1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】和やか。緊張をほぐしてくれる人だった。鋭い質問も特になく、コミュニケーション能力を見られていたと思う。【なぜ留学先にオランダを選んだのか。】オランダを留学先に選んだ理由は二つあります。一つ目は、人とは違うことをしたいという好奇心のためです。留学といえばだいたいがアメリカかイギリスという中、国民のほとんどが英語を話せるオランダに1年間住むという経験は私の成長にもつながると考えたためです。二つ目は、多文化共生社会に興味を持っていたためです。オランダは世界の中でも多文化共生が進んでおり、多数の移民を受け入れています。実際に自ら住むことで多文化共生社会を経験し、その経験から日本での課題を見つけることができると考えたためです。以上二点から、オランダへの留学を決めました。結果的に、日本人といって優遇されることも差別されることもなく、普通通り受け入れられた経験から、寛容というより違いに無関心な国民性なのかと感じました。【あなたの特徴を教えてください。】私の特徴は『好奇心旺盛』『向上心』『適応力』だと考えます。まず私は何にでも興味を持ち挑戦してみる『好奇心旺盛』の持ち主です。特に「新しい人や文化と出会いたい」という気持ちが強く、高校一年生の頃、一ヶ月間の語学留学に挑戦しました。その後大学では、日本を出て新しい環境で挑戦をしたいと考えオランダへの一年間の留学を決めました。また大学では英語教育、難民問題、コミュニケーション学など少しでも興味を持った授業を積極的に履修し自らの知識を深めております。次に、一度やり抜くと決めたことは『向上心』を持って続けます。特に小さい頃から力を入れてきたのは英語です。習い始めた中学一年生の頃は学年でも最下位を取る生徒でしたが、「英語で世界の人とコミュニケーションしたい」という気持ちから継続的に英語を学び続けました。最後に、私は新しい場所や文化への『適応力』は人一倍強いと考えております。その理由は、オランダ留学中様々な場面で文化的差異に苦労しましたが、その都度柔軟に適応してきた経験があるからです。特に「限られた短い期間に知らない生徒とグルーブを組みマーケティングプランを書く」という課題では、日本とは違う間の取り方など異なる話し合いのスタイルにより、なかなか話し合いに参加することができませんでした。私はその経験が悔しく、次の日から「積極的にメンバーと意思疎通を図り、積極的に発言すること」を心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】挑戦していくという姿勢とコミュニケーション能力。ホテルでのアルバイト経験があったことと英語力も評価されたと感じる。
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