16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も熱心に取り組んだ学業(ゼミ、研究、授業、資格取得、留学など)について、その取り組み内容や取り組みから学んだことが分かるようにご記入ください。 300文字以下
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A.
ゼミでラオスへ行き、実際に法整備支援の現場を経験したところ、途上国が法整備で遅れを取る背景には、宗教、文化・慣習、歴史など様々な要因があることがわかりました。そこで私は、文献を読むことに加え、途上国に駐在し支援を行っている方々に連絡を取る、法整備支援関連の講演会に出席するなどして、自分の手足を使って生きた情報を収集することを心掛けました。その結果、大学内の研究誌である「法律学研究」に論文を掲載するに至り、また、JICA後援の法整備支援シンポジウムで高い評価を頂くことができました。私はこの経験から、何事も自分の目で見て、労力をかけて現場に出かけ、実際の情報を求めることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、 困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことが 分かるようにご記入ください。成功・失敗経験は問いません。400文字以下
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A.
所属団体の立て直しに尽力しました。私が入部した年の新入部員は8名でしたが、これは例年の半数以下で、団体の活動継続が困難になることが予想されました。そこで私は、自分が代表になり、団体を立て直すことにしました。 そのために、団体の知名度を上げることに尽力しました。具体的には、まず、SNSを活用して団体の宣伝を行い、多くの新入生を企画に集めました。その上で、新入生に、どのような企画であればより参加する意欲が増すかを聞き、新入生のニーズをつかむことに専念しました。そうすることで、新入生の間で団体の評判が広がり、前年度の5倍の40人の新入生を入部させることができました。その結果、毎年約30人の新入部員が継続して入部するようになり、団体全体として一連の好循環が生まれました。 私はこの経験から、自分たちありきで行動するのではなく、必ず相手を意識して物事を考えるという習慣を身に付けました。 続きを読む
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Q.
希望する職種において、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。 (ご自身のどのような強みを活かして活躍したいかについても明記してください) ※併願の方は、希望する2職種についてご記入ください。400文字以下
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A.
私は、実際に海外に出て、現地で原料調達の契約交渉に携わりたいと思います。私は以前、客船会社の社長である所属団体のOBに掛け合い、低価格でクルーズに乗れるよう直接交渉した経験があります。客船には若い世代の乗船率が低いということが調べた結果からわかり、学生が乗船した際に感じることを客船会社側にフィードバックすることが役に立つのではないかと考えました。その結果、参加者全員の乗船レポートの提出と引き換えに、1人4万円のクリスマス1泊クルーズを1人1万円という破格の値段で20名乗船させていただくことができました。自分が分析した結果を生かし、相手のニーズを読み取って交渉を有利に進めたこの経験から、原料調達の現場で活躍できると考えています。低廉な原料を安定的に調達することで、お客様に安くエネルギーを提供することができ、日本の発展への貢献に繋がる原料調達の業務を志望しています。 続きを読む
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Q.
あなたの座右の銘は何ですか?それを持つに至った理由やそれを表す日常のエピソードとともにご記入ください。※座右の銘は、必ずしも広く知られている熟語や名言である必要はありません。 400文字以下
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A.
私の座右の銘は、「行動せねば、事態は好転しない」です。所属団体では、早稲田大学の観光学会と連携し、観光業に関する論文作成を共同で行う計画を立てたことがあります。単独で早稲田大学観光学会の開催する企画に参加した際に、相手の団体の幹事長と接触する機会を得ることができ、実現に至りました。論文作成にあたり、なるべく多くの外国人観光客の生の声を聞く方法を考えていました。そこで、外国人向け観光案内所に連絡を取り、敷地内で外国人にインタビューする許可をもらえるように働きかけました。東京都庁の観光情報センターに実際に足を運び、活動の趣旨を説明したところ、許可を頂くことができました。その結果、多くの外国人観光客から情報が集まり、また、二大学共同で作成することで、論文が非常に有意義なものになりました。私はこの経験から、自分の考えを実際に行動に移すことの重要さを知り、それをよく表した座右の銘を掲げています。 続きを読む