20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
学生時代に取り組んだ学業
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A.
母語による音声認知の差異について学びました。どういうものかと言いますと、ある音声の受け取り方が、各母語話者によって異なり、それが意思疎通を阻む場合があり、その性質などを研究するというものです。たとえば、日本語母語話者は「金閣」と「銀閣」を異なる音声として認知し、「きんかく」「ぎんかく」と書き分けられますが、朝鮮語母語話者はこれらをともに同じ文字で表記するため、区別がつかなくなるといったことがあります。こういった問題に対しての理解を深め解決策を模索するということに関して、学び研究していました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の特徴は一度やると決めたことに対して戦略を考えた上で綿密に計画を立て、即時行動に移すというところにあります。留学を決めた際にこの力を発揮しました。私が9月からの留学に行こうと決めたのは3月の終わりごろで、留学カウンセラーの方からも準備が全くできていないこの状態から準備を整え、試験をパスすることは厳しいと言われましたが、私はなんとしても9月からのコースに入りたかったので最短で自分の力を伸ばして結果を出すような計画を実行することにしました。具体的に、実際の試験問題をまずは解いてみることで自身に足りない所と現状を把握し、問題の性質や問題が問う本質を分析してから、スコアを上げる最短の道筋を考え明らかにすることで、自分を高めるのに無駄なくかつ最良の方法を採るというやり方で計画を実行していきました。結果として一か月少々の期間で当初の計画を完遂し、自分の目標を達成することが出来ました。 続きを読む
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Q.
ローランドを志望した理由と入社後具体的にどんなことをしたいか教えてください。
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A.
私が貴社を志望しましたのは、「創造の喜びを世界にひろめよう」というスローガンに共感する所があるからです。音楽など、文化を創造することの喜びに国境や人種の差や壁はなく、その文化創造の喜びに共感することで人同士の繋がりが今よりもっと良いものになると私は考えており、そうすることが目標でもあります。これを実現するために、私が貴社にてやってみたいことは、まずは営業です。営業をすることで、現状どんな商品が売れていて、何が求められているか、モノを売るためにはどうすれば良いかなどをまずは現場で知り、経験を積みたいと考えるからです。そうして商品や市場について理解が出来、経験を積むんでから海外営業や企画などの職にも挑戦して行きたいです。営業で得たものを活かして、海外営業や企画などに取り組むことで、先述の「世界にひろめよう」というスローガンに貢献、私の目標をも達成したいです。 続きを読む
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Q.
ローランドの強み・弱みは何だと思いますか?
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A.
私が考える貴社の一番の強みは、ギターエフェクター関連です。BOSSエフェクターは高品質、低価格をはじめとして、高い耐久性と操作性、広いバリエーションを世界中の国に展開している印象があります。低価格で操作性が高いので、初心者にも優しく、また高品質で耐久性があることから、深く音楽に浸かり込んでいる人のニーズにも適応しており、まさしくBIGGESTでありながらも様々な人に対してのBESTであると感じられます。対する弱みに関してはワークステーションが他社製品に押されている様な印象を少し受けています。Fantomの後にFAが出ましたが、私の周囲では未だにFantomをメインにしていたり、超多機能のKORGのKRONOSに乗り換えた人が多いです。FAは確かに軽く持ち運びが便利ですが、宅録人口も増えている今、重量のある一台完結個体でもBESTを目指せるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
この1年間で、嬉しかったことは何ですか?
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A.
この一年で嬉しかったことは、バンドに誘われることが増えたり、ギターのレッスン依頼を受けるようになったことです。以前までの音楽活動は大学のサークル内であったのですが、ここ一年は大学外で社会人の方々がメインに集まっているセッションやライブイベントに参加する機会を作って活動していました。その中で演奏し、色んな人に挨拶し、お話をし、顔を覚えてもらい、レッスンの宣伝等していると、次第にその人たちやだけでなく、その人を介して面識のない人からバンド勧誘やレッスン依頼を受けることが増えてきました。初対面の人にはまず名前え伝え、音楽の趣味の話などをし、そこから話を広げて相手がどんなものが好きでどういう人間かを観察しながら自分のキャラを売り込むことで色んな人との繋がりができました。今では還暦の人のバンドに雇われていたりなど、大学に留まっているだけではなかなか得られない経験が出来ていることが嬉しかったことです。 続きを読む