【地域密着×価値創造】【21卒】山陽電気鉄道の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11000（龍谷大学/男性）（2020/7/16公開）

鉄道業界に興味・関心を持っており、その中でも地域密着型の運営をしている企業に注目していた。そこで、そこまで規模が大きな会社ではないが、兵庫県南部地域を中心に地域に貢献できることがよさそうだなと感じていたから。

あらかじめエントリーシートでの選考があったため、それを書くにあたって事業内容などは確認するようにはしていた。

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沿線価値向上＆街づくり（沿線の商業施設の開発プロジェクトのワーク）

1日目にやったこと

会社説明と事業内容の説明が１時間程、その後今回のインターンシップで取り組む開発事業（不動産事業）の説明が30分程度あった。その後昼食を挟み、ワークを進め最後に全体での発表の時間が設けられた。

人事担当、開発事業本部の社員数人

なし

土地開発の際には、あらかじめその地域の人口構成などの様々なデータをもとにプロジェクトに携わることが必要であるということ。それを意識すれば、よりよいモノを生み出すことが出来るということが印象に残った。

実際の沿線にある商業施設の再開発のプロジェクトのようなものがワークの内容であったので、かなり実践的であって様々な面からフォーカスする必要があったので難しかった。また、１時間ほど実地調査を得てワークに取り組んだので、いかに実地調査で幅広く視野を広げておく必要があったことに苦労した。

私自身は、この企業の沿線に住んではいなかったので全くといっていいほど知っているものはなかったが、様々な面での沿線の魅力を感じることが出来た。おそらくこれはインターンシップに参加していなければ得ることが出来ていないことであると思ったので参加して良かったと思う。

やはり、ワーク自体が沿線の内容になってくるのであらかじめどのような沿線の様子なのかの基礎的情報は頭に入れておけばよかったと思う。

極めて実践的なワークであったので、どのような働き方をして業務に取り組んでいくのかということがよく理解できたから。また、社員さんも適宜補助に入ってくれていたので、コミュニケーションを図ることで社員さんの雰囲気なども深く感じとることが出来たから。

やはり鉄道業界では沿線内の学生が採用されやすいようには感じるが、この企業は毎年沿線外の学生でも積極的に採用しているという話を聞いたから。また、多少はインターンシップ未参加生よりもインターンシップで得ることが出来たことなどを活かしていけると思うから。

幅広い事業を会社全体で進めていて、この先もずっと地域発展に貢献することが出来るとイメージが出来たから。また、全てを見たわけではないが会社の雰囲気や社員の方の人柄がよい人が多く、安心して長く働いていくことが可能なのかなという印象を受けたから。

インターンシップでしか得ることが出来ないことがやはり少なからずあると感じたから。その点では本選考でもインターンシップ参加者は他の学生よりも多少は有利になるのではと感じた。

インターンシップ終了後、人事担当者と現場社員数人と学生での懇親会が設けられた。（インターンシップと同日）

２月の時点であったためほぼ志望業界は決まっていて、その時は鉄道業界以外にもIT業界や広告業界を中心にインターンシップに参加にしていて本選考でもそのような業界群を中心に受けていこうと考えていた。規模感に関しては、500人程度の中規模の企業から1500人程度の大規模の企業の間をメインターゲットとしていた。

このインターンシップを通してやはり、社会インフラを担う鉄道業界に関しての興味関心がますます強くなった。だが、鉄道業界の総合職は募集人数が少なく人気業界でもあるため、リスク軽減のために他業界（IT業界など）も並行して本選考でも受けていこうと感じるきっかけにもこのインターンシップを通して感じたことであった。