
23卒 本選考ES
開発
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容についてお書きください。
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A.
専門学校に入って私は、プログラミングについて学びました。最初は、JavaScriptなど簡単な言語を学び2年生からは、C言語やJava・C++・Python組込みソフトで使用するような言語を学びました。また、プログラム言語以外にも組込みシステムで使用するマイコン制御や画像認識を学んだプログラミング言語を使って組み込みソフトについて幅広く学びました。マイコン制御演習では、H8マイコンボードを使いC言語でプログラムを作成しました。これまでにマイコンボードを使って、LCDに文字を入力したりアニメーションのように動かしたりするプログラムを作成しました。この授業を通してどのようにしてモノが動いているのかを知ることができました。現在は、μITRONやRaspberry Piを使ってより業務で役立つような新しいモノづくりの手段を学んでいます。 続きを読む
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Q.
取り組んだ内容を活かして、ローランドに入社後どんなことをしたいですか。(具体的な職種や希望の製品カテゴリーも含めて)
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A.
私は、学校で取り組んだ内容を活かして貴社で電子楽器のソフトウェアの開発に携わりゆくゆくは電子オルガンの開発に携わりたいと思っています。私は、大学生のように研究は行っていませんが組込みソフトに欠かせないマイコン制御やRTOSの制御を学校で学んできました。これらのことは、電子楽器の制作にあたって必要不可欠なものだと思います。私は、学校で学んだ技術と趣味で演奏しているエレクトーンの感性を生かして様々な電子楽器のソフトウェアについて学び入社して10年後ほどに電子オルガンの開発をしたいと思っています。私が貴社で電子オルガンを制作したいと思っている理由は、電子オルガン業界を盛り上げたいと思っているためです。そのためには、現在電子オルガンの売り上げが高い企業に行くのも一つの手段ですが私はどちらかというと他の企業で電子オルガンを制作し、業界全体を底上げしたいと思っています。貴社は「何を作るかは開発者が決める」、「自分次第で仕事にワクワクできる」という社風があり、貴社でなら自分次第で私のやりたいことに挑戦できる環境があると感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代で最も打ち込んだことは、趣味のエレクトーンの編曲です。小学生から高校生まで私は市販で売っている楽譜を弾いていました。専門学校に入って、市販で売っている曲以外も弾いてみたいと思い現在まで54曲を編曲をしています。エレクトーンで編曲した曲を演奏するには、最低3つのステップをクリアしなければなりません。1つ目は、曲中で実際に演奏されている音を聴き取り楽譜に書くこと。2つ目は、エレクトーンの演奏に合わせてエレクトーンの決められたライブラリから音を作りリズムも制作していきます。3つ目は、1つ目に作った楽譜と2つ目に作った音とリズムを組みあわせて演奏します。編曲にあたって私は、インターネットなどで編曲について調べましたが情報が少なかったので自身の編曲スキルを上げるとともに他の方々の編曲者の層を厚くするために自身で開設したコミュニティサーバーで不定期ですが技術提供の場を設けました。 続きを読む
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Q.
あなたが最近気になっている新しい技術は何ですか? 気になる理由とそれに対するあなたの意見をお書きください。
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A.
AI歌声合成ソフトです。趣味のエレクトーンで歌モノの曲を編曲している際に歌声合成ソフトを使うことによってエレクトーンの再現性の幅を広げれるのではないかと興味を持ちました。従来の歌声合成ソフトは、サンプルベースの歌声合成を使って曲を制作していましたがAI歌声合成ソフトでは、楽譜又はMIDIのベタ打ちから発声タイミング・音の高さ・声質・声のかすれ具合などをニューラルネットワークで推定し、それらの推定されたパラメータを元に機械的に音声を合成しています。私は、この技術の制度がもっと上がればプロの現場で仮歌として使われたり歌声合成ソフトに興味を持っているが調声が難しそうといったユーザーから受け入れられ歌声合成ソフトのユーザー拡大の可能性も秘めていると思います。また、スマートフォン向けアプリとして出すことによって更なる業界拡大も期待できそうです。 続きを読む