【17卒】 小松製作所 総合職の通過ES(エントリーシート) No.11845 （2016/12/15公開）

調達・営業・生産管理 続きを読む

ゼミで八王子・高尾山のエコツーリズム化について書く予定です。私は将来環境問題の解決に関わりたいと思い、大学で環境経済学のゼミに所属しました。近年高尾山では観光客の増加によって、開発や土壌侵食といった環境公害が深刻化しています。高尾山を自然にやさしい観光地にする為の施策立案に向けて、今まで参考書４冊の読了と、現場での２度の実地調査を行って参りました。実地調査では、高尾山には複数の山道があるにも関わらず、観光客が１本の山道にのみ集中している為、環境公害が悪化した事に着目しました。今後はアンケート調査で統計をとり、観光客が他の山道を利用しない理由と、利用する為の施策を明らかにしようと考えております。 続きを読む

海外の社会の発展に貢献したいと思い、貴社の調達部門を志望します。交換留学先のマカオ大学で、中国人から何度も領土・歴史問題の批判をされ、日中関係の深刻さを痛感しました。一方で日本製品を絶賛される事もあり、日系メーカーが海外の暮らしを豊かにし、日本に対する印象を良くしている事を学びました。この経験から私は日系メーカーに興味を持ち、特に海外の社会の発展に大きく貢献している建機メーカーの仕事に魅力を感じます。同業界でも貴社を第一志望とする理由は2点あります。1点目に、建機市場でアジア1位と、将来アジアと多く関わる事が出来る為です。2点目に、全自動の建機を広める事で、無事故の工事を実現したいと思う為です。職種としては、１つの製品を構成する数万点の部品を世界中から調達する仕事に魅力を感じ、調達部門を志望します。入社後は自身の語学力を活かしながら調達先の新規開拓や改善活動に貢献して参ります。 続きを読む

マカオ大学でアジアビジネス論を履修した事です。３０年後、中国とインドがＧＤＰで世界１位と２位になる一方、日本は８位になると予測されています。私は将来大きく拡大し、変化するアジア市場であっても、人気であり続ける日本製品を生み出したいと思います。その為の知識を得ようと、多国籍なマカオの視点からアジアのビジネスを学ぶ事にしました。そして数値目標として授業で上位１０％の成績取得を掲げました。 続きを読む

アジアビジネス論は専攻外の経営学応用レベルで、また履修者の半数が欧米人の為、私は初め授業について行けませんでした。それでも困難を覚悟しての留学なので、目標を諦めたくないと思い、以下の２点に取り組みました。１点目に、４００頁にわたる英語の経営学書４冊を毎日５時間ずつ読み込み、分からない箇所は質問して明らかにしました。２点目に、発音とリスニングの教材を利用した毎日２時間の勉強と、５回の留学生交流会の主催で、英語のディスカッション力を鍛えました。以上の取り組みを実践した結果、毎回授業で行われる議論では、周りのメンバーから当初より遥かに議論出来る様になったと評価され、また授業で目標である上位１０％の高成績を修める事が出来ました。更にアジアにおける日系企業の失速について学んだ事から、将来日系企業のシェアを改善する為に、業務の現地化に携わりたいという新たな目標を見つける事が出来ました。 続きを読む

生真面目な程の努力家 続きを読む

私は将来アジアで活躍する為に異文化体験を深めたいと思い、マカオ大学で中国伝統競技のドラゴンボート部に入部しました。しかし私は運動部初心者で、また部員は全員現地人の為、広東語による厳しい練習について行けませんでした。それでも部活ならではの深い異文化交流を続けたいと思い、以下の取り組みを始めました。１点目に、毎日１０キロの走り込みを１０ヶ月続け、同時に走り込みのタイムを毎月２分ずつ短くしました。２点目に、２００語の部活の頻出単語帳の作成と交流会の企画で、広東語を実践的に学びました。この様に着実に努力を継続した結果、最終的に３時間漕ぎ続ける持久力を付け、また広東語による練習の後れを取り戻し、試合でチームの一助となる事が出来ました。更に部員から「●●（本人名）が頑張っている姿を見ると元気が出る」と言われ、外国人・初心者としてチームの士気向上にも貢献したと実感出来ました。 続きを読む