19卒 本選考ES
管理系事務職
19卒 | 専修大学 | 女性
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Q.
あなたが北里研究所の事務職員を希望する理由は何ですか
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A.
キーワードは、(1)【教育現場のサポーター】と(2)【多くの「出会い」】です。 (1)私は、大学1年次から書道教室にて先生の助手としてアルバイトをしています。仕事内容は、生徒にはアドバイスし、先生とは教え方について話し合うというものです。この教育をする人・受ける人を繋ぐ「橋渡し役」に面白味を感じ始めた頃、奨学金の手続きを通して初めて密に接した大学職員という仕事に目が留まりました。というのも、大学職員も「橋渡し役」としての仕事の一つではないかと思ったからです。そこで、「働く場」として大学を見ようと、3年次から学内でPC教室の受付のアルバイトを始めました。その中で、学生のために先生と協力して働く職員の方の姿を見て、私もそのように大学で教育のサポートがしたいと思い、大学職員を志望いたしました。 (2)中でも貴法人を志望する理由は、説明会で伺った【多様性】というキーワードからも見て取れるように、貴法人は多くの人と出会う機会に溢れておられ、働く場として、また学校法人として、魅力を感じたからです。文系大学出身の私にとっては、医療系の学生・先生に加え、医師や看護師など、医療従事者の方までも側にいらっしゃる環境というのは新鮮なものです。そのため、そうした中で仕事ができましたら、視野が広がり、自分も成長していけるのではないかと思いました。また、もちろん学校法人としても、学生が多くの人に出会える環境は、様々な「学び」を得ることに繋がると思います。そうした多様な出会いの中で、学生の「学び」に私はサポーターとして携わりたいと思い、貴法人の事務職員を志望いたしました。 続きを読む
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Q.
これまでのあなたの経験の中で、困難や失敗、あるいは挫折をどのように乗り越えて、またそこから何を学びましたか
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A.
滑り止めのつもりで受けた大学に通うことになるも、勉学に励み、大学から奨学金を頂いたという経験から、「今を受け止め、状況を変えていく【適応力】」が身に付きました。進学先が決定してすぐは挫折感でいっぱいでしたが、その悔しさをばねに「ここでやれるだけやろう」と気持ちを切り替え、大学から成績優秀者に贈られる学術奨学金を取ることを目標としました。この目標に向かい、私は次のようなルールを決めました。それは、(1)敢えて週5日1限から講義を入れ、空き時間に勉強する習慣を付ける、(2)毎回の講義に必ず出席する、(3)復習しても不明な点は、納得できるまで先生に聞く、(4)任意の課題にも必ず取り組む、ということです。これらを地道に守った結果、 1年次に学科約160人中GPA上位3位に入り、目標としていた学術奨学金を頂くことができました。この経験から、「自分の考え次第で状況は変えることができる」ということを学びました。現状を受け入れ、手を尽くしたからこそ、この結果が得られたのだと思います。こうした適応力は、大学職員の仕事においても欠かせないはずです。というのも、「部署ごとに転職したかのように大きく環境が変わる」とも言われる大学職員は、各部署の仕事内容や接する人々などを受け入れ、常に置かれた環境で自分にできることを考えなくてはならないと思うからです。さらに、説明会で伺った【多様性】というキーワードに関して、貴法人職員の働くフィールドの幅広さ、多岐に渡る業務内容、そして多様な業種の人との関わりがあるという点を踏まえると、貴法人の職員としての仕事にこそ、私の持つ適応力が生かせるのではないかと考えました。 続きを読む
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Q.
あなたが自覚している自身の長所と短所は何ですか
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A.
私の長所は、誰からでも話しかけていただけるような【親しみやすさ】です。例えば、私は外出先で人に道を訊かれることが多いのですが、これもその証拠ではないかと思います。時には、相手が非英語圏出身であったり、私自身馴染みのない土地で聞かれたりして、対応に戸惑うこともあります。しかし、わかりやすい英語表現やジェスチャーを使う、携帯電話で調べるなどして、実際も親切な人であろうと心掛けています。この「親しみやすさ」や「相手に寄り添う姿勢」は、様々なステークホルダーと関わる大学職員としても重要な要素だと思います。「出会い」の多い貴法人でこそ、私のこの長所を生かしていきたいのです。 一方、短所は【優柔不断】なところです。私は、自分の中で考えがまとまらない時に、「意見のない人」だと思われてしまうことがあります。例えば、私は高校時代、吹奏楽部に所属していたのですが、コンクールでどの曲を演奏するか、部員全員で話し合いを行ったことがありました。その時、私は思いあぐねてしまい、自分の意見を示せないまま全体の意見がまとまってしまいました。この経験から、正しい、もしくは納得のいく選択肢を選ぶことばかりに固執せず、決めるべき時に決断することの大切さを実感しました。私は、この短所を克服するためにも、他人の多様な価値観に触れる中で、自分の価値観を構築していきたいです。というのも、私はまず他者の意見を聞き「賛同できるかどうか」考えることが、自分の意見を固めることに繋がると考えているからです。これから社会人になり、重要な選択を迫られる瞬間がやってきた時に、然るべき時に然るべき判断をできるよう、今から改善していきます。 続きを読む
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Q.
あなたが北里研究所で仕事をしていくなかで、あなたのどんな夢をどのように実現させていきたいですか
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A.
私が実現させたい夢は、「貴法人の事業活動収入における『学納金』の割合を高めること」です。これは、「入学者数・志願者数を増やすこと」とも言えるかもしれません。このような夢を抱いた理由は、「学校法人」でおられる貴法人は「大学」としての存在感をさらに示していくべきではないかと思ったからです。説明会で貴法人の事業活動収入において、医療収入が7割弱と最も高く、学納金は2割程だと伺った際、私は非常に驚きました。勿論、職員の方が仰ったように、少子高齢化が進む社会において、医療収入が確保できるというのは経営が安定して良いことだと思います。しかし、「志願者数を増やそう」という強い思いや働きかけがなくては、大学間の競争が激しい現代で「選ばれる大学」であり続けることは難しいのではないかと思うのです。 そこで、私が貴法人で仕事をしていくなかで力を入れたいのは、「北里大学に入って良かった」と1人でも多くの学生に思っていただける法人作りです。具体的には、自ら窓口に来る学生だけでなく、大学に馴染めていなかったり、大学が好きになれていなかったりする学生にも、自ら関わりを持っていきたいです。この考えに至った理由は、私自身始めから自分の大学が好きだったわけではなく、徐々に好きになっていったからです。私は恥ずかしながら、入学前は自分の大学に良い印象を抱いていなかったのですが、1年次にクラス分けがあり、その担任の先生が面倒見の良い方だったために、大学での勉強が楽しくなりました。すると、学びたい分野が自然と見えてきて、大学に来た意味を見いだすことができました。そこでやっと、「一人ひとりを見てくれる大学だな」と良さに気付き、大学を好きになることができたのです。私の場合、きっかけを下さったのは先生でしたが、職員も教員とはまた違った角度から、大学の良さを発信できると私は信じています。例えば、窓口にいる職員が怖い顔をしていれば学生は近寄りがたいでしょうし、ガイダンスで前に出ている職員の話が分かりづらければ聞く気がしないと思います。その点、私は上記の通り、【親しみやすさ】が自分の長所だと考えており、周りからも「あなたがいるとほっとする」「いつも笑顔だよね」と多々言っていただけています。 このように、私は自分の長所を生かして学生と接することで、貴法人の「大学」としての存在感を示し、「学納金」の占める割合を高めたいです。 続きを読む