【音楽×製品企画、夢を形に】【23卒】ローランドの夏インターン体験記（文系/総合職）No.28196（非公開/男性）（2022/6/28公開）

もともとローランドの製品を愛用しており愛着があったこと、また日頃音楽をやっていることから音楽に携わる仕事に興味があったため応募した。楽器や機材が好きであったためエンタメよりは楽器メーカーに興味があった。

ある程度ガクチカであったりパーソナルな質問を早いうちからまとめておくことが大切であった。また先輩にローランドのインターンに参加した先輩がいたためその先輩に添削をしてもらった。

同業他社を受けていないので比較することができず特にわからない。

ローランドが行っている製品企画を体験する

3日とも午前中に説明やグループディスカッションを行い、3日目の午後に発表を行った。

製品企画を行う際にどの様に企画しているかということ

製品計画体験

1日目にやったこと

企画書とは、という製品企画をするにあたって基本的説明から3日間の流れ、そしてローランドの製品を絡めながら実際の製品企画の流れをグループワークを通じて行った。初日に振り分けられた班のまま3日間グループワークを行うためライングループなどが作られた。

2日目にやったこと

初日に引き続き製品計画の進めていった。発表をできるようにある程度製品の構想は固めていった。また私は二日目であったがインターン期間中ランダムで午後に30分ほどの個人面談が組まれており、インターンの応募時に作成したESや適性検査のフィードバックを受けることができた。

3日目にやったこと

午前中は発表に向けた企画書作成など最終準備に取り掛かっていった。他の日は30~1時間程度で一度全体に戻され軽く発表や講義があったがこの日は3時間ほぼすべてグループワークであったと思う。午後は各班発表を行い最後に座談会を経て終了した。

人事部員など

全員に非売品のファイルが後日郵送された

各テーマごとに発表を行い、その度にフィードバックがあったり、個人面談で良いところ悪いところの指摘を受け、かなり学生のために尽くしてくれているように感じられた。グループワークに関しては比較的不干渉だったかもしれない。

グループワークに慣れていないことに加えオンラインでのインターンが朝9時から毎日行われていたため、頭が回らずずっと黙ってしまう時間もあった。後半では巻き返そうと必死に食らいついた。一部午後の空いている時間に個人作業を行うこともあったが基本午前の3時間で終わって居たため少しきついくらいで済んだ。

常にグループワークが中心であったためかなり関わる機会はあった。ただ私は初めてちゃんと行ったインターン・グループワークであったためあまりついていけず少し肩身の狭思いをした。

唯一選考を突破した・また3daysのインターンシップに参加できたため貴重な経験は出来たと思う。またあまり経験の無かったグループディスカッションを行えたことが就活を進めていく上で、また今後社会人として働く上で重要だったと思う。また学生のレベルも高かったので刺激になった。

もう少しグループワークの経験を積んでおけば3日間とももっと有意義に参加できたんじゃないかと思った。企業の理解はそこまでなくても大丈夫そうだった。

楽器メーカーということで自分の音楽経験が活かせるのではないかともともと考えていたが、実際インターンシップに参加してみて活かすことはもちろん、知らない楽器に対しても携わることで新たな発見や自身の成長に繋げることができるのではないかなと思った。

音楽経験が有利になるかと考えていたが、実際参加者のほとんどが音楽経験者であるため有利にならず音楽経験が前提のように感じた。その上で自身のグループワークの無力さを感じたため、あまり人事にプラスな印象は持たれていないと思われ、少し厳しいかなと思った。

実際に自分が使っていたローランドの製品が作られていく過程を知ることができたため、とても面白く、今度は自分が製品を開発していくことで楽器関連をよりよくしていきたいと考えるようになった。また好きな音楽を仕事にできるという点でもかなり魅力に感じたから。

3daysインターンを通じて学んだ会社のことやその経験を面接で話すことで活かすことができるのではないかと思ったから。また、インターン参加者は全員インターンシップに応募した際に受けたSPI試験を流用できるため、本選考は免除になった。

もともと全く関係ない業界を見ていたものの、BtoCやBtoBなどは特に決めていなかった。しかし、音楽をやっているため音楽業界にも興味があった。音楽業界の中でも私は楽器や機材に関心があったため、レコード会社やレーベルなどは見ず楽器系に絞ろうかと考えていた。しかし夏のことであり、就活を始めたばかりであったため特別絞っていたわけではない。

かなり志望度が高くなった。しかし、楽器メーカーの数があまり多くないためメインの志望群にするのは厳しいと考え、全然関係ない業界を中心にサブの第一志望群として考えることにした。実際に本選考の際、インフラを第一志望群として受けていたものの、ローランドだけ別の業界であるのにも関わらず第一志望群として受けていた。