17卒 本選考ES
技術営業
17卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究室に所属している方は専攻内容のテーマをご記入ください(50字)
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A.
J-PARC KOTO実験で用いられるCsI検出器の両端読み出しの研究 続きを読む
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Q.
研究内容の取り組み状況ご記入ください。研究室に未配属の方は予定について ご記入ください。(300字)
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A.
私はCsI検出器に入射する中性子などの粒子を区別する為の研究を行っており、これは実験グループの大きな課題です。研究の結果次第では区別できない事象の90%は区別できるようになり、グループにとっても非常に成果の大きい研究です。この研究は今まで前例のない新しい研究で、そのため一人で独自に進めるには荷が重く、分からない箇所があればその度、教授や他の先輩に質問するように心がけて研究を行っています。今年の2月の末に、共同研究者20数名で協力して大規模なテスト実験を行い、現在はそこで得られたデータを解析しています。現状は、成果が見込まれる結果を得る段階にきており、今年の3月中旬に日本物理学会で発表しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、 困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことが 分かるようにご記入ください。成功・失敗経験は問いません。(400字)
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A.
所属していた硬式野球部の外野手リーダーとして、部員の意見を全員が納得のいく形でまとめる事が一番困難な事であったと認識しています。外野手リーダーの役割の一つとして、外野手専用の練習メニューの組み立てがあります。そこで私は外野手全員で話し合う場を設けました。ところが、各々が自分の意見を主張するばかりで一向にまとまる気配がありません。そこで私は、過去の試合の失敗など客観的事実に基づいて意見を主張するよう部員に指示しました。加えて、各意見を自身が考える重要度から判断して順位付けをしてもらうようにしました。そうする事で意見を客観的に判断する事ができるようになり、かつ意見の重要度を定量的に計れるようになりました。その結果、部員全員が納得のいく練習メニューを組み立てる事ができました。私はこの経験から、議論の際には説得力を持たせる為にも意見に客観性を持たせ、また他者にもそれを求める重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
希望する職種において、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。 (ご自身のどのような強みを活かして活躍したいかについても明記してください) ※併願の方は、希望する2職種についてご記入ください。(400字)
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A.
エネルギー自由化に伴う競争社会を、持ち前の2つの調整力で勝ち進んでいきたいです。1つは、組織の活動を円滑にする調整力です。上記した外野手リーダーの活動のようにグループがまとまらない際も、全員が納得する結論へ導く役割を担いたいです。もう1つは私個人の調整力です。学会の発表では実験から発表までが1ヶ月弱と短い期間で、かつデータ解析も初めての状況からのスタートでした。しかし、わからない箇所は教授や先輩に積極的に質問し、良い結果をまとめられました。また、発表練習も何度も繰り返し行い、本番では研究内容だけでなくプレゼンとしても完成度の高い発表ができました。このように大学生活で培った調整力を活かし、グループで動く際にはグループ内の意見を集約し最適な結論へ導き、個人で動く際にも万全の準備を以て需要家の方々と真摯に向き合う事で、業務用営業職として新たなお客様の獲得と今あるお客様の契約継続に尽力したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの座右の銘は何ですか? それを持つに至った理由やそれを表す日常のエピソードとともにご記入ください。 ※座右の銘は、必ずしも広く知られている熟語や名言である必要はありません。(400字)
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A.
私の座右の銘は「何事も楽しむ」です。私は短期のアルバイトとして運送会社の工場で働いた経験があります。これは夕方18時から明け方7時まで積荷の作業を行う、非常に過酷なアルバイトでした。初めの頃は、作業をこなす感覚で仕事を行っていたのですが、それでは眠気も体感時間も増すばかりでした。そして結果的に、非常に効率の悪い仕事になってしまい、社員の方に怒られた事もありました。そこで、いかに早く美しく荷物を積めるかという事を、自分の中でこだわりを持って作業に取り組む事にしました。そうする事で、作業を楽しく行えるようになり、作業効率も上がる結果となりました。この経験からどんなに辛いと思える活動であっても、自分の中で楽しみを見出して活動に取り組む大事さを実感しました。そこでこの事を座右の銘として掲げ、常にそれに沿って様々な活動に取り組んでいます。 続きを読む