【リスク分析のプロに】【23卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（理系/TOKIOMARINEインターンシップ2DAYS（全国支店開催））No.29067（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

先輩にインターンシップに応募することを勧められたからです。また、インターンシップに選考があるので本選考の練習にも良い機会であると考えたからです。さらに合同説明会で働いている方が魅力的で快活な方だったので興味があったからです。

事前にインターンシップ選考の内容を調べたところ、面接で人物像を掘り下げられると書いてあったため、自己分析を中心に対策しました。

どのような人物なのかを掘り下げる質問が多かったので、自己分析を重ねて自分の経験や価値観を言語化できるかどうかを見ていると感じました。

リスクコンサルティングのグループワーク

概要説明や事業説明、社員との懇談会、質疑応答とグループワークを交互に行いました。

実際に商品を売り出す際に、営業で必要とされるリスク分析・提案の考え方を学びました。お客様が抱えるリスクを挙げて、どのリスクに対応すべきか分析検討し、改善策を提案する一連の流れを仮の題材（～～県のリスクコンサルティング）を用いて学びました。

リスクコンサルティングのグループワーク

1日目にやったこと

概要説明や事業説明、先輩の講話を話していただいたあと、グループワークの時間があり、明日の発表に向けてテーマが発表され議論を開始しました。資料作りにも着手しました。

2日目にやったこと

グループワークの続きを行い、発表資料の作成を行って班ごとに発表会をしました。内定者の方から質疑応答の時間をいただいたので、就職活動のことも含めてざっくばらんにお聞きしました。

人事の方

ギフトカード

社員の方とは、懇談会や講話、昼食時の質疑応答、グループワークのフィードバックの際に関わりがありました。特に印象的だったのは、活躍している人の特徴をお聞きしたときに、「自分の考えがはっきりしていて交渉がうまい人」とおっしゃっていたことです。

2日目に発表があり、時間がタイトな中で資料作りや発表練習が必要だったため自分の文の資料作成を家に持って帰って行ったことが大変でした。また、グループワークの途中で社員の方からアドバイスをいただく機会がありましたが、社員の中に議論の現状をうまく伝えることができず時間を有効に使うことに苦労しました。

グループワークの中で2日間積極的に関わりがありました。積極的に発言する方が2名いて、そのほかの学生はサポートに回るような形になっていました。

大きな会社なので仕事内容は多岐にわたっており、把握できていないことが多かったので、インターンシップに参加して実際の仕事内容を大変なことも含めて聞くことができたのは良かったと思います。また、発表や議論の機会も多いので、社会人に向けて基本的な発表スキルを獲得するのにも有効だと想います。

パソコンでの作業が主だったので、発表ツールの使い方や情報の集め方を学んでおくと余計なことに時間を割かずに議論に集中できたと思います。

実際の業務内容では、事故に遭われて辛い思いをされている方とお話しすることが多く、コミュニケーション能力に自信がある方でも工夫や努力が必要だと感じました。インターンシップも支社で行われたので実際に働く方を見る機会も多く、実際に働くときにどのような業務に携わるのかを想像するのは容易だったと思います。

学生や内定を得た方のレベルが高く感じ、自分のコミュニケーション能力や論理的な思考力では内定をいただくことは難しいと感じたためです。また、業務内容も自分が思っていたよりも難しいことが多く、覚悟が足りていなかったと思いました。特に事故に遭われた方のご対応をするにはさまざまな気配りが必要で、自分の適性にはあっていないと考えました。

社員の方はどの方も人格的に優れている方ばかりで、1を聞いて10を知る、といった方が多く論理的な思考力にも突出していると感じました。働く環境として、成長できると感じたため志望度が上がりました。また業務内容も今後必要不可欠なものであり、やりがいを感じることができると思いました。

インターンシップに参加するためには面接を通過する必要があるので、本選考の面接の練習にもなると思うため有利に働くと感じました。面接自体も自分の理解が進むものなので、腕試しのような形にもなると思います。

インターンシップ参加前後で志望企業・志望業界は変わっていません。また、明確に志望していた業界はありません。金融業界や保険業界、メーカーなど幅広く業界・企業を見て研究をしていました。就職活動の際に、インターンシップ参加前には自分のやりたい仕事がなかったので業界を絞りませんでした。参加後も面接に進むことのできる企業数を減らさないために、あえて業界を絞ることはしませんでした。東京海上日動は志望していた企業の1つです。

もともと優秀な方が多いと聞いていたため、仕事に情熱的な社員の方が多いイメージはありました。インターンシップ参加後にはそのイメージが強まりました。優秀で若くても大きな裁量をもって働こうと考えている社員の方が多いと感じました。またインターンシップの後には福利厚生がしっかりしている企業だというイメージも持ちました。