【輸送機器の未来】【22卒】トランテックスの夏インターン体験記（理系/技術職）No.14558（金沢工業大学/男性）（2021/5/18公開）

県内で大学のOBが複数人働いている企業に興味を持ったのと、就職活動の軸を自動車や商用車などの輸送機器を扱う会社に関心を持ったので参加しました。また、夏休み期間を利用して様々な企業を見たい、県外にこだわらず県内の地元企業も見ておこうと考えたから。

事前に大学内で説明があり、応募してほしいと言われたので参加しました。インターンシップ参加の選考はほぼなく、応募すれば自動的に参加資格がえられるという印象を受けました。

面接や筆記による選考はなく、短いESをメールで提出するだけで参加できたので重視されているポイントはないと思います。

応募 → エントリーシート

インターンシップ参加の志望動機、自己PR

OpenES

メールで企業に提出

書くスペースが少ないので短い文章で想いを伝えること

自分がなぜこの会社のインターンシップに参加したいか理由を書きました。また、自己PRでは印象強いストーリーを記入しました。

なし

企業説明会、設計演習、自己分析、工場見学

企業説明会をしつつ工場見学し、その後設計演習を行なった。最後に自己分析をし、社員の前で自分についての発表をした。

トラックのボデーの設計手法

工場見学、設計演習

1日目にやったこと

まず始めに企業説明会をされ、企業の理解、業界研究や立ち位置、取引先など知ることが出来た。工場見学を行ない、十分理解が深まった。設計演習ではボディの設計の大変さを学ぶことができた。

人事

なし

インターンシップ参加中、人事の方がつきっきりで現場で働く社員さんに声をかけ質問できたりしたので関わりは大きくあった。インターンシップ参加を通して社員の方に今後の就職活動のアドバイスやフィードバックを頂くことが出来た。

設計演習の機会があった。私は設計を何度かしたことがあったが、手法やソフトが違うので慣れるのに苦労した。その場で瞬時にマニュアルを読んで打ち込んでいくことは少し学生に難しいと感じました。また、社員に質問する機会があったが聞いてみたい質問内容が尽きてしまって苦労した。

参加人数が少なかったので関わりは大きくあった。就職活動の相談などした。

インターンシップ参加することで商用車のボディの設計について詳しく知ることが出来た。一見ただの箱のように見えるが様々な工夫がされ、今後も改善の余地はたくさんあるように感じた。商用車メーカーは今後も需要が大きく、この会社も安定した供給ができると考えました。

特に企業について詳しく調べずに参加したので、逆質問の機会で苦労した。業界研究や企業研究をしっかり行なって聞きたいことをまとめてから参加するとよかったと感じた。

商用車のボディの設計開発のみというニッチな企業も興味をもったが、やはり完成車メーカーで働きたいという想いがあり、働いている姿は想像できなかたった。仕事の内容を見て、自動車メーカーと同じ部分もあるが私は県外で働きたいという考えもありイメージができなかった。

参加人数が定員割れしており、本選考でも同じような状況にあると感じた。インターンシップ参加した学生には顔も覚えてもらえ、本選考で有利に働くと思いました。また、設計演習でのスピードや出来具合も見られ高評価を得られたので本選考を受けると内定が得られるだろうと感じました。

商用車という観点から、ボディの設計開発、取り付けを行なうのはとても面白いと感じました。スケールが大きく、工場での実際の仕事場で圧巻され、迫力さ、やりがいにも魅力を感じました。ただ、やはり私は完成車メーカーで働きたいなと強く感じたので志望度は下がりました。

インターンシップ参加した学生は本選考でも有利に働くと説明を受けたので有利に働くと思います。また、インターンシップ参加学生の人数が少なく、顔を覚えてもらえるので有利だと思います。

インターンシップ参加後に人事の方から評価を頂き、とても優秀な学生で是非内に来て欲しいとコメントを頂きました。

インターンシップ参加前から自動車メーカー、商用車メーカーに興味がありました。トランテックス株式会社のインターンシップに参加し、商用車のボディの設計開発はとても魅力的でやりがいもある企業で安定性も感じました。ただ、私はやはり完成車メーカーで働きたいという想いが強くなり、大元の企業である日野自動車などを受けたいと考えるようになりました。

企業は商用車の需要が有り続ける限り必要であるので安定していると思います。流通のためにトラックは必要不可欠で今後は電気自動車の充電のためのトラックが必要になり、そのためのボディを製造するので需要は有り続けると思いました。業務はボディの設計開発、製造から取り付けまで行ない、日野自動車、いすゞ自動車の製品のボディを担当し、とてもスケールが大きく魅力を感じました。インターンシップ参加を通してますます商用車に興味を持てました。