【未知の業界への挑戦】【20卒】ベイシアの夏インターン体験記（理系/夏のインターンシップ）No.4520（大妻女子大学/女性）（2019/3/20公開）

さまざまな業界を見てみたいと思い、総合商社のインターンシップへ参加したことがなく、選考もなかったため応募した。祖母の家の近くにあり帰省の際に、よく行くため具体的な事業内容について知りたいと思ったのも応募理由の一つである。

選考もなく先着順だったため、特にしていない。会場が行き慣れていない駅だったため迷わないように前日から行き方は見ていた。

自己分析とキャリア分析ワーク

1日目にやったこと

ベイシアの事業の説明と名刺の渡し方や電話対応など新入社員研修で行うようなマナー研修、社員の体験談を使ったキャリア分析ワークを行った。また、人事部の方がお客様だと仮定して学生が接客をするワークもあった。

なし

インターンに参加している学生がそこまで多くなかったこともあり、各ワークごとに一人一人丁寧にフィードバックをしてくれて良かった。また、人事の方全員が学生一人一人を見てくれている印象があった。

人事部の社員さんを実際のお客さんに見立てて接客をするワークが大変だった。パターンがおばあさん、子供、未成年など数種類あり、普段幼い子供と接する機会が少ないため特に子供相手に対する接客が難しいと感じた。また、社員の方の演技がリアルだったので本当におばあさんや子供に接客をしているような感覚だった。

今までスーパーなどの総合商社が、どのような事業をしているか漠然としか理解していなかったが、ベイシアのインターンシップへ参加したことによりベイシアと総合商社の特色や小売業についての両方について理解を深めることができたので良かった。また、ワークも他社のインターンにはない変わったものが多く、今後の就職活動に生かせそうな内容だったため参加してよかった。

特にないと思う。ワークの内容も社員の方の体験談を使ったキャリア分析ワークだったため、特に知識がなくても行えるものだったため。

今回参加したベイシアのインターンシップは、会社の理解を深めるというよりも自己分析や総合商社についての企業分析がメインの内容だった。人事部の社員の方はみんな優しく人柄にはとても惹かれたが、ワークを通して総合商社という業界自体が、自分には合わないように感じたため自分が働いている姿は想像できなかった。

働いている姿が想像できなかった理由でも述べた通り、自分と総合商社の求めている人物像には合っていないように感じた。また、ベイシアは地域密着型のスーパーマーケットなのであまり行く機会のない人と地元にベイシアがある人とでは、ベイシアに関する知識に差があると思ったから。

志望度が下がった理由は、人事部の社員の方は皆さん優しく雰囲気はとても良いと思ったが、業界自体自分にあまり合っていないように感じたのと、グループワークを通してほぼ全員の社員が店長を経験している印象を受け、自分自身BtoCよりもBtoBの仕事に就きたいと思っているため自分のやりたいこととは合わないと感じた。

自分は参加していないので分からないが、インターン後に参加者限定イベントが複数回開催されていた。また、インターンで使用した名刺をイベントの際に、もっていくと特典があると言っていたので、多少有利に働くのではないかと感じた。

金融業界を主に見ていたが、自分がどのような業界にあっているのか、きちんと理解したうえで就職活動をしたいと思ったので、興味のある業界は一通りインターンシップへ参加したいと思っていた。総合商社のインターンシップへ参加したいと思っていたが、すでに選考の募集が終了していたため、今回選考のなかったベイシアのインターンシップへ参加した。

今回地域密着型総合商社であるベイシアのインターンシップへ参加して、総合商社は自分には自分には合っていないように感じた。また、卸売業界はBtoCの営業が多いこともインターンシップへの参加を通して知ることができたので、就職活動をするにあたり業界を絞ることができてよかったと感じている。総合商社でもBtoBの企業もあるかもしれないので、機会があれば他の総合商社のインターンシップへも参加したい。