【お金と信頼、株の秘密】【23卒】第四北越証券の冬インターン体験記（理系/証券会社の仕事がわかるインターンシップ）No.28900（非公開/非公開）（2022/7/7公開）

お客様の大切なお金の取引を行う業務内容を深く理解することと、信頼関係を構築する接客とは何かを学びたいと考え参加しました。金融業界を含めて、幅広く業界を見ている最中でしたので手当たり次第にインターンシップに参加していました。

事前にはインターンシップの内容を調べ、送られてきた資料を印刷して読むことはしていました
。志望動機も考えておきました。

選考がなく応募のみで参加できたので、とくに重視している部分はないとおもいます。興味のある学生は速く行動することが強いて言えば大事なのではないでしょうか。

株の取引に関わるロールプレイング

事業内容の説明、株の見方の説明、実際にやってみた後に質問会がありました。

株の取引の見方を学びました。

証券会社の仕事がわかるインターンシップ

1日目にやったこと

事業内容を口頭中心で説明していただきました。新入社員に読んでもらいたい本も紹介されていたと思います。そのあと株の見方やお客様の電話問い合わせの受け答えなどを実際に一部の人が体験しました。

ベテランの社員の方

なし

質問会で中堅の社員の方からお話がありました。とにかく人と関わることが好きな人が向いている仕事だとおっしゃっていました。お叱りを受けることもあるけど、自分の個性を武器にするとおっしゃっていました。

独特の雰囲気や距離の詰め方に対応するのは難しいと感じました。アットホームな環境だと思うので、社員の方同士も仲が良い印象を受けました。しかしアットホームな環境が故に、自分にとって必要な情報を応えてもらえるように質問をすることが難しかったと感じました。

他の学生と直接的な関わりはありませんでしたが、一部の方は手を挙げてロールプレイングに参加されていたと思います。

証券会社は華々しいイメージがありましたが、その裏にある業務内容は地道で努力が必要なモノであると学ぶことができました。お客様にとって非常に重要なお金のことを扱うのでプレッシャーが大きい仕事であることも理解できました。電話による問い合わせ業務があることも学びました。

証券会社と銀行、または証券会社同士の比較を行っておくと、効果的な質問ができ、理解が深まったと思います。

質問会や説明会を通して、古い体制や雰囲気を感じ、自分には合っているとは思えませんでした。ジェンダーに関する発言があり、自分にとっては説明会で適当な発言とは思えず、ギャップを感じたのでここで働いている自分の姿を想像することは難しかったです。また業務内容の難しさも感じ、自分の適性に合っているとは思えませんでした

志望するにあたって熱意ある志望動機が必要かと思いますが、説得力ある動機を書くことができないと感じたためです。また、転勤のある勤務の形態の仕方もライフスタイルに合うとは思えず、内定をいただくことはできないと判断しました。根性や熱意の点でも自分は劣っていると感じました。

志望度が下がった理由は説明会を通して感じた社風だと考えます。古い体制や雰囲気を感じました。働き方改革を進めているとおっしゃっていましたが、説明会の中でジェンダーに関する発言があり、自分にとっては説明会で適当な発言とは思えず、ギャップを感じました。

インターンシップ参加者のみの選考はなかったと思います。業務内容や仕事への熱意を理解することで、本選考の役にたつとは思うので、企業理解あるいは業界理解ができると思います。また、第四北越グループの中での立ち位置を明確に理解することは本選考にもつながるのではないでしょうか。

インターンシップ参加前は志望業界を決めることなく、広く浅く業界を限定せずに見るようにしていました。金融業界の仕事が多い地域なので、金融業界も見ていました。インターンシップの後も金融業界を見ることはありましたが、利益を追求する性質の強い金融機関への志望度は下がりました。業務内容としてお金という人間の重要な部分に関わるためそのプレッシャーに耐えることができるのかという点が懸念となりました。

特にインターンシップの参加前後でイメージの変化はありませんでしたが、強いて言えば証券会社の仕事内容への理解が深まり、印象が変わったと思います。華々しい大きな仕事をするイメージを持っていましたが、お客様とお話しして理解するといった業務があることを学びました。外向的でポジティブな方が多いのではないかという印象を持ちました。