【英語楽しく学ぶ未来】【22卒】セイハネットワークの教務職の本選考体験記 No.19131（関西学院大学/女性）（2021/10/19公開）

セイハネットワーク説明会

企業説明、一般常識テスト

ホームページを読んで会社がやっている事業を事前に知っておきました。また家の近くにある教室はどこかを認識していました。一般常識テストが少し難易度高めなので、中学レベルの内容の復習と時事問題はやっておくべきです。

この説明会で一般常識テストを受け、履歴書を手渡す事ができます。その為、参加は必須なのかと思います。また、次回の面接まで進んだ時に、持参しなければいけない会社独自の履歴書を２枚渡されます。

SPIの問題集を解くこと、後は時事問題対策のためニュースを見ました。一般常識問題の一問一答を使い対策もしました。

中学生の数学、歴史、国語、漢字、四字熟語、英語の和訳と並び替え、時事問題

どの教科も10問くらいで、歴史は20問くらいあったと思います。制限時間は45分くらいだったと思います。出来た人から帰ってよかったです。

学校のspi対策問題集

個室に通され、面接官を待ちます。すぐに面接官が入ってこられて、面接スタートです。

英語面接がありました。そこでは英語のスピーキング能力よりも、一生懸命話そうとしている姿勢を見られていたと思います。そのため、質問にしっかりと自信を持って答えると良いです。

アットホームでした。私の履歴書を読みすごく深掘りされましたが、「すごいねぇ」と相槌を打ってくださり、話しやすかったです。

なし

就活会議

自分が働くとしたらどのような教室を作りたいか。

私は2つ提案します。「英語を学ぶのではなく、英語を楽しみにくる教室」を作ること、また教室の入り口を広くすることです。私自身、幼い頃英語を習っていました。しかし、英語を話すことが恥ずかしく、教室の前でよく泣いていました。このような子供たちは理解ができない英語に抵抗感があると考えられます。そのため、英語に自然と触れられるように、教室を飾り付けしたり、音楽を常にかけ、お友達と遊んでいるうちに英語に自然と触れられる教室を作りたいです。また入口を大きくしたいです。このようにすることで、商業施設に買い物へ来ている方が外から中の楽しそうな様子を伺え、新規のお客様の獲得に近付くと考えるためです。この二つを踏まえた教室を作りたいと考えます。

英語面接もあり、英語で「子供が泣いています。あなたならどうしますか」

教室には外国人講師と日本人講師がいるため、まずは日本人講師が子供に寄り添い話しかけます。ここでは英語でを使わない選択をとります。子供達に英語を楽しく学んで欲しいという気持ちが強くあるため、英語を嫌いにならないようにするためです。そのような子供には英語を使うことを強要するのではなく、まずは教室に入ってもらう事を優先させます。そこで、ここは楽しい場所であることを認識させます。教室に入ったら「日本語禁止ルール」があります。しかし、英語に一度抵抗感を持ったらその後「来週も来たくない」とその子供は思ってしまうと考えるため、初めは日本語で話しかけます。「英語を学びに来るより、楽しみにくる場所」という事を教室全体で徹底し、対応したいです。

個室に通され、面接官を待ちます。

最終面接でありましたが、希望の職種や勤務地の確認、履歴書に書いたような学チカと自己PRを聞かれました。そのため、英語面接を含む二次面接の方が難しかったです。注意したことは、教務職という事もありコミュニケーションをしっかりとること、ハキハキ話す事です。

面接官の方が初めに「緊張していると思いますが、肩の力を抜いてね」とおっしゃってくれ、割とアットホームでした

一般常識テストの振り返りをしました。もっとここを勉強する方が良い出会ったり、電車に乗っている時はSNSだけ見るのではなく、ニュースや新聞を読み、子供を観察しなさいと言われました。

就活会議

学生時代力を入れたこと

私は英語の学習に打ち込んできました。OOへ留学に行き、生きた英語に触れるためアルバイトをする決断をしました。当時英語が流暢でなかったため、どのようにしたら採用してくれるかを考えた結果、お店に何度も通い顔見知りになることから始めました。そこで従業員の方と会話をし続けることで関係構築に取り組み、親しくなった後に働きたい旨を直接伝え、アルバイトをする事ができました。そして現地のお客様との会話や接客を通して生きた英語に触れる機会を自ら作り出した経験があります。その結果TOEICのスコアで〇〇○点を取得する事ができました。この経験を通し、自らの行動で自分の可能性を広げられたため自分に自信が持てるようになりました。

自己PRを簡潔に述べてください。

私は社交的な性格であり、人と関係を構築するためのコミュニケーション能力が強みです。この強みを活かし、自分のコミュニティを広げてきました。学生時代は多くのボランティア活動をしてきました。特に力をいれたボランティア活動は留学生の日本語学習をサポートです。授業内外問わず留学生と共に過ごす時間を作り、留学生にとって留学が有意義なものとなるように努めました。そこで約50名の様々な国からの留学生のサポートをし、国際交流をしてきました。
このように自分の強みを活かし、多くの人と関係を構築する事で、様々な価値観に触れることができました。その結果、多様性を身につける事ができ、自分の考え方や視野の幅を広げる事ができます。