【営業職の未来へ】【23卒】新潟ケンベイの冬インターン体験記（理系/営業職向けインターンシップ1Day）No.29420（非公開/非公開）（2022/7/7公開）

合同企業説明会で話を聞いて、業務内容に興味をもったので参加しようと考えました。また、営業職向けのインターンシップだったので話を聞いてみて、自分に営業職の適性があるかどうか判断しようと考えて参加を決意しました。

インターンシップには応募後、先着順で参加できたので工夫したことはありません。基本的な企業の情報やニュースリリースは読んでおいて、質問を5つ考えてから参加しました。

同業他社の中には、インターンシップに参加するためにエントリーシートや面接が必要な企業が多かったので、比較的参加しやすいインターンシップだったと思います。

企業の説明・業務内容の説明・最近の業務展開・先輩社員との質疑応答

企業の説明や企業キャラクター、企業の強み（シェア率）の説明、複数の営業職の先輩社員の方から講話

業務内容や営業職に必要なスキル

業務内容の説明・先輩社員との質疑応答

1日目にやったこと

最初に企業の説明や企業キャラクターの説明をうけ、シェアについても教えていただきました。その後は複数の営業職の先輩社員の方から講話いただき、質問に答えていただきました。質疑応答の時間がかなり長くあったので、就職活動のことに加えて、営業職として心がけていること、失敗した経験、評価されるポイント、志望動機など詳しく教えてもらいました。

なし

営業職として重要なのは、タスク管理やしなくてはいけない業務内容の順位付け、業務内容の意図を理解することだとおっしゃっていたのが印象に残っています。とにかく効率的に動くことが必要だと学びました。

質問の時間がかなり長く設定されていたので、自分が用意していた質問では他の学生と被ってしまい積極的に発言できなかったことが大変でした。自分が入社して5年後、10年後を想定したキャリアプランを考えて、湧いた質問を考えておくと本選考の際にも参考になるのではないかと思います。

質疑応答の際に関わりがありました。何度も質問をしたり、自分のキャリアプランを想定してから質問するなど意欲的な学生がいたので自分もまねしたいと思いました。

卸売業という仕事の詳細は普段生活しているだけでは分からないことが多いので、実際の業務内容を知ることができたのはインターンシップに参加したからこそだと思います。また、職場の雰囲気や社員の方の風土をしることもできたり、他の学生のレベルを知ることもできました。

インターンシップ前に自分が知りたいことを自己分析と企業分析の両軸から分析していくことが大事だと思います。

営業の仕事というと、外に出てお客様にお会いすることが多いのではないかと想像していたのですが思ったよりもデスクワークも多いということが分かったため、バランスよく働くことができると感じ、働いている自分を想像することができたと思います。1日の仕事の流れも答えていただけたので、より自分だったらどのように働くのか、というイメージがつかめたのだとおもいます。

インターンシップに参加していた他の学生の方と比較して、自分のレベルが低いと感じたため内定がでるとは思えませんでした。インターンシップに参加する時点で既に、企業理解や業界理解が進んでいる学生が目立っており、熱意も伝わっていたと思います。自分はまだそこまで調査や分析が進んでいませんでしたので、不足している部分を補う必要があると思いました。

卸売業への業務理解が足りていなかったので、買ってきたものをお客様に売るだけ、という安直なイメージがありました。しかしインターンシップを通して、仕入れしたものに付加価値をつけたり、お客様のニーズに合わせて提案したり、という業務があり、卸の機能とメーカーの機能を担うことがわかったので志望度が上がりました。

インターンシップ参加者には、早期にエントリーシートが配られていたと記憶しているため、本選考に有利になると思います。基本的に選考は速いほうが有利だと思うためです。

インターンシップ参加前には特に志望企業や業界を絞っていませんでしたが、メーカーや金融、保険などを見ていました。あまり仕事内容に頓着がなく、どんな仕事であれやりがいを感じて仕事を続けられるたいぷだと自己分析をしていたためです。インターンシップ参加後には卸売業への業務理解が深まったので同業他社も調べましたが、引き続き志望業界を絞ることはしませんでした。就職解禁までまだ時間があったので、広く見たかったからです。

インターンシップに参加したことで、業務内容へのイメージが変化しました。お客様のニーズ似合わせて売る仕事だけではなく、プラスアルファの知識を持って仕事をすることが重要な業務だと知ることができました。インターンシップの経験は志望業界を狭めることにはなりませんでしたが、営業という仕事の奥深さを感じるきっかけになり、より幅広く仕事を見るようになったと思います。