【地方銀行の未来を拓く】【23卒】大阪商工信用金庫の冬インターン体験記（文系/冬季WEBインターンシップ）No.31116（非公開/女性）（2022/12/5公開）

地元で就職したいと考えていて、かつ大学で学んだ中小企業に携われるような仕事がしたいと考えていた。そこで地方銀行や信用金庫の業界に興味を持ち、マイナビを見ていて、特に選考などなくすぐに参加できると思ったので応募した。

特に選考などはなかったため、気楽に用意していた。中小企業についての知識も多少は持っていたので、このインターンのための準備はしていない。

選考もESもなかったので、特に重視されることはない。先着順なので参加したい人は速めに応募しておくといい。

「Shoko」の業務体験ワーク（グループワーク）

会社説明会、「Shoko」の業務体験ワーク、フィードバック、職員インタビュー（WEB）

融資についての情報の引き出し方と判断

「Shoko」の業務体験ワーク

1日目にやったこと

グループワークでは3，4人のチームに分かれて、融資先にする質問をグループで選択し、その答えをグループで確認するという流れだった。その中で、融資先への提案を考えて発表した。

営業担当の職員さん

なし

フィードバックでは参加チームがたくさんあったため、特徴的な回答をしたグループだけに質疑応答を行うという流れだった。直接質問をするというよりはインタビュー動画を見るというの一番大きな関わりだったと思う。

ただ単に融資をする、しないという判断だけをするのではなくて、企業が抱えている現状の問題点などを自社で提供できるサービスやアイディアを交えながら提案する必要があったので、そこが難しかった。グループワークは人数が少ないので一人ひとりのアイディア出しが求められた。

グループワークで交流があった。チームの中に悩んだときに主導権を握ってくれる人がいたのでやりやすかった。

融資についてのワークだと捉えていたが、この金庫で行われているのは融資でありながらもソリューション営業のように感じた。ただ、融資の可否を判断する以外にもワークの中で多様な仕事について学べたので参考になった。インタビュー動画も若手の方がいらっしゃって参考になった。

大阪商工信用金庫が具体的にどんな仕事をしているのかというのをもっと具体的に知っておけばよかったと思う。特徴的なサービスがたくさんあるのでそこに目を通しておけばよかった。

インタビュー動画もあり、ワークでは業務の中でもインパクトのある融資の営業についてを経験できたのがよかった。まさに課題解決型金融機関だなという印象があった。その一方で、それ以外の業務についてはあまりイメージできなかったので預金課などの知識も得たかった。

社風は自身に合っていると感じたし、内容も大学での経験を活かして仕事ができると感じた。周囲の学生のレベルに関しては、幅広いこともあって自信があるとは言えない。大阪商工信用金庫は採用人数も少ないため、その狭き門をくぐれるほどの自信はないと思ったのでいいえにしました。

インターンシップの内容自体はすごく参考になったけど、営業業務が中心だったので、それ以外の業務のことがあまりよくわからなかった。また、インタビューやフィードバックを見ている中で、職員さんの雰囲気的に思った以上に活発な感じがあったので、あまり自分の求めていた雰囲気ではないなと思った。

インターン参加者は少し早い段階から選考に入ることができた。3月にならない段階でエントリーシートを提出することができたので参加していない人よりは有利にはなっていると感じた。

地元である近畿圏で仕事がしたいと感じていて、簿記などを学んでいたこともあり、地方銀行や信用金庫などを主軸に見ているなかで、やはり近畿の中でも地元である大阪は勤務地的にも一番働きたいと思っていた。特に中小企業とのつながりの深い大阪商工信用金庫は興味があった。他にも近畿圏にある信用保証協会なども見ていた。

思っていたより活発なイメージがあるなと思った。融資に関しても、依頼を受けた企業を訪れて可否をシビアに判断するというイメージがあったので、こちら側から積極的に融資の提案をしたり、事業内容に関してもアドバイスをするなど、前のめりな金庫だなと思った。営業の仕事内容は面白そうだったので、その後も、同じような軸で企業を見ていこうと思った。