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パナソニックエイジフリー株式会社 報酬UP

【介護業界を変える志】【17卒】パナソニックエイジフリーの本選考体験記 No.1758(北陸先端科学技術大学院大学/)(2017/6/13公開)

パナソニックエイジフリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒パナソニックエイジフリー株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 北陸先端科学技術大学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • ファミリーマート
  • 光通信
入社予定

選考フロー

説明会(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月) → テストセンター(7月) → 最終面接(7月) → 内定(7月)

企業研究

介護業界について無知だったので、競合他社や国の介護制度について少し勉強した。また、実際に家族を介護施設に入れている方のお話を聞いた。そのようなことを重ねて、日本の介護の現状に対する問題意識を育んだ。会社の目標でもある、日本の介護を変えるためにはその問題を知ることは必須であるから、これらのことは必ずやっておくべきだと思う。介護系の学生でなくとも、必須ではないが介護系の資格があると必ず有利になると思う。

志望動機

日本の介護を変えるという企業の意志に共感したから。介護の『汚い』、『給与水準が低い』、『長時間労働』等のマイナスのイメージが無くなるように、自らが働きかけて日本の介護業界をよりよくしていこうという気持ちが伝わりました。小学生に啓蒙活動を行なったり、給与水準を高く保っている点で、具体的にもアクションを起こしていることが伺えた。担当面接官の方々と話していて、個人としても介護を変えたいという意識を持っていることを感じさせられた。そのような人たちと共に、日本の持つ介護という大きな課題に向かっていきたいと思った。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄を見ていたのだと思う。介護業界にふさわしい人間かどうかを判断するために、表情を見たり、普段友人との関係でどのようなポジションの人間であるかという質問があった。志望理由よりも、そういった人間性を見ていたと思う。適正検査が選考の終盤にあることから、頭の良い優秀な人材よりも、性格面での人物像を重要視していると思った。

面接の雰囲気

非常にフレンドリーな雰囲気だった。自分が伝えたいことを十分に伝えられる空気を作ってくださった。1次面接ということもあってか、深い志望理由は聞かれなかった。2次面接では志望理由を固めてくるようにアドバイスしてもらった。

1次面接で聞かれた質問と回答

どうして介護業界に興味を持ったかを教えて下さい。

人と接する仕事がしたいと思いながら、就職活動をしていた。某就職サイトを見ている中で、パナソニックが介護をやっていること、また日本の介護を変えようとしていることを知った。介護業界を全く志望していたわけではないが、日本の介護を変えることの重要性や、パナソニックの知名度があればこそ、その目標を達成できるのではないかと思った。なので、実際は介護業界に興味を持ったというよりも、この会社に興味を持ったということを伝えた。

入社後、どのような職種に就きたいか、どの事業で働きたいですか

介護職から始めたいと思う。なぜなら、私には介護の知識も現状も知らなかったから。まず、自ら介護の問題点を感じ取り、そこからいかにして問題を解決していくか考えたいと思った。現場を知らない状況から、的外れな介護変革をしたくないと思った。初めに介護を経験して、そのあとに会社の方向性に関わるような部署で働きたいと思っていることを伝えた。事業については、明確には決めていないため、特に希望は無いことを伝えた。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接も、人柄の評価が主だったと思う。また、サークル活動にも質問があったため、集団の中でどのようなポジションなのか、またリーダーとしての資質があるかどうかについて見られていたように感じた。面接というよりも、対話という雰囲気だったので、こちらから質問する能力や会話能力も重要だと思った。介護というサービス業であるから、会話能力が重要視されることは十分にあり得ると思う。

面接の雰囲気

1次面接と同様に話しやすい雰囲気を作ってくださった。面接途中にもこちらから質問できるぐらいに、リラックスできた。

2次面接で聞かれた質問と回答

理系の大学院出身なのに、なぜメーカー等の業種を選ばないのですか

理系の大学院の出身であれば、理系の就職が普通だと思うが、自分の将来に重ねたとき、それが面白いと思わなかった。研究は確かに面白いが、それを仕事にしていくことは自分の好きなことができることとは違うと思った。人と話すことや感謝されることに喜びを感じるため、人と接せる機会が多い仕事に就きたいと思うようになった。なので、理系の出身だから理系の就職をするということは私にとっては間違いだと思っていることを伝えた。思ったことをありのままに伝えた。

大学でバドミントンをしているみたいですが、どのようなポジションですか

大学公認のバドミントンサークルを作ろうと言いはじめた発起人で、現部長です。それに対して、部長として気を付けていることを質問されたので、せっかく作ったサークルが早くに無くなってしまうのは悲しいので、いかに長く続くサークルを作るかを考えている。そのためには、仕事を分散して割り振らせる必要があると思って、ほとんどの仕事を1年生に割り当てていることを話した。元々、サークル運営は企業運営のごく一部に似ている部分があるのではないかと思っていたため、企業活動と結びつけながら話すようにした。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接の中では、自分の就活観や仕事観、人生観について話させていただいた。どういったライフプランを持っているのかという点にも少なからず興味を持ってもらえたと思う。また、内々定を出した時に、本当に来てくれるのかという視点で見られていたような気がした。入社の意識を伝えることで、面接官の方も安心して内々定を出してくださったのだと思う。

面接の雰囲気

非常にリラックスした雰囲気。学生に対して質問を繰り返すのではなく、むしろこちらから質問することに趣旨があったと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

どの事業に興味がありますか

訪問介護に興味がある。理由としては、日本の介護の中で最も問題が大きいのではないかと思ったことがある。有料老人ホーム等は比較的高所得の方が利用されるが、老人の多くはそのような施設に入ることができずに、デイサービスや訪問介護を利用していると思った。そのような、介護の問題の中核である事業を自分の肌で感じることで、問題意識を高めていき、今後のキャリアにつなげていきたいと思った。日本の介護を変えるという言葉に共感して志望したのだから、その理由に沿って、最も問題の大きな事業を経験するべきなのが自然だと思ったため、この回答をした。

他に内々定もらった企業を教えて下さい

ファミリーマートからもらった。正直に言うとファミリーマートが第一志望であるが、いざ内定を得てみると、勤務地が非常に大事だということに気づいた。なので、大阪に本社があり、勤務地も希望できる御社に入るつもりであることを伝えた。実際にファミリーマートが第一志望であったことも確かで、この企業に入社しようという意思があったため、このような回答をした。正直に答えてなお受け止めてくれる会社だと思ったので、正直に話した。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

具体的にすべきだと思うのは、やはり企業の方向性に合った考え方を身につけるべきだと思う。そのためには、自ら介護業界の問題意識を持つことが重要になると思うから、業界の勉強をすべきだと思う。あとは、人柄のみが重要視されると思う。私のように理系の大学院出身でも、理由がはっきりとしていれば、特に問題は無いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人柄だと思う。人と接することが好きで、人にやさしくできる人であればいいのではないか。当然、そこにリーダーシップ等、その他の就活で求められる能力があればなおのこと良いと思う。内定者の集まりでは、特に性格に偏りがあるようには感じなかった。ただし、あくまでなぜ介護業界を選んだのか、またその理由が今後のモチベーションにつながっていくのかは重要だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

特に大きな注意点は無いと思うが、正直に質問に答えていくべきだと思う。また、同時に質問する機会が多いので、少しでも疑問に思ったらどんどん訊いていくべきだと思う。リラックスして、人事の方と話をしにいく感覚で面接に向かえればいいと思う。介護関係の仕事が自分に合っているか、しっかりと考えてから面接に向かえば完璧だと思う。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社ファミリーマート

迷った会社と比較してパナソニックエイジフリー株式会社に入社を決めた理由

勤務地が主な決め手となりました。業種にこだわらずに就職活動をしてきました。ファミリーマートはコンビニ業界の中でもお客様と関わりの深い企業だと感じ、第一希望でした。しかし、勤務地の都合で大阪での就職が必須となったため、パナソニックエイジフリーを選びました。日本の介護業界を変えることを目標とした人たちと共に、介護業界を変えていくお手伝いができたら良いなと思い、志望していました。

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パナソニックエイジフリーの 会社情報

基本データ
会社名 パナソニックエイジフリー株式会社
フリガナ パナソニックエイジフリー
設立日 2016年4月
資本金 5000万円
従業員数 3,900人
売上高 442億7684万3000円
決算月 3月
代表者 坂口哲也
本社所在地 〒571-0050 大阪府門真市大字門真1048番地
電話番号 03-5715-4310
URL https://panasonic.co.jp/paf/
NOKIZAL ID: 1302576

パナソニックエイジフリーの 選考対策

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