17卒 本選考ES
情報システム部
17卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したい事 (200〜250字)
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A.
貴社の持つ先見性の高さに感銘を受け志望致しました。特に私が志望する情報システム部では、人工知能やIoTなどにも注目しており、今までにない次世代のシステム導入に向けて尽力されています。その話を受け、昔は夢物語のように思えていた世界がすぐ目の前の現実にまで迫っている事に強く心打たれました。そこで私も貴社の情報システム部に所属し、企業を根幹から支える存在として新しい観点を持ちながら仕事を行い、貴社の未来を担っていきたいと思っております。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代に力を入れた事やそこから学んだ事など) (750~800字)
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A.
私は2つの意味を包含する「調整力」を持つ人間です。1つは、組織の活動を円滑にする調整力です。私は学部生時代に硬式野球部に所属しており、最高学年では外野手リーダーという役割を任されました。 その役割の一つとして、外野手専用の練習メニューの組み立てがあり、そこで私は外野手全員で話し合う場を設けました。ところが、各々が自分の意見を主張するばかりで一向にまとまる気配がありません。そこで私は、過去の試合の失敗など客観的事実に基づいて意見を主張するよう部員に指示しました。加えて、各意見を自分が思う重要度から判断して順位付けをしてもらうようにしました。そうする事で意見を客観的に判断する事ができるようになり、かつ意見の重要度を定量的に計れるようになりました。 その結果、部員全員が納得のいく練習メニューを組み立てる事ができ、練習意欲が格段に向上しました。私はこの経験から、議論の際には説得力を持たせる為にも意見に客観性を持たせ、また他者にもそれを求める重要性を学びました。 もう1つは私個人の調整力です。3月末に発表した日本物理学会では、テスト実験の結果を一ヶ月弱の期間でまとめなければならないタイトなスケジュールでした。加えてデータ解析も初めてで、右も左も分からない状況でのスタートでした。しかし、わからない箇所は教授や先輩に積極的に質問する事で、非常に良い結果をまとめる事ができました。また、発表練習も自ら何度も繰り返し行い、本番では研究内容だけでなくプレゼンとしても完成度の高い発表ができました。この経験から、今までに経験のない初めての挑戦であっても、計画性を持って他者に意見を求めながら作業を進めていく事で、迅速かつ完成度の高い結果を残す事ができる事を実感し、私の財産となっています。 私は学生時代で培ったこの2つの調整力を、貴社で働く上でも遺憾なく発揮していきたいと思っております。 続きを読む