【地域経済を支える融資のプロ】【17卒】広島銀行の本選考体験記 No.2437（安田女子大学/）（2017/6/13公開）

志望動機はかなり評価されていると感じました。志望動機を述べた後に人事の方から5分ぐらい広島銀行の存在意義や社員に求める能力などを語っていらっしゃったので、志望動機がしっかりしていることがかなりの評価に繋がるのではないでしょうか。また、指導度合いはどれくらいなのかを聞かれました。その際他の銀行の志望についても聞かれるので本当に広島銀行に入社したいのかを評価しているように感じました。

面接官の方が面接開始時に緊張せずにリラックスして受けてくださいなど、緊張を和らげようとしていただいため、素で話すことができました。質問は会話をするような感じでした。回答はほとんど深堀されませんが、1回だけ深堀された程度です。

大学生活で力を入れたことはなんですか。

大学祭実行委員の責任者をした経験です。大学3年次では大学祭の部署責任者を任されました。ガスは私たちの身近なものですが、扱い方を間違えると火事などの原因にもなります。実際、前の年には机を焦がすなど6件のトラブルが発生していたため、このまま放置しておくと大事故につながる危険性があると感じていました。責任者になった際、模擬店の管理する部署での活動経験から、団体の理解不足がトラブルの原因だと考え、団体がルールを正しく理解できるように勤めようと心がけました。説明不足から起きていた問題を切り分け、理解しやすいようにガスに関するルールを平易に文章化し全団体に連絡しました。その結果、ガスのトラブルをゼロにすることができ、ガス会社の担当者から「今年は団体に情報がきちんと伝わっていたためスムーズにガスに関する作業ができた」との言葉を頂きました・この経験から責任感を持ち、仕事に工夫をする姿勢が成功の秘訣であると考えるようになりました。上記の内容では

広島銀行で取り組みたいことはなんですか。

広島銀行は広島県のリーディングバンクなので、広島県の地域経済の発展を引っ張っていく立場にあると考えているため、金融業務を通して広島県に在籍する企業と関わることで地域貢献をするとともに経済産業省共済のコンテストに参加したことで培った分析力を活かして広島銀行とお客様が満足する融資をすることに取り組みたいと考えております。注意した点は、取り組みたいことが自己満足な内容にならないように私を採用することで広島銀行にどのようなメリットがあるのかをそこはかとなく演出できるようにしたほうが受けがいいと思います。

特に聞かれたことはありません。先ほども述べましたように、決まった質問だけをされました。評価されているなと思ったことは大学の勉強で力を入れたという質問でした。なぜ頑張れたか、どう考えて行動したかなど、その人の人間性を見ている感じでした。また、一回だけ突っ込まれたのが、どんな成功経験をしてきたのかというものだったので、成功経験が評価されているように感じました。

面接官の方が個別説明会で対応してくださった方だったのでフランクな感じで個別説明会参加のお礼を言ってくれたため緊張が取れました。私の回答については全く深堀はされず決まった質問のみをしている感じでした。

大学の勉強で力を入れたことはなんですか。

財務や経営戦略などの視点から企業を分析する力を身に付けた経験です。私は大学3年次に経済産業省共催のプレゼンテーションコンテストに参加しました。2週間かけて作成したプレゼンテーションは友人から顧客目線になっている、と不評だったため改善点を探し企業の魅力を「見える化」するという課題に取り組みました。再度の取材と分析を行い「財務」「販売戦略」「経営」の3つの視点で競合他社と比較しました。最終的に最高級品に特化することでニッチな市場で高いシェアを確保したことが経営の安定性に繋がり、それが企業の魅力であると表現しました。結果、コンテストでは優秀賞を受賞することができました。注意した点はわかりやすくしゃべることです。

あなたの強みはなんですか。

私の強みは失敗を糧に成長できる点です。百貨店でお歳暮のアルバイトを始めた年に冠婚葬祭の知識の不足が原因でミスをしてしまうことがありました。このままでは来年も同じ失敗を繰り返すと考えたため特に冠婚葬祭の知識を勉強しました。そして2年目のバイトでは大学で学んだビジネスマナーの知識も活かし前置き言葉を実践することでお客様に居心地の良い接客を心掛けました。結果、去年10件発生させてしまったミスが0になり、人事の方から「去年よりも格段に成長したことが人事課の中で噂になっている。来年もよろしく」という評価をいただきました。注意した点は勉強不足だったｔ＝努力が足りないと思われないようにすることでした。

最終面接ではその人の趣向や興味、学力について気にしている感じでした。最終面接は学力があるかを気にしていると感じました。始終成績表を見ていたのでそう感じました。また、大学の成績について順位を聞かれたので、10位以内です。と答えました。最も気にしていたのは、人となりよりも学力（頭の良さ）を重視しているように感じました。

揚げ足を取られることはありませんでしたが、面接官の方は一度も笑いませんでしたし、2人いる面接官の中で一人しか質問して来ず、もう一人はずっと下を向いてました。

趣味はありますか。

私の趣味は、包丁研ぎです。セラミック製包丁研ぎ機に不満を感じたため、自分で研いでみようと思い包丁研ぎを始めました。最初は失敗ばかりでなかなかうまく遂げませんでした。その際私はもっとうまくなりたいと思い、叔父に包丁の研ぎ方を習いました。叔父に教わったことを何度も反復しつつ、自分なりの研ぎやすい持ち方ややり方を何度も試行錯誤した結果、研ぎ味が長持ちする包丁の研ぎ方を習得しました。現在は家族が使う包丁はすべた私が研ぐようになりました。注意した点はとくにないです。

大学の成績が良いけど、どんな風に勉強したのですか。

大学に入学した当初私はＧＤＰ4以上という目標を設定しました。その目標を実現するために毎日3時間勉強し、授業でわからない個所は担当の先生に教えてもらうなど、苦手を作らず分からないことはすぐ解決をモットーに取り組みました。また、人に教わるだけでなく、自分が友達など他人に教えるという行為をすることで学習内容を身に付けていきました。その結果、友人からは勉強のわからないところはあなたに聞けばすぐわかるから安心だと言われるようになり、私自身も楽しんで勉学に打ち込むようになりました。