【17卒】中吉エンジニアリングの2次面接詳細 体験記No.2439（安田女子大学/）（2017/6/13公開）

ESの内容については全くふれず、大学生活や所属委員会についての質問をされました。その際に、大学生活と委員会の話を結びづけることでまとまりのある内容にすることを意識しました。面接官も理解しやすそうにしていました。評価していることは、どんなふうに考えて行動できる人間かというのか評価ていたように思います。

面接官がかなり砕けた態度で接してきたので堅苦しい雰囲気なく面接が始まりました。回答については「すごいですね」などほめてくれました。

挫折経験はありますか。

大学1年生の頃にお歳暮のアルバイトで冠婚葬祭の知識不足が原因で10件のミスを発生させてしまいました。私が失敗することでスタッフの方々に迷惑をかけることが心苦しく「来年は同じ失敗を繰り返すまい」と思いマナーや言葉遣い特に冠婚葬祭の知識の勉強に力を入れました。そして2年目アルバイトでは大学で学んだビジネスマナーの知識も活かし、ただ販売するだけでなく前置き言葉を実践することでお客様の居心地の良い接客を心掛けました。結果2年目のアルバイトではミスが0になり人事の方から「去年よりも格段に成長した。来年も来てほしい」との言葉を頂きました。この失敗から失敗をただ悔やむのではなく失敗の原因を課題に換え、改善に取り組む姿勢が働く上で最も重要なことだということを学びました。

周囲と協力した経験はありますか。

入学直後から加わった大学祭実行委員会の委員活動です。3年次では模擬店出店団体のガス管理部門の責任者を任されました。大学3年次の時に大学祭実行委員としてガス責任者を任されました。その際ガス会社の担当の方とガスの取り扱いに関する会議を行い、部署責任者と情報共有を行いました。その中で苦労したことは団体がガスルールの理解を深めるように工夫したことです。というもの、前年に机を焦がすなど火事一歩手前の6件のトラブルが発生したからです。私が責任者になった際、団体の理解不足がトラブルの原因だと考え団体がルールを正しく理解できるように勤めようと心がけました。前年に家事一歩手前のトラブルが6件あったためこのまま放置しておくと大事故につながる危険性があると感じており、その原因は団体の理解不足にあったと考えたからです。説明不足から起きていた問題を見つけ出し、ガス会社の担当とガスに関するルールを正確にし、理解しやすいようにルールを文章化し、全団体に連絡しました。　結果、ガストラブルが0になり、担当の方から「今年は団体に情報が伝わっていたためスムーズに作業ができた」との言葉を頂きました。