
企業研究レポート
総合職
- 重視した軸
- 地方銀行という業種で、地域に根差した仕事ができ、地域の活性化に貢献できる仕事ができると考えたため。また、銀行業界の行く末が不安視される中で、金融プラス1戦略を推し出し、融資、預金業務だけでなくデジタルサービスの強化、ファイナンスシップへの取り組み、コンサルティング業務など多岐にわたる経営戦略がとられている点が強みに感じたため。特に重視した点としては、愛媛県の地域への貢献であり、地元の企業を支える業務展開はもちろんのこと、地域行事への参加やボランティアなどといった活動にも注目した。
- 理念やビジョンについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
- 経営計画書にも記載されている、「金融プラス1戦略」について、特に重要視してその内容のインプットを行った。金融緩和、低金利が続く昨今に於いて、通常の預金や貸し出し、融資業務だけでは銀行が存続していくことは困難であり、こうした現状を生き抜いていく手段として多方面での経営アプローチを行っている点を重視した。投資ファンドや証券業務、コンサルティング業務に加えて、地元の中小企業等を対象としたM&Aや事業承継、ビジネスマッチングや国内外への販路拡大の支援など、地域の企業と更に結びつきを強めながら地域に根差した事業の展開を行っていると考え、選考に望んだ。また、環境問題対策への意識(ゼロカーボン化の推進など)やデジタルサービスの積極的な取入れ、それに伴う人材配置の最適化など、時代の流れに乗った経営戦略が存在すると考えた。
- 事業や仕事の内容についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
- 事業は多岐にわたり、個人に対する預金、融資業務から、法人を対象とした融資、コンサルティングや事業承継、ファイナンスシップなど様々なフィールドが存在していると考えた。また、どこに属しても「対人」の能力が必要とされる仕事であり、ただ金融関係の資格や知識を身に付けるだけでなく、相手のニーズに合わせた提案や働きができるようなコミュニケーション能力(対人能力)が必要とされ、また選考でも重視されるであろうと考えた。また、銀行ということでお金を扱う仕事であるため、そうした点に関しては真面目に、誠実に、怠慢なく行えるように、責任感ある人材が必要とされていると解釈した。
- 業績、強み・課題・同業他社との違いについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
- 業績としては、地方第二銀行では預金量、貸出金残高等で見れば上位に位置していると考える。しかし、自己資本比率等は決して高くなく、8%前後であると考える。同地域には地方第一銀行で全国的に見ても優良な伊予銀行が存在し、こちらには業績等で劣る。弱みとしては、やはり地方第二銀行というところでどうしても伊予銀行に業績、信用度でも給与面でも劣ってしまう点や、この先数十年後には合併・吸収の可能性が否定できない点である。ただ、愛媛県には造船業が盛んであるという特徴があり、それに伴ったファイナンスシップが業績の中でも重要な位置を占めている点が、他県の銀行にはない強みであるとも考えられる。
- 社風や人についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
- 社風としては、銀行業にありがちな堅苦しいイメージではなく、新しい時代に対応していけるような、柔軟で自由な雰囲気が感じられた。しかし、そうは言っても顧客からの信頼で成り立つ銀行業ではあるので、一定の規律、堅実さは存在していると思う。
- 働き方や待遇についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
- 福利厚生は充実しており、男性への育児休暇も勧められているなど、健全であると考える。キャリア形成については、入行から数年の段階では行内での試験制度に合格することがステップアップに繋がり、従って必要となる資格勉強や行内規則のインプットが必要不可欠になってくると思われる。努力すれば、役職も上がり、給与も上がっていくと考える。 こうしたことから、自身のスキルを身に付けることがキャリア形成にも繋がるという考えを持ち、入行後も学生時代に培った学びの姿勢を継続し、積極的に仕事に取り組むというマインドを以って選考に挑んだ。