【未来を拓く技術革新】【22卒】東邦ガスの夏インターン体験記（理系/技術開発）No.15759（名古屋大学大学院/男性）（2021/6/19公開）

ガス業界での技術開発に関心があったので参加した。就活を始めたてだったので広く見ていた。
また、インフラ業界はインターンに参加しておくことでその後の優遇があることを先輩に聞いていたのも理由の一つだった。

企業のHPの情報を隅から隅まで（プレスリリースなど）調べて業界研究、企業研究を行った上で面接に臨んだ。

メーカーとは違い、研究内容に関する質問はなく、人柄を特に重視していたと思う。

現状の自社の製品の課題点と改善策を考えるグループワーク

初日は全部門集まって説明を受け、2~4日目は部門別でグループワークを行い最終日にまた全部門集まって発表会を行った。

技術開発部門の各事業部の業務内容の説明および質疑応答を各30分程度で行った。

現状の自社の製品の課題点と改善策を考える

前半にやったこと

前半は説明がメインだった。初日は全部門集まってガス業界についての説明や軽いグループワークを行った。二日目からは午前に部門の業務内容の説明があり、その内容を踏まえて午後にグループで意見をまとめた。

後半にやったこと

4日目は部門の中でも階級が上の社員との座談会を行ったあとプレゼン資料を作成した。最終日には全部門が集まって発表を行った。その際に各部門の概要を説明する班もいたので他部門のことも多少理解が深まった。

部長など各部門の上の社員

なし

一班に一人社員がついてサポートをしてくれた。行き詰まった際には一緒になって考えてくれるなど非常に親身になって相談に乗ってもらえた。
発表の際に定量的な評価が出来るといいと教えられとても参考になった。

オンラインと言うこともあり最初はグループ内で仲良くなるのに時間がかかった。話し始めるタイミングなどが分からずに沈黙する時間がかなりあったので自分から積極的に話しに行く能力がより一層必要になると思う。また、社員が関わってくれる時間が短く、もっと質問をしたいと思った。

一人非常に優秀な学生が居てその人中心に議論を進めていた。話の振り方などが非常に参考になった。

コロナ禍で他の企業が期間を短くしたりする中、5日間グループワークが出来て非常に学びが多かったインターンだった。また、ガス業界だけでなくエネルギー業界全体に関しての説明も初日にあったため、非常に知識が深まりその後の就職活動で大いに役立ったと思う。

広い業界研究が必要だと感じた。自分はガス業界の業界研究しか出来ていなかったためグループワークを行う際に知らない単語が出てきて議論に参加できない場面があったので後悔している。

多くの社員から業務内容の説明をして貰い、自分のやりたい仕事を明確に見つけることが出来た。また、座談会では社員の方々が非常にざっくばらんに話してくれたので福利厚生や給与に関しても教えて頂けた。そのため入社後どのように働いていくかの生活面でも業務面でもかなりイメージが出来るようになった。

インターンをとして企業研究や業務内容の詳細について学べたため、志望動機に非常に具体性を出すことが出来ると思った。その点で他の応募者と差別化できると思ったため自信がついた。また、社員が穏やかな人が多かったため、自分の雰囲気が会社に合っていると感じたため。

志望度が上がった理由は社員の雰囲気が良かった点、ワークライフバランスが良さそうだと思った点である。インターンを通して社員と話していく中で非常に親身になって相談に乗ってもらえた。その点で雰囲気がいいと感じた。また、どの社員もホワイトだと言っていたのでそこも非常にプラスだと感じた。

インターン参加者向けのイベントが非常に多かったため、非常に有利だと感じた。また、個別で社員と話す機会もあったため深い話を聞くことが出来、非常に本戦校に向けて言い情報を仕入れることが出来た。

自動車メーカーを志望していたが、インフラに非常に興味が湧いた。インターンに参加する前はインフラはサービス中心だと考えていたがしっかり開発を行っており、私は研究開発がしたいと考えていたのでやりたいが出来ことが分かった。そのため、その後はメーカー絞らずに広く業界を見ることを意識して就職活動を勧めていくことを決意した。

インターンシップに参加する前はインフラ業界は堅い人が多いという偏見があったが、実際に話してみると穏やかな性格の人が非常に多くとても話しやすかった。同じように偏見で業界を絞ってしまうのは良くないと思い、その後の秋や冬のインターンではそれまで志望していたメーカー以外の業界も社員と話したりインターンに参加したりすることで知ろうと思った。