【音楽とビジョン、輝く未来】【23卒】ローランドの冬インターン体験記（文系/就活準備説明会）No.32058（東海大学/男性）（2023/1/25公開）

地元の有名企業であり、夏のインターンシップに参加できなかったため、ぜひ参加してみたいと思っていた。小学生の時に音楽の習い事をしていたこともあり、私がやりたいと思っていたことが、ローランドでできるのではないかと期待して参加した。

ESのようなアンケートがあったので、その対策をした。アンケートは友人に添削してもらい、伝わりづらいところが無いか確認してもらった。アンケートの内容は、自己PRと志望動機に近いものだったので、自分の経験や考えが伝わるように意識していた。また自己PRについては、企業が求めている人材を確認して、何をアピールするか考えた。

アンケートで自分がローランドが求めている人材と一致することと、ローランドに対する熱量を伝わるように書けば、問題ないと思う。

企業説明、事業内容説明、福利厚生説明、チームビルディング教材「匠の里」を利用したグループワーク、選考スケジュールや履歴書の説明、模擬面接

企業説明や事業内容の説明等をした後に、グループワークを行い、そのフィードバックを受けた。選考について説明を受けた後、模擬面接を個別に受け、そのフィードバックを受けた。

各事業部の業務内容と仕事の流れ

グループワーク「匠の里」でゴールまでたどり着くこと。

1日目にやったこと

午前中に、企業説明、事業内容説明、福利厚生説明、チームビルディング教材「匠の里」を利用したグループワーク、選考スケジュールや履歴書の説明、午後に模擬面接を行った。

なし

グループワークと模擬面接で関わりがあった。印象的だったのは、模擬面接で志望動機の幅が広いため、この企業でなければならない説明をした方がいいとフィードバックされたことである。また自分が思っている強み以外の強みを見つけてくださったことも印象的だった。

模擬面接で、志望理由について何度も質問されたこと。参加した時に、入社してからしたい仕事など、明確なビジョンが見えていなかったため、面接官を納得させる回答ができなかった。考えながら回答を組み立てようとしても上手く話せなくなってしまうため、ずっと焦った状態で苦しかった。

グループワークを4人で行っていたためそこで関わりがあった。積極的に話を進めようとする人ばかりだったので、積極的に参加することの大切さを学んだ。

グループワークや模擬面接のフィードバックを通して、自分の強みについて改めて気付けたことは、参加してよかったと思う。また選考でどのような点が見られるのか、仕事をする上で必要なものは何か、グループワークを通して学べた。ウェブサイトにはない情報を得られたので、卒業するまでに身に付ける必要のある能力など、イメージがしやすくなった。

グループワークでの役割の把握をし、何度か経験して慣れておくと、インターンシップでも積極的に参加できるようになると思う。また、ウェブサイトの情報と自分の経験を踏まえて、どのような社員になりたいか考えておくと、より良かった。

事業説明でどのような仕事があるのか、社員に必要な力は何かということは理解できるのだが、実際にその部署で働いている社員の方のお話を聞く、仕事内容に近いグループワークをするわけではないので、働くイメージを持つのが難しく感じた。しかし事前に丁寧に企業について調べておけば、イメージすることもできると思う。

1つは英語の力が必要になると感じたからである。私は英語力に自信がなく、TOIECを受験していなかったが、エントリーシートで点数を聞く項目があった。模擬面接でも、英語を使った仕事に興味はあるか、という質問があったため、入社後にでも問題はないと思うが、必要な英語力を身に付けるだけの覚悟があるか確認されると思う。

音楽というものをより身近にして、当たり前の幅を広げ、新たなクリエーションに繋げる仕事に非常に魅力を感じたから。私は、人々の生活に楽しみを提供する仕事がしたいと考えているため、やりたいことがマッチしていると感じた。事業説明を聞いていても、非常にわくわくしたことを覚えている。

特別なルートがあるというわけではないと思うが、ESの内容を先取りして知ることができたり、選考に通過するために修正すべき課題等について知ることができたので、参加しておいた方が、自信を持って選考を受けられると思う。

人々の生活に楽しさを提供できる仕事をしたいと考えていたため、放送業界、音楽業界、玩具業界、通信業界を中心に見ていた。テレビ静岡、静岡第一テレビ、河合楽器、バンダイ、タカラトミー、ドコモなど、あまり幅を狭めず、興味を持った企業の説明会にはできる限り参加しようと思っていた。いずれ自分のアイデアを生かせる仕事ができる企業を意識して見ていた。

カチッとした硬い雰囲気の会社なのかなと思っていたが、インターンシップに参加されていた社員さんは、にこやかで柔らかい雰囲気で、イメージが変わった。海外がメインになっていることは知っていたが、想像以上に英語力や専門知識が求められそうだと感じた。憧れを強く抱いたと同時に、仮に入社して活躍できるのか不安にも感じた。将来のビジョンを描く必要性を強く感じたため、将来像を改めて考えるようにした。