【未来の味を創造】【22卒】ファンデリーの総合職の本選考体験記 No.12974（神奈川県立保健福祉大学/女性）（2021/6/6公開）

株式会社ファンデリー会社説明会

特に変わったことはないが、社長自らの話があり、さらに福利厚生や仕事内容について連絡がある。

ほとんど事前情報はないため、軽く会社についての情報をネットで調べてから行った。
社長がかなり熱のある人で、その話をしっかりと聞くことが後の選考にも関わるという印象だった。

参加は必須で、最後に10分程度のテストもある。有利に働くというか、あまり情報がない会社であるため、情報をつかむためにはいくしかない、という感じだった。

時間5分前まで外で待ち、5分前になったらインターホンをおして他の参加者と共に中に入る。
そこから社員さんに会い、待つように言われ、10分ほど待って履歴書を手渡し、中へ入って面接がスタートした。

他の参加者のほとんどが栄養学科生であることから実習のことなど話がかぶる。そのため、そこから何を学んだのかを自分の言葉で話しつつ、説明会で感じたこの会社の求める人物像に寄せながら話すようにした。

女性で物腰の柔らかい感じの方だった。アイスブレイク等は無く、かなり淡々と質問をこなしていくような印象だった。普通、という感じである。

なし

就活会議/ワンキャリア

10年後の自分の姿を教えてください。

メニュー開発を行っています。
5年後までは電話での栄養指導で患者さんの不安なこと、どんなことを求めているかなどをしっかりとつかむ。それをもとに6年目からメニュー開発を行い、10年後ではお客様のニーズにあったメニューを開発しています。
特にスイーツの製品開発を行っています。現在、糖尿病の方に向けたスイーツは多く販売されていますが、蛋白質制限の腎臓病などへ配慮したスイーツは少ないです。私は多くの人に食事の楽しさを届けたいと考えているため、どんな人でも食べられ、そしておいしいと感じる事の出来るスイーツを開発したいと考えております。
5年目までの経験のなかで、では本当にそのようなニーズがあるのかをきちんととらえやっていきたいと考えています。

趣味はどんなことですか。

2つあります。1つ目は、新しい料理や人との出会いがある旅行です。今まで自分が当たり前だと思っていた味付けや食材の組み合わせ、考え方が他人の当たり前ではないことを経験できることから、旅行が好きです。2つ目は、サプライズを仕掛けることです。仕掛ける相手がどんなことが好きか、今何にはまっているかを徹底的に調べ上げ相手のニーズをとらえた、そしてかつ、少し驚くようなサプライズをすることが好きです。この2つの趣味は、相手がどんなことを求めているのか考え、それをつかみ、新たなものを生み出していくという、私が将来、御社で行いたいと考えていることに活用できる趣味だと考えております。このようなことが私の趣味です。

一次面接と同様

絶対にここ、という強い志望があった企業ではなかったことから、素直に聞きたいことを聞くようにしていた。

淡々としている。
質問も一つだったため、特になにか起こるでもなく、淡々と終了した。
すこしあっけないくらいだった。

なし

就活会議/ワンキャリア

会社の仕組み、やり方についておかしいと感じたことがあった場合、あなたならどうしますか。

まずは同僚や一緒に働いている他の人の意見を聞きます。
なぜなら、「おかしい」と感じているのは私の常識から判断されただけであって、私の常識は世間の常識とは異なる可能性があるからです。そのため、「私はこのように思うのだが、あなたはどう思うか」と他の人に意見を求める事が大切だと考えます。
さらに上司に相談する場合も、同じように自分の考えを話、相手からの意見も求めることを必ずします。自分の考えを押し通すのではなく、このように考えていると相手に伝え、そこに対して上司が、上司の立場でならどのように考えるのか、知る必要があると考えているからです。
このように、自分の考えをきちんと持ったうえで、相手の意見を取り入れていく事が必要だと考えます。

多くの企業がオンライン面接を行っている中で、なぜ御社は対面の面接を行っているのでしょうか(逆質問)。

一緒に働く可能性のある方々と直接、話をしたいからです。
弊社は他企業様のように多くの方々の採用は行っておりません。そのため、今お会いしている方それぞれがいずれ共に働く可能性が十分にある方々です。
そのような人たちとは、出来る限りの感染対策をしたうえで皆さんの雰囲気や声の雰囲気など総合的に見ていきたいと考えているからです。〇〇さんはその点について、どのように考えますか？

(私の返答)
私は御社の考え方に賛成です、これまでオンラインで多くの企業様の説明会を受けてきましたが、やはりオンラインでは感じられないのは社員の方々や社内の雰囲気だと感じました。
そのため、いずれ働く可能性のある場所であるからこそ、自分の目でしっかりと見たいと考えております。