【音楽発想、新サービス】【23卒】ローランドの夏インターン体験記（理系/開発）No.20838（非公開/非公開）（2022/3/23公開）

音楽が好きで様々な電子楽器を製造されていて、非常に興味があった点が一番の動機。また、周りがまだ就活を初めていなく、その人たちと差を付けるために夏インターンに応募した。正直インターンというものがどのようなものか理解していなかったがとりあえずやってみようという気持ちで応募した。

大学の図書館にあるエントリーシートの書き方を読んで書いた。今現在、その内容を振り返ると説明が拙く、良いエントリーシートとは言えないものだったが、自分の個性が出るようにインパクトを与えることの出来る内容となるように意識した。

音楽に関するものやサービスの提案をするグループワーク

初日の前半は会社説明会、2日目はグループワーク、3日目はグループワークと発表。

商品企画の流れ。

音楽に関する新しいものやサービスの企画

1日目にやったこと

前半は企業説明会でローランドの事業内容や理念などを教えていただいた。後半はグループに分かれて商品企画を行った。社員の方々が度々進め方や内容を支持してくださったため大きく困ることなく進めることが出来た。

2日目にやったこと

一日中グループワークを行った。前日に行ったインタビューから引き出したニーズを元に、企画を進めていった。この日もブレインストーミングや、アイデア収束のやり方などを教えていただいてから行った。

3日目にやったこと

最終発表に向けて仕上げを行った。私のグループはサービスを提案したため、メンバーが分担して発表資料やUIを制作した。後半は各グループが発表を行なった。順位をつけるものではなかった。

人事、開発職の方

なし

Zoomのブレイクアウトルームに別れてグループワークを行ったのだが、全てのグループに開発職の方が常にいらっしゃったため、分からないことがあれば直ぐに聞くことが出来た。どんな質問にも丁寧に対応してくださった。

ニーズの分析が難しいと感じた。私は授業で学んだ経験があったため、流れや手法を知っていたが周りは誰も知識がなかったため、スムーズに本質的ニーズを見つけることは出来なかった。あまり就職活動を本格的に始めていなかったため、社員の方々との座談会の機会があったが何を聞けばいいのかわからず、会話があまり弾まなかった。

連絡を取り合うため、LINEグループを作成した。口数が少ない人もいたが全体的に協調性のある人が多かったため全員で進めることが出来た。

大体の企業では技術ファーストでユーザーのことをあまり考えていないと聞いたが、ローランドはユーザーファーストを意識していると学べた。どのような流れで商品企画を行っているのか、商品企画で何を一番大切にしているのかなど、ローランドの本質的な部分まで理解することが出来た。心からこの会社で働きたいと感じた。

その企業の事業内容を理解しておくことは必須だと感じた。また、いちばん重要なのはメーカーであれば、その企業の商品や、業界に対しての熱意だと思う。

私の学んでいるデザイン手法を実際に使っていたり、大事にしている信念が重なっていると感じたため。社員の方々も温かく、少し雑な質問にも丁寧に対応してくださった。自分もあまりガツガツした性格では無いため、自分の像を社員の方々に重ねて想像することが出来た。

内定が出るかどうかは正直分からないが、インターンシップに参加していない学生と比較したら有利なのではないかと考える。実際に業務を経験したということはもちろん、信念や大切にしていることを体験を元に実感することが出来たため周りよりは多少有利なのではないかと思う。

自分の大切にしているユーザーファーストの視点を持っていることが理解できたため。また、インターンシップの業務内容も自分自身が憧れている、こんなことがしたいと思っていたことと全く同じで、インターンシップ中も楽しんで商品企画を行うことが出来たため。

特に本先行の○○次選考免除などはないが、業務を経験することが出来た点と、適性検査が免除となった点から、大きな有利になることは無いが多少は有利になるのではないかと感じた。

インターンシップに参加する前後での志望企業、志望業界は変わらなかった。志望理由は昔から音楽が好きで音楽に関する仕事、自分が大学で学んだ内容を活かすことが出来る企業を志望している。大企業のメーカーが第一志望だったが、ある程度規模が小さい会社も人の温かみを感じることが出来ていいのではないかと思うようになった。

志望企業、志望業界に大きな変化はなかった。ただぼんやりしたイメージで大企業を志望していたがそこまで大きくない企業も見るようになった。インターンシップで行ったローランドの業務内容が面白く、社員さんは温かく優しい方ばかりで本当にこの会社で働きたいと感じた。元々志望していた事もあり、結果的にあまり大きな変化はなかった。