【地域貢献を支える魅力】【22卒】東邦ガスの冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.17784（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/10公開）

先輩などのESを読んでいると地域貢献などというワードが多く出てきていた。地元と言うこともあり愛知県の地域に根ざした企業で地域貢献や生活基盤を支える業務とはどのようなやりがいや魅力があるのか知りたくなったため。インフラこそ生活を根底から支える存在であるから興味をもち参加した。

自分なりに同業他社との比較や同じ生活圏でビジネスが被っている某電力会社との比較をしてこの企業の強みを考えた。

面接がなくESのみの選考だったので企業や業界の研究がしっかりできているかとそこにあわせた自己アピールができたかであると思う。

エントリーシート

志望動機、学生時代頑張ったこと、研究内容

Webで入力

マイページから提出

インフラ業界の自分のなかのイメージや通過ESから考えてあまりにも尖った個性はアピールしないようにした。

もともと他の企業ではあったが先輩の地域貢献性の高い企業にむけたESから興味をもったこともあり参考にした。就活サービスなどでもESを調べて参考にしたが同業他社関わらずインフラ業界は似たような内容が多かったので参考にした。

なし

ボードゲーム形式の企業理解ワーク、新規事業を考えるワーク

まず全体説明があった後に連想ゲームのようなボードゲーム形式のワークが何個かあった。発表もあったが評価と言うよりは様々な視点から企業理解を促しているようであった。

事業内容など全般、具体的な業務についてはあまり学ぶ時間がなかった

ボードゲーム形式の企業理解ワークと新規事業を考えるワーク

1日目にやったこと

全体の会社説明のあとにボードゲーム形式のグループワークがあった。時間的にも余裕をもって雑談しながら進めることができた。その後人事の方から補足説明があり、今後の選考についてのお知らせがあった。最後に自由参加で懇親会があった。

人事部の社員

なし

社員の方と直接やりとりする機会は最後の懇親会のみであったのでワークなどに対するフィードバックはなかった。全体の補足の中ですべての事業がしっかりと企業理念のもとで動いていることを理解して、企業理念やスローガンの理解の大切さを学んだ。

事前準備も必要ないため特に大変な点はなく気軽に参加することができる良いインターンシップであった。逆に事前準備しすぎて臨んでしまうと説明の時間などが苦痛となってしまうかもしれないと感じた。最後の懇親会に関してもとても雰囲気がよく何でも聞くことができたし苦痛に感じたことは何もなかった。

グループワークと懇親会で関わりがあった。特に印象的な学びはなかった。

業界理解が進んだことと企業理解が進んだことがよかった点である。一人で企業ホームページを読み込むよりも企業の方の話を聞き、グループワークでアウトプットをしながら理解できたので一日という短い期間でかなりの知識が定着したように感じる。また社員の方同士が話しているのを見る場面も何度かあり職場の雰囲気も感じられた点もよかった。

この企業についてはたくさん説明もあるのでそれほど準備がいらないと思うが同業他社のビジネスについて調べておけばインターンシップで話を聞きながら比較ができてより有意義であったと思う。

地元の生活に貢献すると言うことがどういうことを指しているのかをビジネスを要素分解して企業理念につなげるようなボードゲーム形式のワークで理解できたので使命感をもって業務に取り組めそうであると感じたから。しかし競合他社との関係についてはあまり触れられていなかった点は少し不安に思った。

参加学生を見る限りインフラに興味があるけれどどこか絞っているわけではないような学生が多くしっかりと動機を作り込んで臨めばこの時期からでも戦えると感じたから。しかしその反面夏インターンシップ参加者ですでに採用枠が一定数埋まっているとも聞いたので難易度としては高いと感じた。

志望度が上がった理由としては企業理解が進みそれぞれの事業がどういった理念のもと立ち上げられているのかを理解でき、そのなかに携わりたいと感じられたものがあったからである。またインフラ業界はそこまでばりばりはたらくというイメージはなかったが想像以上に温和な雰囲気でありはたらきやすそうに感じたため。

本選考前に社員の方との面談の機会があったから。インターンシップでは実際の業務についてはほとんど説明されなかったが興味ある業種の方と長時間一対一でお話しすることでその不足を補うことができたから。

本選考の選考ルートの案内があった。後日ジョブマッチングやインターンシップ参加者という肩書きでの社員の方との一対一の面談があった。

志望企業や志望業界は明確には決まっていなかったがコロナ禍の状況でリストラや依願退職を募ると言ったニュースを多く見ていると雇用の安定性という観点からもインフラ企業に興味が湧いた。そのためガス会社だけでなくもちろん電力会社やJR、私鉄などもインターンシップに参加したり説明会や面談に参加していたが、東日本大震災の影響や航空業界の情勢をみてもインフラという自分のなかでの守りの選択肢といえど安定などといってられないと思う部分もありエンジニアとして確固たる技術をつけるようなキャリアも考えていた。

企業について参加前はほとんど知らなかったのだがインターンシップ中のワークや説明でとても理解が進んだ。業務についてはほとんど触れられていなかったので変化はない。社員のイメージは全体としてとても温和で面倒見の良さがあふれた素敵な社員の方々であった。参加したことで業界の魅力を理解できて興味が増したので、インフラでありながら自分の専攻を活かした挑戦的な仕事ができる募集はないかと職種別や同業他社を探し始めた。