18卒 本選考ES
事務職
18卒 | 青山学院大学 | 女性
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Q.
あなたが北里研究所の事務職員を希望する理由は何ですか
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A.
私が貴校を志望する理由は3つあります。1つ目は、実際に働いている職員の方々の雰囲気がとても良かったからです。私は先日の貴校の説明会に向かう途中で道に迷ってしまい、ギリギリに到着してしまいました。その際に、職員の方が、私を笑顔で迎えてくださり、説明会会場まで一緒に付き添って色々緊張をほぐすために話をしながら案内してくださりました。この時私は、貴校の建学の精神の1つである、「報恩」という言葉がとても自分の中でしっくりきました。この時受けた恩を、自分が貴校で働きながら多くの人に返していきたいと考えております。 2つ目の理由は、「多様性」という理念に強く共感を覚えたからです。私は大学で、国際コミュニケーション学科に属し、コミュニケーション学について学んでいた時に、「多様性」の大切さに気付かされました。近年、国際化が進み、国の多様性や文化の多様性について考えさせられる場面が多いですが、それは日本という1つの国や1つの組織に落とし込んでも「多様性」は重要だと私は考えております。貴校では、働くフィールドが多様で、自分の可能性を広げ成長できる場が多いことや、多様な職種や出身地の方々が一緒に働いているので、広い視野が持てる職場だと思います。このように、「多様性」を受け入れ、尊重し、共に成長していける職場で働き、自分自身を成長させていきたいと考えております。 3つ目の理由は、2つの貢献が叶う業務ができるからです。1つ目の貢献は、目標に向け頑張っている大学生を支えるという貢献です。2つ目の貢献は、1つ目の貢献を通して社会を豊かにしていくという貢献ができるということです。 続きを読む
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Q.
これまでのあなたの経験の中で、困難や失敗、あるいは挫折をどのように乗り越えて、またそこから何を学びましたか
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A.
高校2年時に、横浜市のボランティアセンターのスタッフとして活動していました。主な業務は、ボランティアをしたい高校生が活躍できるようなボランティアのイベントを自分たちで作り、彼らを活躍させてあげることです。高校生だけですべてを作り上げていく過程で、たくさんの意見の衝突があり、なかなかイベントの内容が決まらないという壁に当たりました。まず、私は環境グループの副リーダーとして、スタッフから集まった意見を踏まえて、皆が納得できるようなイベントの意見の着地点を見つけることを心がけました。そして、他者への関わりという面では、「多様性」を許容し、相手のいいところはどんどん吸収していく姿勢を心がけました。環境や考え方の違う様々なスタッフがいたので、相手を否定せずにお互い納得できるような着地点を見つける事が、1番大切だと思ったからです。そうして数か月の試行錯誤の末、例年では考えられないような奇抜なアイディアを提案することができました。 それは、ゲーム性のあるボランティアで、多摩川の河川敷のゴミをチームごとに分かれて競争して拾っていくというイベントです。結果、大成功に終わりました。無事に期限内にボランティアイベントを開催することができ、たくさんの高校生に参加してもらえました。 皆が納得できるような着地点を探すことの難しさを知ったと同時に、色々な意見を織り交ぜてよりいい提案ができたときの達成感を学びました。また、この経験を通して人に喜んでもらえることを仕事にしたいと思うようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが自覚している自身の長所と短所は何ですか
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A.
私は周りの人には、「やさしい」「世話好き」「人のことを良く考えている」と言われることが多いです。この3つを踏まえて、自分の長所は、「奉仕の精神がある」ということだと思います。私が「奉仕の精神」を持つようになった背景として考えられる出来事は2つあります。1つ目は、青山学院という学校で10年間過ごしたことです。私は中学から青山学院に入学し、キリスト教の精神に触れる機会がとても多かったです。「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の言葉は、私が何か行動をする前に必ず思い出す言葉でもあります。このように、青山学院で10年間過ごした経験が、自分の「奉仕の精神」を築きあげた1つの背景だと考えられます。 2つ目は、中高時代に大人数の部活である吹奏楽部に没頭していたことです。部活に打ち込んだ6年間は、部活のみんなに楽しい学生生活を送ってもらいたいという目的から、部活動を円滑に進めて充実させることを自分の目標にしました。この目標達成のために3つ積極的に行ったことがあります。1つは、全員の話を先入観を持たずに聞くこと。2つ目は、自分にできることを率先して引き受けること。3つ目は、全員が納得できる着地点を探すことです。結果、誰一人部活をやめずに、目的を達成することができました。同時に、組織のために自分にできることを最大限力を尽くすことのすばらしさを実感しました。この2つの経験が、私の「奉仕の精神」を形成していると思います。 一方、私の短所は「人の目を気にしすぎてしまうところがある」ということかもしれません。相手がどうしたら喜んでくれるかを考えすぎるあまり、自分のことが後回しになってしまう傾向があります。 続きを読む
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Q.
あなたが北里研究所で仕事をしていくなかで、あなたのどんな夢をどのように実現させていきたいですか
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A.
自分の仕事を通して「多くの人を笑顔にしたい」という私の夢を実現させていきたいです。 北里研究所では、人を笑顔にする場面がとても多いと思います。自分がどこの部門に配属されたとしても、北里研究所と関わっている限りは、「多くの人を笑顔にしたい」という私の夢は間接的かもしれませんが、叶えていけると思います。例えば、大学部門に配属された場合、目標に向け頑張っている大学生を支えるという貢献から、大学生や教職員や親御さんたちを笑顔にすることができると思います。一方で、病院部門に配属された場合は、外来患者さんの生活を支えるのはもちろんのこと、病院職員の方々やお医者様の業務がスムーズに行えるようなサポートができることから、人々を笑顔にしていく機会を持つことができます。このようなたくさんの業務を通して、北里研究所に関わる人々はもちろんのこと、社会全体の貢献にも携わることができるのが、北里研究所の1番の魅力だと思います。 また、自分自身の夢としては、「多岐の業務を経験して、皆に頼られるマルチプレイヤーになりたい」という夢があります。北里研究所の事務職員の業務は多様であり、色々な人と関わっていく中で、スキルアップができます。説明会でお話されていた、貴校に勤めて32年目の平本さんのように、たくさんの業務に関わり、たくさんの人に頼られる職員になりたいです。 続きを読む