【22卒】タキイ種苗の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12569 （2021/5/21公開）

研究内容、志望業界、志望企業、WEBセミナーを視聴して他に知りたかったこと、自己PR、やりたいこと

郵送

web入力分と手書き（A４用紙1枚分）分の計2枚

手書きで自己PRを提出するため自分らしさが出るように、文字だけでなく絵を取り入れたり読みやすい構成にしたりと、丁寧に描きました。

手書き部分があるのでサイトに掲載されている先輩方のものを参考にするのではなく、自分らしさを出すことを心がけました。

なし

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URLを押すと全体部屋に入るが、選考時はブレイクアウトルームに分かれて6人程の学生で1チームだった。自己紹介を最初した。１テーマ与えられ、それが終わると次のテーマが与えられまた取り組む、というスタイルだった。パワーポイントやホワイトボード機能は用いていない。

学生同士で和やかに行った。

なし

複数GDをするため複数テーマがあり、日程によってそのお題は少し違ったと聞いている。2020年を四字熟語で表すと/世界一の頭脳と世界一の美貌手に入れるならどちらか　というお題があった。

ブレイクアウトルームに1名人事がいるものの、基本的にカメラオフでいたため人事の方の反応などは見る事が出来ませんでした。。そのためどこが評価されたかはわからないが、主張することを心掛けながらも他の学生の方とのコミュニケーションを大切にしました。

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会話ベースで話すことができたことだと思います。逆質問で伺ったことも、いい意見だねと褒められたのでそこも評価されたかもしれません。

非常に和やか。面接に入る前には、そっちの地方の天気はどうですか？などといった会話から始めてくださりリラックスすることが出来ました。

なし

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志望職種とその理由は何ですか

正直まだ1つに絞ることが出来ておらず、研究、種子生産、育種の3つに惹かれております。この3つ全てに対し、自分の軸であるグローバルへの挑戦や研究で培った技術や知識を活かす環境があると考えるからです。3つの中でも研究職が第一志望ではありますが、すべてにおいて生産者に寄り添う気持ちは重要だと捉えています。そのため、どのような働き方になっても自分の軸や社会に貢献する気持ちを大切にしながら活躍したいです。また、インターンシップや座談会を通して、まだ一度も種子生産として働く方とお話する機会がありませんでした。そのため機会があれば、詳しい業務内容ややりがい、後輩に求める素質などを伺ってみたいと考えています。

短所はどんなところですか

自己主張が強いところが短所だと考えます。自分の想いや意見を堂々と発言する事が得意である一方、消極的な方が意見する機会を奪ってしまうことがありました。実際の例として、中学生のころ部長としてチームの部員に、勝利への闘志から練習を強要し部員から反感を買ってしまった経験があります。友達関係が何より大切だった私にとっては、非常にトラウマとなる経験でした。この経験の反省点としては、チームとしての共通ゴールが何かを話し合っていなかったことでした。その後は皆と話し合い、納得のいく練習体系を組み仲直りすることが出来ました。リーダーとして重要なのは行動力や積極性だけでなく「傾聴力」だと感じた経験だったため、今では心がけています。

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1次の面接官と違って、あまり反応を示してくれずいい答えかそうでないのか不明だった。また最後は逆質問もしくは言い残したいことあれば発表してと言われ、少し戸惑ってしまった。

二次面接と三次面接を同日に行うシステムでした。１：２で二次面接をした後、30分後に１：２の三次面接がありました。1次より緊張感があります。

なし

なし

研究内容について教えてください。

私の研究は「○○に向けた、化学物質の機能解明」です。現在○○の国内自給率は△％しかなく、その主な原因は「○○」とされています。○○の８割が元々水田だった土地、つまり水はけの悪い土地で栽培されているからです。しかし土地は有限であり畑作地の増加は難しいため【○○の△△向上】が求められています。そこで、近年「○○組織」という構造を作る力を持つことが判明しました。○○とは、空気中から酸素を取り込み根端に送る“△△”のような役割を果たす組織であり、○○への対応能力を有しています。これがあれば解決すると思われますが、しかしながらこの組織の働きに関するメカニズムは未だ解明されておらず、畑環境下での実用化には至っていません。分子機構が明らかでない一方、その組織に特異的かつ高度に蓄積する“特定の化学物質”が先行研究で発見されています。しかしこの物質に関する知見や前例は無く、どのような生理機能を有しているのかは謎でした。そこで私は「この物質が、○○が持つ△△の働きに深く関与している」と推測し、化学物質の機能解明に挑んでます。0から仮説を立て検証を進める中で、発想力と根気を活かし「○○」という有力な仮説を導きだすことが出来ました。立証に向けて、現在は△△試験を進めており、本研究が○○の一歩となることを目指しております。

オンとオフの切り替え方法や過ごし方は

私はオンとオフをしっかりと切り替えて過ごしています。というのも、研究活動をするにあたって平日夜の時間帯と土日の休日にはなるべく実験を持ち込まないスケジュール管理をしているからです。この理由としては、私はサークル活動や友人と過ごす時間を大切にしたいという軸があるからです。もちろん研究活動は基本的に楽しいものですが、失敗などが重なりつらくなる瞬間も訪れてしまいます。そこで友人と出かけたりして人と触れ合いリフレッシュすることは研究を含め１つ１つの物事に一生懸命取り組み続けるために重要だと考えます。また、私は学生生活は文武両道を心がけたいと考えています。サークル活動を通じて仲間との絆やチームワークを得られるからです。そのためオンとオフを切り替えて日々何事にも精進しています。