【学生の人数】4人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終という固い、重い感じではなかったが、面接官の方が態度が偉そうだった。足を組んだり、ペンで机をカンカンたたいたりと、面接官の印象は良くなかった。【学生時代に力を入れたこと。】地元の飲食店でのアルバイトです。その中で一番大変だったことは、私以外のスタッフが皆、外国人だったので、言語の壁があったことです。忙しい時に、上手く日本語が伝わらず確認不足でミスが生じたり、スムーズにコミュニケーションが取れず、お客さまをお待たせしてしまうこともありました。この問題を解決するためには、自ら積極的にコミュニケーションを取る必要があると感じたため、たくさん話しかけるようにしました。疑問に思ったことなどすぐに聞きやすくなり、お客さまからご質問いただいた時に、外国人スタッフから教えてもらったことをすぐお伝えすることができるようになりました。日本語が伝わらないかもと遠慮していましたが、コミュニケーションを取りたいという姿勢を見せたことで、同じくらい意思疎通を図ってくれようとする気持ちが伝わり、言語に関わらず、自分次第で距離を縮めることができることを学びました。【好きなことは何ですか。】私が好きなことは、美術館に行って絵を鑑賞することです。このあべのハルカスにも美術館が入っているので、よく行くことがあります。私の好きな絵は、カラヴァッチョというイタリア画家が描いた「聖マタイ召命」という作品です。この作品は、徴税人であったマタイが収税所で机に向かっているところに、キリストが自分に付き添うよう呼びかける場面で、カラヴァッチョの独自的な表現様式である光と陰の強い対比(コントラスト)を用いることによって、伝統的なこれまでの絵画では例に無いほどの緊迫感を醸し出すことに成功している作品です。全体的に暗めの印象を持ちますが、光が差し込んでおるところがはっきりと分かりやすく、とても色のコントラストを上手く使い分けているところが好きです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だからと言って、特別緊張はせず、一次面接と同じように素直に答えるようにした。正直に言いすぎたところもあったが、自分的には納得のいく面接ができた。
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