生まれた。職種についても，詳しく様々な職種を知ったことでやはり私はこの職種がいいということが再確認できる機会となった。