【企業理解を深める新体験】【23卒】リコージャパンの冬インターン体験記（理系/インターンシップ（SE先輩社員へ質問できます））No.29929（非公開/非公開）（2022/8/1公開）

他社のIT企業のインターンシップに参加する中で、多種多様な企業が有り、知識が足りないと感じたためナビサイトで検索して参加しました。名前を聞いたことのある企業でSE職の説明をしてもらえるインターンシップだと記載されていたので、参加を決意しました。

インターンシップの選考はなく、先着順でナビサイトより申し込む形式だったので、時間を調整してすぐに申し込むようにしました。早さが重要だと思います。

同業他社の中には、インターンシップの選考にエントリーシートを出す必要がある企業が多かったので選考がないという点で参加しやすいと感じました。興味をもっているかどうか、行動できるかどうかがポイントだと思います。

事業内容・経営理念・SE職の働き方についての講義形式

会社の説明を広範にしていただいた後に、SE職の仕事内容や教育体制を教えていただきました。その後に懇談会として実際に働いているSE職の方からお話を伺いました。

SE職が携わるDX・基盤ソリューションなどの紹介

SE職を中心に事業内容・主要事業の講義

1日目にやったこと

初めに事業の内容やビジョン、経営理念、経営戦略などの基本情報についてかなり詳しく説明していただき、そのあとにSE職を中心に働き方や必要とされる力を講義形式で教えていただきました。最後にはSE職の社員の方に質問をする機会がありました。

なし

インターンシップの広範にSE職の方とお話しする機会があり、質問に対してかなり詳細にお答えいただきました。残業時間や有給休暇の取得しやすさといった聞きにくい質問にもご自身の経験を交えて答えてくださった真摯な対応が印象的でした。

特に大変だと感じたことはありませんでした。強いて言えば、質疑応答の際に有効な質問を考えることには苦労しました。短い時間で社員の方から企業理解につながる回答をしていただくには、企業理解が必要だったので前半の講義形式の説明時間に集中して内容を理解するよう努めました。

インターンシップ中は他の学生と直接にコミュニケーションすることはありませんでした。ただ、質疑応答の際に業界の実情を捉えて、御社ではどうですか、といった質問の仕方をしている学生がいて、勉強になりました。

有名な企業だと言うことでブランド力がしっかりしていることや規模や事業内容の信頼度が高いことが強みである一方で、今までの事業内容との転換をしているという弱みがあることを学ぶことができました。また、配属によって勤務内容が全く異なることも知ることができました。

企業理解と業界理解は深めていることが必要だと思います。最近の潮流や、新型肺炎による影響を企業は少なからず受けていると思うので、最新の情報を元に理解を深め、それでも分からない部分を質疑応答で解決し、自分なりの意見を持てるようになっておくと有意義な時間になると思います。

今回のインターンシップは1日のものだったこともあり、講義形式の時間がほとんどであり、実務について理解を深める意味合いのものではなかったため働いている自分を想像することはできませんでした。職場の雰囲気を聞く機会がありましたが、事業所が複数ある上、配属に依存する部分が多いと思われるため、実際に働く環境を想像することはできないと思います。

企業の規模や社員の方の話をお聞きして、さらに教育体制から見ても高いレベルのSE職社員を求めていると思いました。その中で自分のスキルでは求められているレベルに到達しているとは思えなかったので、自分が内定をいただくことは難しいのではないかと思います。

志望度が下がった理由は、配属先に関する条件が自分の希望とは合わなかったためです。ナビサイトには記載されていない情報まで教えていただき、配属希望を第3希望まで伝えることができるが基本的には会社決定であり、どこになるかは分からないとのお話だったので自分には合わないと思いました。

インターンシップや説明会に参加した学生にはマイページが与えられて、早期選考の案内もそこで行っていたのでより早く選考に進めるという点で有利になると思います。また、先輩社員の話も聞けるので分からないことを聞くことができます。

インターンシップ参加前に志望企業や志望業界を決めていませんでした。志望しているところを決めるというよりかは、広く浅く多くの企業を見て自分に合っているかどうかを判断していたためです。したがって見ていた業界の中には金融業界やメーカー、ITも含まれていました。自分の就職活動の軸を複数挙げて、満たす部分が多い企業を志望していました。

インターンシップに参加する前には、OA機器のイメージが強かったので、デジタルサービスの会社に変化していて、オフィスの中だけではなく社会問題解決の貢献を目指している企業だというイメージの変化がありました。志望業界や志望企業の変化はありませんでしたが、社会問題に関する活動をしているかどうかはチェックするようになったので就職活動の仕方には多少影響があったと思います。