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【研究開発の挑戦】【22卒】公益財団法人鉄道総合技術研究所の冬インターン体験記(理系/研究開発職)No.14572(京都大学大学院/女性)(2021/5/12公開)

公益財団法人鉄道総合技術研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 公益財団法人鉄道総合技術研究所のレポート

公開日:2021年5月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年10月 上旬
コース
  • 研究開発職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
参加先
内定先
入社予定
  • JFEエンジニアリング

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

大学の先輩でこの研究所に入った人がいたことと、大学での研究が好きなので研究開発職に興味があったことから、この研究所に興味を持ったため。自分の専攻から研究開発職に進むなら、この研究所が良いかなと思っていた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

公式ホームページの各研究室の説明をよく読み、自分の興味のある研究をESに書けるようにした。自分の研究内容についても分かりやすく書けるように気を付けた。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

面接選考がなくESのみの専攻で、研究所自体あまり知名度もないため、自分の研究内容やインターンシップで経験したいこと、学びたいことをしっかり書けていれば通過できるのではないかと思う。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

応募理由/研究内容/これまでの研究成果の発表状況/趣味・特技/自己PR/弊所インターンシップで実習を行いたい、もしくは興味のある研究室・研究内容があればご回答ください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

リクナビから提出

ESを書くときに注意したこと

相手は研究のプロフェッショナルだと思うので、研究内容については分かりやすく書けるように気を付けた。

ES対策で行ったこと

公式ホームページの各研究室の説明をよく読み、自分が興味のある研究を見つけ、それについてESに書くようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

公式ホームページ

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
15人
参加学生の大学
オンラインだったため、同じ研究室で実習を行った学生しかわからないが、東大京大地方国立大がほとんどだと感じた。
参加学生の特徴
研究開発職を志望する学生のためか、がつがつというよりは黙々と作業するのが好きなようなおとなしめの人が多いイメージだった。
参加社員(審査員など)の人数
5人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

研究室ごとに課題を与えられ、個人でその課題を解く形式

インターンの具体的な流れ・手順

研究所説明→1日ごとに違う研究室に配属になり、それぞれで課題を行う

このインターンで学べた業務内容

研究所の概要や、研究開発職の大まかなイメージ

テーマ・課題

橋梁の構造設計実習、画像認識実習

1日目にやったこと

30分ほど研究所の説明を行った。歴史、研究内容、福利厚生、大体何歳でこれをするという流れ等を教えてもらった。その後は1時間ほど座談会を行い、様々な研究室の研究員の方々のお話を伺うことができた。

2日目にやったこと

2つ研究室に配属するうちの1つ目で実習を行った。午前は自分の研究内容についてプレゼンを行った。1人30分で質疑応答の時間も長く、かなり深めの質問までしていただいた。午後に課題に入り、4時間ほどで課題とその成果の発表を行った。最後には座談会をした。

3日目にやったこと

1日目と同じ流れで、午前は自分の研究内容についてプレゼンを行った。オンラインだったため昼食は各自でとったが、早めに食べ終わったら所員の方々と座談会をすることができた。午後には課題とその成果の発表を行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

実習を行った研究室の研究員の方々

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

各研究室には5~6人ほどしか所員の方がいないため、実習を行った研究室の方皆さんとあいさつや研究内容のプレゼンを通じて交流をすることができた。課題はパソコンのカメラをオフにして個人個人で行ったが、定期的に所員の方が疑問解消のための時間を取ってくれた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

研究内容のプレゼンの質疑応答では、卒業研究の際よりも深い質問をされたため、かなり緊張した。課題についても、3~4時間という短い時間で行わなければならないので、とても難易度が高いわけでは無かったが、時間の制約が厳しかったと感じた。また、オンラインだったため、おそらく対面で行うよりも質問などがしにくかったため苦労した。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

同じ研究室で実習を行った学生とは、自己紹介や研究内容のプレゼンをし合ったので仲良くなれた。

インターンシップで学んだこと

研究開発職として働くイメージがあまりついていなかったが、座談会の時間も多く、様々な研究員の方と交流できたので、参加前と比べてかなりイメージできるようになった。課題も時間の制約が厳しく大変であったが、自分なりに課題を解決する方法を短時間で考え、計算などを行うという練習ができたと感じた。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンシップで行う研究内容のプレゼンは時間も長く、重視されていると感じたため、しっかり準備していった方が良いと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

初日の研究所説明に加え、研究所のパンフレットも事前に送付されてきていたので研究所についてよく理解できた。また、座談会の時間も多くとられており、事前に考えていた疑問はすべて解消でき、入所したらどのように働くことができるのか大まかにイメージできたため。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

オンラインかつ短い時間のインターンシップだったため、このインターンシップを通じて本選考が有利になるとはあまり感じられなかったため。また、他の参加学生は学歴が高い人が多く、ただインターンシップに参加しただけでは本選考で通過しやすくはならないのではないかと感じたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

研究開発職というと大学の研究のように個人で黙々と仕事を行うイメージだったが、想像していたよりもチームで働くことが多く、研究員同士の仲もとても良いと感じたため志望度が上がった。インターンシップ参加前にも思っていたが、改めて研究開発職として働くならこの研究所が良いと感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加後に特にイベントなどで優遇されることもなかったし、短時間のインターンシップだったため、研究所側も選考のためというよりは業界・企業理解を目的としていると感じたため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ後に参加した人限定の特別なイベントなどはなかった。冬季にも同じ内容のインターンシップを行っており、その案内の連絡が来たのみだった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

自分の専攻的に元々は建設業界やインフラ業界を志望していた。その中で発注者、メーカー、コンサルタントそれぞれの立場の会社で迷っており、発注者の中では高速道路会社か鉄道会社で迷っていた。そのため、インターンシップに参加して各会社の具体的な業務内容や行っている事業について詳しく知り、本選考で受ける企業を決めようと考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

研究所なので鉄道会社とはまた違うかもしれないが、JRで働くイメージを簡単につかむことができた。所員の方々もお堅いといったことはなく、真面目ではあるが和やかな雰囲気で、研究しながらも楽しく働くことができそうだと感じた。あまり他の研究所は詳しくないが、福利厚生なども良く、研究者として働きたいならこの研究所は魅力的なのではないかと感じた。

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参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 将来、営業職などをやりたいとは思えず、安定していて、営業をあまりしなくてもいいという理由で独立行政法人に興味を持っていました。独立行政法人について調べていく中で、この機構のことを知り、具体的な仕事内容を知るために参加したいと思いました。続きを読む(全118文字)
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公開日:2023年12月1日
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基本データ
会社名 公益財団法人鉄道総合技術研究所
フリガナ テツドウソウゴウギジュツケンキュウショ
従業員数 549人
本社所在地 〒185-0034 東京都国分寺市光町2丁目8番地38
URL https://www.rtri.or.jp/
NOKIZAL ID: 2731057

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